REVIEW

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE【レビュー】

  • follow us in feedly
  • RSS
映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』トム・クルーズ

シリーズ7作目となる本作は、2部構成で作られています。本作はその前半です。イーサンの今回の敵は、IMF所属前のイーサンの暗い過去に関わる人物。その謎多き人物は、世界を脅威にさらす最凶のテクノロジーと深い関係を持っています。本作で登場するテクノロジーはまさに私達の現実世界で身近な存在となっているものです。これまでもさまざまな作品でその脅威は描かれてきました。本作ではよりその脅威が、具体的かつ現実的な形で映し出され、本当にどこかでいつか起こりそうな怖さがあります。
序盤からいくらイーサン達でも太刀打ちできないと思える状況が続き、手に汗握る状況が続きます。さらに、新たに登場するキャラクターにイーサン達が大いに手こずる様子に緊張感が高まります。終始緊張感のある展開が続くので、163分の上映時間もあっという間です。イーサンも走って、走って、走りまくります!トム・クルーズのはもう61歳とのことですが、信じられない身体能力です。あんなに速く走れるとは日々どんなトレーニングをしているのか、改めて気になります(笑)。
そして、本作ではレベッカ・ファーガソン、ヘイリー・アトウェル、ヴァネッサ・カービー、ポム・クレメンティエフが演じるヒロインが活躍するのも見どころ。それぞれに見せ場があるなか、個人的にはポム・クレメンティエフが演じるキャラクターがとても印象に残りました。“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”シリーズのかわいらしい、おっとり系の雰囲気とはまったく異なるイメージが新鮮ですよ。
2部構成ということで、後半(次回作)の展開が大いに気になります。まずはいろいろな手が封じられるなか、イーサン達がどう乗り越えていくのか、どれほど大きな敵なのかを本作でご覧ください。

デート向き映画判定
映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』トム・クルーズ/ヘイリー・アトウェル

認知度が高い作品なので、説明不要でデートにも誘いやすいですよね。恋愛をしている場合じゃないイーサン・ハントですが、ロマンチックなシーンはちょいちょい出てきます。壮大でスピード感抜群のアクションシーンが満載ながら、痛々しいシーンは出てこないので誰でも観やすいでしょう。初デートでも安心して観られます。

キッズ&ティーン向き映画判定
映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』トム・クルーズ/サイモン・ペッグ/ヴィング・レイムス

既に本作で7作目なので、前作を観ていない方もいると思いますが、本作から観ても問題なくついていけると思います。ただ、長尺なので集中力がどれくらい保てるかが要でしょう。展開が早く、飽きない内容なので、小学校高学年以上なら集中して観られそうな気がします。本作が気に入ったら、ぜひシリーズ前作も追ってみてください。

映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』トム・クルーズ/ヘイリー・アトウェル/ヴィング・レイムス/サイモン・ペッグ/レベッカ・ファーガソン/ヴァネッサ・カービー/イーサイ・モラレス/ポム・クレメンティエフ/ヘンリー・ツェニー

『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』
2023年7月21日より全国公開
東和ピクチャーズ
公式サイト

ムビチケ購入はこちら

©2023 PARAMOUNT PICTURES.

TEXT by Myson


関連作:“ミッション:インポッシブル”シリーズ

『ミッション:インポッシブル』シリーズ1作目

ブルーレイ&DVDレンタル・発売中/デジタル配信中
“ミッション:インポッシブル”シリーズ特集
Amazon Prime Videoで観る U-NEXTで観る Huluで観る

『ミッション:インポッシブル2』シリーズ2作目

ブルーレイ&DVDレンタル・発売中/デジタル配信中
“ミッション:インポッシブル”シリーズ特集
Amazon Prime Videoで観る U-NEXTで観る Huluで観る

『ミッション:インポッシブル3』シリーズ3作目

ブルーレイ&DVDレンタル・発売中/デジタル配信中
“ミッション:インポッシブル”シリーズ特集
Amazon Prime Videoで観る U-NEXTで観る Huluで観る

『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』シリーズ4作目

ブルーレイ&DVDレンタル・発売中/デジタル配信中
REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定
“ミッション:インポッシブル”シリーズ特集
Amazon Prime Videoで観る U-NEXTで観る Huluで観る

『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』シリーズ5作目

ブルーレイ&DVDレンタル・発売中/デジタル配信中
REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定
Amazon Prime Videoで観る U-NEXTで観る Huluで観る

『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』シリーズ6作目

ブルーレイ&DVDレンタル・発売中/デジタル配信中
REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定
Amazon Prime Videoで観る U-NEXTで観る Huluで観る

本ページの情報は2023年7月時点のものです。最新の販売状況や配信状況は各社サイトにてご確認ください。

関連記事
  • follow us in feedly
  • RSS

新着記事

【映画学ゼミ第5回】「登場人物にみる人間の非合理性」参加者募集! 【映画学ゼミ第5回】「登場人物にみる人間の非合理性」参加者募集!

