取材&インタビュー

『MIRRORLIAR FILMS Season1』山下敦弘監督インタビュー

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映画『MIRRORLIAR FILMS Season1』“無事なる三匹プラスワンコロナ死闘篇”メイキング、山下敦弘監督

若手とベテラン、メジャーとインディーズの垣根を越え、切磋琢磨しながら映画を作り上げる短編映画制作プロジェクト<MIRRORLIAR FILMS(ミラーライアーフィルムズ)>。今回はそのSeason1で、“無事なる三匹プラスワンコロナ死闘篇”のメガホンをとった山下敦弘監督にリモートでお話を伺いました。長編映画も手掛ける監督に短編の好きな点やフィルム撮影の良さ、この10年間での映画業界の変化について聞いてみました。

<PROFILE>
山下敦弘(やました のぶひろ):監督
1976年8月29日、愛知県出身。大阪芸術大学映像学科に進学、熊切和嘉監督と出会い『鬼畜大宴会』(97)にスタッフとして参加。その後、同期の向井康介、近藤龍人らと共に『夏に似た夜』(96)『腐る女』(97)『断面』(98)などの短編を真夜中の子供シアター名義で制作、初の長編映画『どんてん生活』(99)は2000年ゆうばりファンタスティック映画祭のオフシアター部門でグランプリを受賞、内外の映画祭で話題を呼ぶ。『ばかのハコ船』(03)『リアリズムの宿』(04)に続き『リンダ リンダ リンダ』(05)で本格的商業映画デビューを飾りスマッシュヒットとなる。その後は『松ヶ根乱射事件』『天然コケッコー』(07)『マイ・バック・ページ』(11)『苦役列車』(12)『もらとりあむタマ子』(13)『ぼくのおじさん』(16)『コタキ兄弟と四苦八苦』(20)と順調にキャリアを積み重ね、作家性と娯楽性とを入り混ぜたゆるい作風で人気を呼んでいる。『ハード・コア』(18)で芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。近作に『昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-“言えない二人”』(11月26日公開予定)がある。


この先10年も映画を作っていく必要がある

映画『MIRRORLIAR FILMS Season1』“無事なる三匹プラスワンコロナ死闘篇”山本浩司/山本剛史/宇野祥平

シャミ:
監督はこれまでに長編映画も手掛けてこられていて、今回は短編でしたが、それぞれの好きなポイントはどんなところでしょうか?

山下敦弘監督:
そもそもは長編映画が基本なのですが、短編の良いところは一筆書きというか、1つのアイデアで描き切れるところです。長編映画の場合は、90分とか120分をどう見せるのか試行錯誤しながら作るのですが、短編に関しては思い付きや発想をそのまま形にできるところがあると思います。だから、あまり難しく考えずに作ることができます。今回は10分くらいの作品でしたが、今回のものをあと9個くらい作ったら長編になるんです(笑)。あとは、短編と長編の時とで自分の構え方や力の入れ方も違います。言い方が少し極端かもしれませんが、短編映画の場合は少し未完成だったり描き足りなくても良いのではないかという余裕のようなものがどこかにあると思います。もちろん短編映画を目指して作っている人はまた違う感覚だと思いますが、僕の場合は長編がベースにあるので、短編は少し肩の力を抜いてできる感覚があります。

シャミ:
今回の映画はどんなところから着想したのでしょうか?

山下敦弘監督:
限られた予算の中でできることは何かなと考えました。10年前に撮った“無事なる三匹”という短編があるのですが、それは1シーン1カットの自主映画でキャストも少なかったので、フィルムで撮影したんです。フィルムは高いので長編映画を作る時だとプロデューサーが嫌がるのですが、短編ならフィルムでもできるということでフィルムで撮影しました。今回はそれを思い出して、「あのやり方だったらできるかもしれない」と思いました。10年前は震災直後で今はコロナ禍だったのは偶然でしたが、その状況下の男達の話ができそうだなと考えました。

映画『MIRRORLIAR FILMS Season1』“無事なる三匹プラスワンコロナ死闘篇”メイキング、山下敦弘監督
メイキング

シャミ:
そうだったんですね。監督の思うフィルムの魅力は何ですか?

