REVIEW

サンダーボルツ*【レビュー】

  • follow us in feedly
  • RSS
映画『サンダーボルツ*』フローレンス・ピュー/デヴィッド・ハーバー/セバスチャン・スタン/ワイアット・ラッセル/オルガ・キュリレンコ/ハナ・ジョン=カーメン/ジュリア・ルイス=ドレイファス

REVIEW

こりゃ、おもしろい!いろいろ新鮮で、親近感が湧く内容です。極力何も知らずに観たほうが楽しめるので、ポスタービジュアルのキャッチコピーすら読まないで観て欲しいです。
まず本作に繋がりのある作品を挙げておきます。エレーナ(フローレンス・ピュー)と、レッド・ガーディアンことアレクセイ(デヴィッド・ハーバー)、タスクマスターことアントニア・ドレイコフ(オルガ・キュリレンコ)が登場する『ブラック・ウィドウ』、2代目キャプテン・アメリカとしてジョン・ウォーカー(ワイアット・ラッセル)が登場し、ウィンター・ソルジャーことバッキー(セバスチャン・スタン)のその後も描かれている『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』は特に観ておくことをオススメします。さらにこれらの作品には、今回のキーパーソンとなるCIA長官ヴァレンティーナ(ジュリア・ルイス=ドレイファス)が登場します。あと、ゴーストことエイヴァ(ハナ・ジョン=カーメン)は『アントマン&ワスプ』で登場しています。

映画『サンダーボルツ*』レデヴィッド・ハーバー/セバスチャン・スタン/ワイアット・ラッセル/ハナ・ジョン=カーメン

本作ではならず者として生きてきたキャラクター達があることをきっかけに別の人生の可能性を探る物語です。迫力のあるスピーディーなアクションシーンが見ものであると同時に、良い意味ですごく人間臭いドラマが描かれているのも魅力です。それぞれのキャラクターに美味しい点があるなかで、個人的にツボだったのは、デヴィッド・ハーバーが演じるアレクセイです。彼はコメディ担当といえて、度々ホッコリさせてくれます。そして、前半のとあるシーンであのキャラクターがカッコ良すぎてシビれました(笑)。どのシーンかは観ればわかると思います。

映画『サンダーボルツ*』ルイス・プルマン

また、本作ではとてもユニークな新キャラが登場します。だから、これまでの戦い方とは異なる展開が観られます。この展開は新鮮であると同時に、私達の身の回りにある問題も、腕力ではない解決法があるはずというメッセージにも思えます。結末はもちろん、マーベルお約束のエンドロールで描かれるこの先のMCUに繋がる要素にもアッと驚かされますよ。

デート向き映画判定

映画『サンダーボルツ*』フローレンス・ピュー

デートで観ても盛り上がれる内容です。MCUが好きなカップルだけではなく、一方がMCUを観たことがなくても、視点の違いが出そうなので、それはそれで感想を交換すると会話が弾みそうです。キャラクター達の背景を復習したくなるので、本作の鑑賞前後にも、一緒におさらいをする約束をしてはどうでしょうか。

キッズ&ティーン向き映画判定

映画『サンダーボルツ*』フローレンス・ピュー/デヴィッド・ハーバー/セバスチャン・スタン/ワイアット・ラッセル/オルガ・キュリレンコ/ハナ・ジョン=カーメン/ジュリア・ルイス=ドレイファス

MCUの流れを知った上で観ると一層楽しめるのはもちろんのこと、逆に本作を最初に観てからMCUの前作を辿ると、別の全く新しい観方ができそうなので、それはそれで貴重です。本作のキャラクター達は、誰にでも複数の側面があり、自分が決意すれば変われることを教えてくれます。

『サンダーボルツ*』
2025年8月27日よりディズニープラスで見放題独占配信開始
公式サイト ディズニープラスで観る

映画『サンダーボルツ*』フローレンス・ピュー/デヴィッド・ハーバー/セバスチャン・スタン/ワイアット・ラッセル/オルガ・キュリレンコ

2025年9月10日(水)4K UHD+3D+ブルーレイ セット、ブルーレイ+DVDセット発売/デジタル配信中
Amazonでブルーレイを購入する Amazonプライムビデオで観る

映画『サンダーボルツ*』フローレンス・ピュー/デヴィッド・ハーバー/セバスチャン・スタン/ワイアット・ラッセル/オルガ・キュリレンコ

© 2025 MARVEL.

