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幕が下りたら会いましょう

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映画『幕が下りたら会いましょう』松井玲奈/筧美和子

複雑な事情を抱えた姉妹の物語ですが、きょうだいがいる方なら主人公達と全く同じ状況でなくとも共感できる部分があると思います。どこか不器用な姉と、いつも明るく振る舞う妹。でもそういったキャラクターになったのには背景があり、それが物語が進むにつれて明らかにされていきます。
また、この物語はある出来事を軸に描かれていて、最初は松井玲奈が演じる姉の麻奈美の態度には不可解さを感じます。一見するととても冷たい性格に思えるのですが、彼女自身が哀しみを自覚するというか、現実を受け止めるまでの過程がこの物語の中核となっています。なので背景が徐々に見えてくると、それぞれのキャラクターが理解できてきて、愛おしさや親近感が持てると思います。きょうだい関係が良い方もきょうだい間で距離感がある方もいろいろと客観的に観られてこれまでの自分達の生い立ちに違った様相が見えてくるので、そんな感覚をぜひ味わってください。

デート向き映画判定
映画『幕が下りたら会いましょう』松井玲奈

特別デート向きというわけではありませんが、デートで観ても支障はないでしょう。きょうだいの話なので自然に家族の話をするきっかけができる点で、お互いをもっと知りたい方は一緒に観るのもアリです。主人公の麻奈美は夢を追いかけていて、それも物語の重要なポイントになっています。自分の夢がある方や、その夢を追い続けていいのか悩んでいる方は、パートナーと一緒に観て相談してみるのも良さそうです。

キッズ&ティーン向き映画判定
映画『幕が下りたら会いましょう』松井玲奈

きょうだいといってもいろいろだとは思いますが、“あるある”だなと思える部分もあり、年齢を問わず親近感を持って観られると思います。きょうだいはとても近い存在でありながら、近いからこそ見えていない部分もあるのかもしれないと思わせるストーリーです。最近仲良くできてないなとか、もっと仲良くなりたいなと思っている方は違った視点が得られて、関係性を改善するヒントが得られるかもしれません。

映画『幕が下りたら会いましょう』松井玲奈/筧美和子

『幕が下りたら会いましょう』
2021年11月26日より全国順次公開
SPOTTED PRODUCTIONS
公式サイト

TEXT by Myson

©avex entertainment Inc

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PRESENT

  1. 映画『霧のごとく』ケイトリン・ファン/ウィル・オー
  2. 映画『君と僕の5分』シム・ヒョンソ/ヒョン・ウソク
  3. 映画『オールド・オーク』デイヴ・ターナー/エブラ・マリ
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