山下敦弘監督:
今回は16ミリで撮っているので、他の作品と並べて観るとたぶん全然違うと思います。やっぱり1番は質感ですね。今回は映写機で上映しているような雰囲気を出すように、敢えてタイトルとかを少し動かしているんです。今のデジタルだとそういったブレがなくパチッと上映されますが、昔の映画はコマがずっと微妙に動いていて、若干ブレがあったので、映写機で上映しているような雰囲気にしています。じゃあ何が違うのかと言われると、本当に体感でしかないのですが、その辺は皆さんにも観比べて欲しいと思います。あとは、フィルムの映像は写真っぽさもあると思います。デジタルの場合は、映像でありデータでもありますが、フィルムの場合は何となく写真が動いている感じがするんです。たぶん今の若い人にとってはあまり関係ないかもしれませんが、僕らが観てきた映画はずっと何かしら動いているというフレームだったので、それに若い人達が違和感を感じるのか新鮮に感じるのかわかりませんが、どうなんでしょう。

シャミ:
最近は若い人の間でフィルムカメラも流行っていますし、今回の映像も「エモいな」と感じて観る人も多い気がします。

山下敦弘監督:
エモいって良いですね!すごくピッタリだと思います。被写体はエモくありませんが(笑)。

シャミ:
それもまたリアルさがあって個人的には好きでした。

山下敦弘監督:
本当ですか?皆おじさんだから肌も黄色いけど(笑)。

映画『MIRRORLIAR FILMS Season1』“無事なる三匹プラスワンコロナ死闘篇”山本浩司/山本剛史/宇野祥平/水澤紳吾/益子寺かおり(ベッド・イン)/中尊寺まい(ベッド・イン)/山本ロザ

シャミ:
ハハハハハ!デジタルで美しく観るのも良いですけど、フィルムのちょっと粗い映りも逆に良いですよね。

山下敦弘監督:
おじさん達のたるんだ肉はデジタルだと綺麗に映りすぎて良くないかもしれないからフィルムならちょうど良いかもしれませんね(笑)。

シャミ:
本作は震災やコロナもキーワードになっていて、世の中でそういった大きな出来事が起きると、変化を余儀なくされてしまい、変化に対応できる人とできない人の両方が出てくると思います。監督ご自身は現在のコロナ禍での変化をどのように捉え、どう向き合っていますか?

山下敦弘監督:
正直付いて行くのに必死です。コロナが2020年だけで終息していたら戻れたかもしれませんが、たぶんもう元には戻らないと思っています。このまま2、3年経って、はっきりと戻れないとわかった時には、その変化に対応していくしかないだろうなと感じています。皆さんもそうだと思いますが、こんなに長引くと思っていなかったので、「どうやらこの先は元に戻らないぞ」という覚悟でやっていくしかないと思います。僕の場合は若干お酒の量が減ったので、そういった変化もありました(笑)。

シャミ:
体には良さそうですね(笑)。

山下敦弘監督:
飲み会が減ったからなのか単純に年をとって体力が落ちているのかもしれません。そういう意味ではちょうど良いタイミングだったと前向きに捉えています。

映画『MIRRORLIAR FILMS Season1』“無事なる三匹プラスワンコロナ死闘篇”水澤紳吾/益子寺かおり(ベッド・イン)/中尊寺まい(ベッド・イン)/山本ロザ

シャミ:
本作も含め過去の監督作品でも、ちょっと残念な部分もあるけどそれが愛おしく思えるキャラクターが印象に残るなと感じるのですが、監督が映画で描きたくなる人について、普段どんなところでインスピレーションが湧くのでしょうか?