2025年10月から始めた映画学ゼミは、皆様のおかげで第4回(全8コマ)を実施できました。本当にありがとうございます! 2026年に入り、プチリニューアルし、第5回を実施します。

映画『ランニング・マン』グレン・パウエル ランニング・マン【レビュー】

1982年、原作者のスティーヴン・キングはリチャード・バックマンというペンネームで、本作の原作小説「ランニング・マン」を出版し、1985年にキング本人の名前で…

映画『終点のあの子』當真あみ/中島セナ 終点のあの子【レビュー】

『伊藤くんA to E』『私にふさわしいホテル』『早乙女カナコの場合は』などの原作者としても知られる柚木麻子のデビュー作「終点のあの子」が映画化…

映画『ダウントン・アビー/グランドフィナーレ』ローラ・カーマイケル ローラ・カーマイケル【ギャラリー/出演作一覧】

1986年7月16日生まれ。イギリス出身。

映画『MERCY/マーシー AI裁判』クリス・プラット/レベッカ・ファーガソン MERCY/マーシー AI裁判【レビュー】

人間 vs. AIという構図になっているかと思いきや…

映画『ヒグマ!!』鈴木福/円井わん ヒグマ!!【レビュー】

『先生を流産させる会』『ライチ☆光クラブ』『許された子どもたち』等を手がけた内藤瑛亮監督作ということで、社会問題を絡めた作品だろうと予想…

映画『エクストリーム・ジョブ』リュ・スンリョン/イ・ハニ/チン・ソンギュ/イ・ドンフィ/コンミョン(5urprise) エクストリーム・ジョブ【レビュー】

本作の主人公は麻薬班の刑事5人です。彼等の登場シーンからコミカルで、一瞬で…

映画『パンダプラン』ジャッキー・チェン/フーフー パンダプラン【レビュー】

スター並みに大人気の稀少なパンダが、何者かに狙われ、パンダの里親になったばかりのジャッキー・チェン本人がパンダを守る…

映画『喝采』キャシー・ベイツ キャシー・ベイツ【ギャラリー/出演作一覧】

1948年6月28日生まれ。アメリカ、テネシー州メンフィス出身。

映画『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』 ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2【レビュー】

かつて子ども達に人気だったピザレストラン“フレディ・ファズベアーズ・ピザ”で恐ろしい体験をしたマイク(ジョシュ・ハッチャーソン)と妹のアビー(パイパー・ルビオ)、警察官のヴァネッサ(エリザベス・レイル)は、あれから1年半経ち、平穏な日々を取り戻しつつあり…

本サイト内の広告について

本サイトにはアフィリエイト広告バナーやリンクが含まれます。

おすすめ記事

【映画学ゼミ第5回】「登場人物にみる人間の非合理性」参加者募集! 【映画学ゼミ第5回】「登場人物にみる人間の非合理性」参加者募集!

2025年10月から始めた映画学ゼミは、皆様のおかげで第4回(全8コマ)を実施できました。本当にありがとうございます! 2026年に入り、プチリニューアルし、第5回を実施します。

映画『ウィキッド ふたりの魔女』シンシア・エリヴォ/アリアナ・グランデ トーキョー女子映画部が選ぶ 2025年ベスト10&イイ俳優MVP

2025年も毎年恒例の企画として、トーキョー女子映画部の編集部マイソンとシャミが、個人的なベスト10と、イイ俳優MVPを選んでご紹介します。

映画『チャップリン』チャーリー・チャップリン『キッド』の一場面 映画好きが選んだチャーリー・チャップリン人気作品ランキング

俳優および監督など作り手として、『キッド』『街の灯』『独裁者』『ライムライト』などの名作の数々を生み出したチャーリー・チャップリン(チャールズ・チャップリン)。今回は、チャーリー・チャップリン監督作(短編映画を除く)を対象に、正式部員の皆さんに投票していただきました。

学び・メンタルヘルス

  1. 【映画学ゼミ第5回】「登場人物にみる人間の非合理性」参加者募集!
  2. 映画『グッドワン』リリー・コリアス
  3. 人間として生きるおもしろさを知る【映画学ゼミ第4回】参加者募集

REVIEW

  1. 映画『ランニング・マン』グレン・パウエル
  2. 映画『終点のあの子』當真あみ/中島セナ
  3. 映画『MERCY/マーシー AI裁判』クリス・プラット/レベッカ・ファーガソン
  4. 映画『ヒグマ!!』鈴木福/円井わん
  5. 映画『エクストリーム・ジョブ』リュ・スンリョン/イ・ハニ/チン・ソンギュ/イ・ドンフィ/コンミョン(5urprise)

PRESENT

  1. 映画『アウトローズ』ジェラルド・バトラー
  2. 映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』チャージングパッド
  3. トーキョー女子映画部ロゴ
    プレゼント

PAGE TOP