REVIEW

老後の資金がありません!【レビュー】

  • follow us in feedly
  • RSS
映画『老後の資金がありません!』天海祐希/松重豊/新川優愛/瀬戸利樹/加藤諒/柴田理恵/草笛光子

のらりくらりと日々を過ごしていてはいられない!本作を観ていてすごく焦りました(苦笑)。子どもが大人になってもなんだかんだで出費はあり、親の心配もしなくてはいけない。でも自分達の仕事もずっと安泰とは限らない。そんな状況が描かれていて、具体的な金額も話題にあがるので、主人公と一緒にお金のやりくりをとてもリアルにシミュレーションできます。
そして緊張感、危機感がない家族に対して、家計を預かる母親(天海祐希)だけがやりくりに躍起になっているという状況も生々しく、必死でやりくりしているのに他の家族が余計な出費をしたりする姿にドキドキハラハラが止まりません。また、お金のやりくりだけではなく、嫁、姑、小姑とのやり取りなども出てくるので、余計にドラマチック。とはいえ、最後はとてもホロッとくる展開で、良い意味で期待を裏切る内容とも言えます。主人公夫婦はピンチを切り抜けられるのか、ぜひ映画として楽しみながら、老後の参考にしてください。

デート向き映画判定
映画『老後の資金がありません!』天海祐希/松重豊/草笛光子

金銭感覚は夫婦にとって重要なポイントです。今は将来を考えずに気楽な交際をしたいだけという方は別として、一生を添い遂げられる相手かどうかを見極め中の方は敢えて一緒に観るのも良いと思います。普段はお金の話題をふりづらいかもしれませんが、本作は話題がストレートにお金なので、映画の感想を聞いているという体裁で相手の価値観を探ってみてはどうでしょうか。

キッズ&ティーン向き映画判定
映画『老後の資金がありません!』天海祐希/松重豊/新川優愛/瀬戸利樹

子どものうちはいろいろなことにお金がかかっていますが、それを工面する大変さはまだピンときませんよね。でも、本作を観ると親が一生懸命やりくりしているからこそ住む家がありご飯が食べられているのだと実感できると思います。皆さんにとってはまだ遠い将来のお話に思えるでしょうが、ストーリーはシンプルなのでお金の勉強として観てみるのもアリだと思います。

映画『老後の資金がありません!』天海祐希/松重豊/新川優愛/瀬戸利樹/加藤諒/柴田理恵/草笛光子

『老後の資金がありません!』
2021年10月30日より全国公開
東映
公式サイト

©2021映画『老後の資金がありません!』製作委員会

TEXT by Myson

関連記事
  • follow us in feedly
  • RSS

新着記事

映画『YADANG/ヤダン』公開記念来日舞台挨拶:カン・ハヌル、ユ・ヘジン、ファン・ビョングク監督 一緒に仕事をしたい日本人俳優・監督名を告白!『YADANG/ヤダン』カン・ハヌル、ユ・ヘジン、ファン・ビョングク監督、来日舞台挨拶

『YADANG/ヤダン』が日本劇場公開された初日、主演のカン・ハヌル、本作を含めさまざまな作品でキーパーソンを演じ、名脇役として活躍するユ・ヘジン、ファン・ビョングク監督が揃って来日しました。