TEXT by Myson


関連作

『ブラック・ウィドウ』
ディズニープラスほかにて配信中
REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定
Amazonプライムビデオで観る

『ファルコン&ウィンター・ソルジャー シーズン1』
ディズニープラスにて配信中
公式サイト ドラマ批評

海外ドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー シーズン1』アンソニー・マッキー/セバスチャン・スタン/エミリー・ヴァンキャンプ

『アントマン&ワスプ』
ディズニープラスほかにて配信中
REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定
Amazonプライムビデオで観る

本ページには一部アフィリエイト広告のリンクが含まれます。
情報は2025年5月時点のものです。最新の販売状況や配信状況は各社サイトにてご確認ください。

関連記事
  • follow us in feedly
  • RSS

新着記事

映画『ダウントン・アビー/グランドフィナーレ』ポール・ジアマッティ ポール・ジアマッティ【ギャラリー/出演作一覧】

1967年6月6日生まれ。アメリカ出身。

映画『鬼胎(クィテ) 黒い修道女』ソン・ヘギョ 悪魔退治のノウハウ—韓国映画にみる悪魔祓い

今回は韓国映画の悪魔祓いにスポットを当ててご紹介します。

映画『HELP/復讐島』レイチェル・マクアダムス HELP/復讐島【レビュー】

本作のストーリーと演出はぶっ飛んでいて…

Netflixドラマ『ザ・ポリティシャン シーズン1』ジェシカ・ラング ジェシカ・ラング【ギャラリー/出演作一覧】

1949年4月20日生まれ。アメリカ、ミネソタ州クロケット出身。

【映画学ゼミ第5回】「登場人物にみる人間の非合理性」参加者募集! 【映画学ゼミ第5回】「登場人物にみる人間の非合理性」参加者募集!

2025年10月から始めた映画学ゼミは、皆様のおかげで第4回(全8コマ)を実施できました。本当にありがとうございます! 2026年に入り、プチリニューアルし、第5回を実施します。

映画『ランニング・マン』グレン・パウエル ランニング・マン【レビュー】

1982年、原作者のスティーヴン・キングはリチャード・バックマンというペンネームで、本作の原作小説「ランニング・マン」を出版し、1985年にキング本人の名前で…

映画『終点のあの子』當真あみ/中島セナ 終点のあの子【レビュー】

『伊藤くんA to E』『私にふさわしいホテル』『早乙女カナコの場合は』などの原作者としても知られる柚木麻子のデビュー作「終点のあの子」が映画化…

映画『ダウントン・アビー/グランドフィナーレ』ローラ・カーマイケル ローラ・カーマイケル【ギャラリー/出演作一覧】

1986年7月16日生まれ。イギリス出身。

映画『MERCY/マーシー AI裁判』クリス・プラット/レベッカ・ファーガソン MERCY/マーシー AI裁判【レビュー】

人間 vs. AIという構図になっているかと思いきや…

映画『ヒグマ!!』鈴木福/円井わん ヒグマ!!【レビュー】

『先生を流産させる会』『ライチ☆光クラブ』『許された子どもたち』等を手がけた内藤瑛亮監督作ということで、社会問題を絡めた作品だろうと予想…

本サイト内の広告について

本サイトにはアフィリエイト広告バナーやリンクが含まれます。

おすすめ記事

【映画学ゼミ第5回】「登場人物にみる人間の非合理性」参加者募集! 【映画学ゼミ第5回】「登場人物にみる人間の非合理性」参加者募集!

2025年10月から始めた映画学ゼミは、皆様のおかげで第4回(全8コマ)を実施できました。本当にありがとうございます! 2026年に入り、プチリニューアルし、第5回を実施します。

映画『ウィキッド ふたりの魔女』シンシア・エリヴォ/アリアナ・グランデ トーキョー女子映画部が選ぶ 2025年ベスト10&イイ俳優MVP

2025年も毎年恒例の企画として、トーキョー女子映画部の編集部マイソンとシャミが、個人的なベスト10と、イイ俳優MVPを選んでご紹介します。

映画『チャップリン』チャーリー・チャップリン『キッド』の一場面 映画好きが選んだチャーリー・チャップリン人気作品ランキング

俳優および監督など作り手として、『キッド』『街の灯』『独裁者』『ライムライト』などの名作の数々を生み出したチャーリー・チャップリン(チャールズ・チャップリン)。今回は、チャーリー・チャップリン監督作(短編映画を除く)を対象に、正式部員の皆さんに投票していただきました。

学び・メンタルヘルス

  1. 【映画学ゼミ第5回】「登場人物にみる人間の非合理性」参加者募集!
  2. 映画『グッドワン』リリー・コリアス
  3. 人間として生きるおもしろさを知る【映画学ゼミ第4回】参加者募集

REVIEW

  1. 映画『鬼胎(クィテ) 黒い修道女』ソン・ヘギョ
  2. 映画『HELP/復讐島』レイチェル・マクアダムス
  3. 映画『ランニング・マン』グレン・パウエル
  4. 映画『終点のあの子』當真あみ/中島セナ
  5. 映画『MERCY/マーシー AI裁判』クリス・プラット/レベッカ・ファーガソン

PRESENT

  1. 映画『アウトローズ』ジェラルド・バトラー
  2. 映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』チャージングパッド
  3. トーキョー女子映画部ロゴ
    プレゼント

PAGE TOP