山下敦弘監督:
昔から演じてもらう俳優さんのイメージに合わせて話を考えるというやり方だったので、今もキャスティングをする時はなるべく演じてもらう人の持っている雰囲気や空気を脚本にも寄せたいと考えるようにしています。今回はオリジナル作品で、脚本については男達のイメージが明確にありました。要はナンパに失敗して欲しいなという4人がいて、出ている役者も普段から知っているメンバーなので、たぶん僕は彼らをああいう風に見ているんだと思います(笑)。今は原作があってそれが脚本になってと、昔とやり方が違う場合もありますが、オリジナルで作る時は登場人物達から考えています。演じてもらう人から逆算して登場人物を考えることが1番シンプルかなと思います。

シャミ:
現場で演出する上で気を付けている点や、いつも伝えていることがあれば教えてください。

山下敦弘監督:
今回の短編に関してはあまり言ってないと思います。ちょこちょこ言ったことはありましたが、何も言わなくてもそう見える4人で、説明し過ぎるとつまらなくなってしまうキャラクターだと思ったので、特別なことは言いませんでした。僕の場合、演じてもらう人の匂いや持ち味をいかに活かせるかと考えた時に、あまり説明しないほうが良いタイプの俳優さんと、説明しながらお互いに答えを見つけていくタイプの俳優さんといろいろなタイプの方がいるので、毎回それを探っています。僕が説明をし過ぎたことであまり良くなくなってしまった時もありますし、何も言わないほうが良かったなと思った時もあります。逆にずっと言い続けたことによって良くなった人もいます。

映画『MIRRORLIAR FILMS Season1』“無事なる三匹プラスワンコロナ死闘篇”メイキング、山下敦弘監督
メイキング

シャミ:
そのさじ加減を調整するのは大変そうですね。

山下敦弘監督:
本当に役者との距離感が大事だなと思います。

シャミ:
わかりました。本作では10年間という時を隔てた男性達の姿が映し出されていましたが、監督が映画業界の10年を振り返って1番変化したなと感じることは何かありますか?

山下敦弘監督:
単純に若い人が増えたなと感じています。10年前くらいまでは自分が若手だと思っていたのですが、今は次の若手がいっぱい出てきて「もう若手じゃなくなってしまったんだ」という気持ちです(笑)。

シャミ:
ハハハハハ!気が付いたらベテランになっていましたか?

山下敦弘監督:
いや、ベテランでもなく中途半端なところにいる感じです。42、43歳くらいまでは若手のつもりでいましたが、ここ2年くらいで若手じゃないということを自分の中でちゃんと認識しました。

映画『MIRRORLIAR FILMS Season1』“無事なる三匹プラスワンコロナ死闘篇”山本浩司/山本剛史/宇野祥平/水澤紳吾

シャミ:
何かきっかけがあったのでしょうか?

山下敦弘監督:
4年くらい前に大分でやっている湯布院映画祭の“若手監督特集”に僕も呼ばれたんです。でも、その時に一緒にいた若手監督を見たらちょっと恥ずかしくなってしまいました(笑)。そこで違和感を感じて、若手と言うにはもう無理があるなと思いました。

シャミ:
逆にこの先10年で映画業界に変わって欲しいことがあれば教えてください。

山下敦弘監督:
昔の話をしても仕方がないかもしれませんが、僕が生まれる前には映画が表現や商業として1番の時代があって、そこからどんどん映画は地位を下げ続けている気がするんです。ある種手軽になってしまったというか、それは時代に合わせて形を変えているというのもあると思いますが、単純にこの先10年も映画を作っていく必要があるなと感じます。そうすれば映画はずっと生き残ると思いますし、やっぱりおもしろい映画をずっと作り続けて欲しいと思います。というか、僕が作れば良いんですけどね(笑)。しばらく長編映画は撮っていないので頑張りますね!