映画『SEBASTIANセバスチャン』ルーアリ・モリカ SEBASTIANセバスチャン【レビュー】

キービジュアルに写るルーアリ・モルカの美しさと独特なオーラに目を奪われ、本作に興味が湧いた方は少なくないはず…

映画『アウトローズ』ジェラルド・バトラー 『アウトローズ』ムビチケオンライン券 2組4名様ご招待

映画『アウトローズ』ムビチケオンライン券 2組4名様ご招待

映画『ビール・ストリートの恋人たち』レジーナ・キング レジーナ・キング【ギャラリー/出演作一覧】

1971年1月15日生まれ。アメリカ、カリフォルニア州ロサンゼルス出身。

映画『喝采』ジェシカ・ラング 喝采【レビュー】

ブロードウェイで活躍した伝説の俳優マリアン・セルデスをモデルとした本作の主人公は、ジェシカ・ラングが演じています…

映画『YADANG/ヤダン』カン・ハヌル YADANG/ヤダン【レビュー】

タイトルについている“ヤダン”とは、「麻薬犯罪者から情報を引き出し、検察や警察に提供して報酬を得る司法取引のブローカー」…

映画『スワイプ:マッチングの法則』リリー・ジェームズ リリー・ジェームズ【ギャラリー/出演作一覧】

1989年4月5日生まれ。イギリス出身。

映画『架空の犬と嘘をつく猫』高杉真宙/伊藤万理華/安藤裕子/向里祐香/安田顕 架空の犬と嘘をつく猫【レビュー】

家族の絆というより、家族の呪縛を描いているようでいて…

映画『おくびょう鳥が歌うほうへ』シアーシャ・ローナン おくびょう鳥が歌うほうへ【レビュー】

世界各国で翻訳され、ベストセラーとなったエイミー・リプトロットの回想録「THE OUTRUN」を原作とした本作は、ベルリン国際映画祭銀熊賞に輝いた『システム・クラッシャー』のノラ・フィングシャイトが監督を務め、若くして数々の名作に出演してきた実力派シアーシャ・ローナンが主演を務めています…

ABEMAオリジナル連続ドラマ『スキャンダルイブ』柴咲コウ/川口春奈 スキャンダルイブ【レビュー】

昨今、問題が複数取り沙汰されている、芸能界の性加害をテーマにしたドラマということもあり、再現ドラマにすら感じる生々しさがあります…

本サイト内の広告について

本サイトにはアフィリエイト広告バナーやリンクが含まれます。

おすすめ記事

映画『ウィキッド ふたりの魔女』シンシア・エリヴォ/アリアナ・グランデ トーキョー女子映画部が選ぶ 2025年ベスト10&イイ俳優MVP

2025年も毎年恒例の企画として、トーキョー女子映画部の編集部マイソンとシャミが、個人的なベスト10と、イイ俳優MVPを選んでご紹介します。

人間として生きるおもしろさを知る【映画学ゼミ第4回】参加者募集 人間として生きるおもしろさを知る【映画学ゼミ第4回】参加者募集!

ネットの普及によりオンラインで大抵のことができ、AIが人間の代役を担う社会になったからこそ、逆に人間らしさ、人間として生きる醍醐味とは何かを映画学の観点から一緒に探ってみませんか?

映画『チャップリン』チャーリー・チャップリン『キッド』の一場面 映画好きが選んだチャーリー・チャップリン人気作品ランキング

俳優および監督など作り手として、『キッド』『街の灯』『独裁者』『ライムライト』などの名作の数々を生み出したチャーリー・チャップリン(チャールズ・チャップリン)。今回は、チャーリー・チャップリン監督作(短編映画を除く)を対象に、正式部員の皆さんに投票していただきました。

学び・メンタルヘルス

  1. 人間として生きるおもしろさを知る【映画学ゼミ第4回】参加者募集
  2. 映画『殺し屋のプロット』マイケル・キートン
  3. 映画学ゼミ2025年12月募集用

REVIEW

  1. 映画『SEBASTIANセバスチャン』ルーアリ・モリカ
  2. 映画『喝采』ジェシカ・ラング
  3. 映画『YADANG/ヤダン』カン・ハヌル
  4. 映画『架空の犬と嘘をつく猫』高杉真宙/伊藤万理華/安藤裕子/向里祐香/安田顕
  5. 映画『おくびょう鳥が歌うほうへ』シアーシャ・ローナン

PRESENT

  1. 映画『アウトローズ』ジェラルド・バトラー
  2. 映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』チャージングパッド
  3. 映画『ただ、やるべきことを』チャン・ソンボム/ソ・ソッキュ
PAGE TOP