シャミ:
はい、今後の新作も楽しみにしています!少し話題が変わりますが、監督は子どもの頃から映画を好きでしたか?監督という仕事に興味を持ったきっかけも教えてください。

山下敦弘監督:
映画は子どもの頃から好きでした。本当に監督を意識したのはジャッキー・チェンがきっかけです。7、8歳の頃からジャッキーが大好きで、俳優だけでなく監督もやっていることを知りました。写真を見るとカメラの横でジャッキーがメガホンを持っていて、それで監督って良いな、カッコ良いなと思ったんです。その後にスティーヴン・スピルバーグの映画を観るようになって、スピルバーグ監督を覚えましたが、それと同時に中学、高校くらいまでは俳優がカッコ良いと思っていました。

映画『MIRRORLIAR FILMS Season1』山下敦弘監督インタビュー

シャミ:
今のお話に関連しますが、これまでで1番影響を受けた作品、もしくは俳優や監督など人物がいらっしゃったら教えてください。

山下敦弘監督:
この1本というのはなかなか難しいです。僕はいろいろなものを真似して映画を作っているんです(笑)。もちろん映画からも直接影響を受けていますが、それと同じくらいお笑いやテレビやマンガにも影響を受けていて、ダウンタウンさんのコントも好きでした。だから僕が最初に作った長編映画『どんてん生活』なんてショートコントの羅列みたいな映画なんです。この映画は、今回の作品にも出演している山本浩司さんが主演で、彼は大学の2つ上の先輩だったのですが、当時はガリガリで骸骨みたいな人だったんですよ(笑)。山本さんは当時全然話してくれなくて、寡黙な人だったのですが、僕はすごく興味があって、痩せ細ったシルエットで頭だけすごいリーゼントだったらおもしろいだろうなと思って作ったのが最初の映画です。そういった意味で山本さんには感謝しています。山本さんに出会って、映画に出てくれることになり、それで僕が映画監督になれたので。

シャミ:
影響を受けた1人なんですね。

山下敦弘監督:
そうですね。山本さんは今も俳優をやっているので、それもすごく嬉しいです。

シャミ:
本日はありがとうございました!

2021年9月1日取材 TEXT by Shamy

映画『MIRRORLIAR FILMS Season1』

『MIRRORLIAR FILMS Season1』
2021年9月17日より全国順次公開
監督:安藤政信/枝優花/武正晴/⻄遼太郎/花⽥陵/針⽣悠伺/藤原知之/三吉彩花/⼭下敦弘(五⼗⾳順)
出演:安藤政信/飯島望未/宇野祥平/奥村⼼結/春⽇潤也/河井⻘葉/⽊村多江/友近/永井理⼦/仁村紗和/本⽥響⽮/⽔澤紳吾/森川葵/⼭⼝まゆ/⼭⽥孝之/⼭中蓮名/⼭本浩司/⼭本剛史/横⽥真悠/吉⽥美⽉喜/渡辺⼤知/渡辺哲(五⼗⾳順)
配給:イオンエンターテイメント

<MIRRORLIAR FILMS(ミラーライアーフィルムズ)>は、伊藤主税(and pictures)、阿部進之介、山田孝之らが「だれでも映画を撮れる時代」をテーマに、自由で新しい映画製作の実現を目指し、年齢や性別、職業やジャンルに関係なく、若手とベテラン、メジャーとインディーズの垣根を越えて切磋琢磨しながら映画を作り上げる短編映画制作プロジェクト。俳優、映画監督、漫画家、ミュージシャンなど総勢36名が“変化”をテーマに作り上げた短編映画をオムニバス形式で4シーズンに分けて公開。

映画『MIRRORLIAR FILMS Season1』“無事なる三匹プラスワンコロナ死闘篇”山本浩司/山本剛史/宇野祥平

短編<無事なる三匹プラスワンコロナ死闘篇>
監督:山下敦弘
出演:山本浩司/山本剛史/宇野祥平/水澤紳吾/益子寺かおり(ベッド・イン)/中尊寺まい(ベッド・イン)/山本ロザ

震災から10年が経ち、あの男達が帰ってきた!彼らの新たな敵は“新型コロナウイルス”。出会いのない4人は…。

公式サイト

©2021 MIRRORLIAR FILMS PROJECT

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  3. 映画『リライト』池田エライザ
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