イイ俳優セレクション

シルベスター・スタローン

  • follow us in feedly
  • RSS
映画『ランボー ラスト・ブラッド』シルベスター・スタローン

1946年7月6日アメリカ、ニューヨーク市生まれ。フィラデルフィア郊外の学校で学び、そこで演技を始めると共にフットボールのスター選手になった。マイアミ大学ではドラマを専攻し、脚本を書き始める。演技キャリアを積むために大学を去り、ニューヨークに戻りオーディションを受け続けるもほとんど成功しなかった。この時期に執筆活動も盛んに行い、演技でのブレイクを街ながら、数多くの脚本を書いた。そして1974年、『ブルックリンの青春』の主人公の1人にキャスティングされ、さらに本作で追加のセリフを書き、脚本家としても初めてクレジットされた。その報酬を基にニューヨークからハリウッドへと移り、再びキャスティング事務所を回り、その傍らで脚本も書いていた。その時期に『ロッキー』のキャラクターが誕生し、数名のプロデューサーがこの脚本を買い、名のあるスターを主演にしたいとオファーされたが、自分で演じることにこだわり断った。そしてついに自分の意見が貫き通されて成功する時がやってくる。1976年、自らの脚本を書き、主演した『ロッキー』がアカデミー賞最優秀作品賞を受賞。それ以降、俳優、脚本家、監督としてその名を世に轟かせている。『ロッキー』の続編は5本製作され、さらにスピンオフの“クリード”シリーズにも、ロッキー役として出演している。さらに1984年から“ランボー”シリーズでは、脚本と主演を兼任し、『ランボー 最後の戦場』では監督も務めた。2010年には『エクスペンダブルズ』が公開。本作では、脚本、監督、主演を務め、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ドルフ・ラングレン、ミッキー・ローク、ブルース・ウィリス、アーノルド・シュワルツェネッガーらとの豪華競演を果たした。そのほかの主演、脚本、監督として携わった作品に『パラダイス・アレイ』など、出演と共同脚本に『フィスト』『クラブ・ラインストーン/今夜は最高!』など、主演作に『デモリションマン』『スペシャリスト』『暗殺者』『デイライト』『バレット』『大脱出』などがある。

イイ男セレクション/出演作

『ブルックリンの青春』『ロッキー』『フィスト』『パラダイス・アレイ』『ナイトホークス』『ロッキー2』『勝利への脱出』『ロッキー3』『ランボー』『ロッキー4』『クラブ・ラインストーン/今夜は最高!』『ランボー/怒りの脱出』『コブラ』『オーバー・ザ・トップ』『ランボー3/怒りのアフガン』『ロックアップ』『デッドフォール』『ロッキー5/最後のドラマ』『オスカー』『刑事ジョー ママにお手上げ』『クリフハンガー』『スペシャリスト』『ジャッジ・ドレッド』『暗殺者』『デイライト』『コップランド』『追撃者』『ドリヴン』『D-TOX』『シルベスター・スタローン ザ・ボディガード』『スパイキッズ3-D:ゲームオーバー』『シェイド』『ロッキー・ザ・ファイナル』『ランボー/最後の戦場』『エクスペンダブルズ』『エクスペンダブルズ2』『バレット』『大脱出』『リベンジ・マッチ』『バトルフロント』『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』『クリード チャンプを継ぐ男』『クリード 炎の宿敵』『ランボー ラスト・ブラッド』など

声の出演:『ザ・スーサイド・スクワッド “極“悪党、集結』など

イイ俳優セレクション/イイ俳優ポイント

俳優として素晴らしいのはもちろん、脚本家、監督としての才能も素晴らしく、経歴を振り返ると、改めてすごさを感じます。70代(2020年現在)となった今でも現役でアクションをバリバリこなす姿もカッコ良い!!今後も映画界を引っ張っていって欲しいと思います。

Recommended by Shamy

出演作を観てみよう!

『ザ・スーサイド・スクワッド “極“悪党、集結』
2021年8月13日より全国公開
R-15+
ワーナー・ブラザース映画
公式サイト

映画『ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結』マーゴット・ロビー/イドリス・エルバ/ジョン・シナ/ジョエル・キナマン/ピーター・キャパルディ(ピーター・カパルディ)/シルベスター・スタローン/ヴィオラ・デイヴィス/デヴィッド・ダストマルチャン/マイケル・ルーカー/ジェイ・コートニー/タイカ・ワイティティ

『ランボー ラスト・ブラッド』
2020年6月26日より全国公開

映画『ランボー ラスト・ブラッド』シルベスター・スタローン

下記の作品は、ブルーレイ&DVDレンタル・発売中、デジタル配信中です。
ジャケット写真をクリックすると、Amazonのデジタル配信もしくはパッケージ販売に飛びますので、ぜひご覧ください。
※一部、ブルーレイorDVDのレンタル、発売、デジタル配信がないものもございます。

『ロッキー』

『パラダイス・アレイ』

『ロッキー2』

『ロッキー3』

『ランボー』

『ロッキー4』

『ランボー/怒りの脱出』

『コブラ』

『オーバー・ザ・トップ』

『ランボー3/怒りのアフガン』

『ロックアップ』

『ロッキー5』

『クリフハンガー』

『ジャッジ・ドレッド』

『デイライト』

『コップランド』

『ロッキー・ザ・ファイナル』

『ランボー/最後の戦場』

『エクスペンダブルズ』

『エクスペンダブルズ2』

『バレット』

『大脱出』

『リベンジ・マッチ』

『バトルフロント』

『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』

『クリード チャンプを継ぐ男』

『クリード 炎の宿敵』

©2018 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
© 2019 RAMBO V PRODUCTIONS, INC.
© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics

from 2018/12/26

  • follow us in feedly
  • RSS

新着記事

映画『THE MONKEY/ザ・モンキー』クリスチャン・コンヴェリー THE MONKEY/ザ・モンキー【レビュー】

怖いはずなのにどこか可笑しい絶妙なバランスの本作は、スティーヴン・キングの短編を原作としています…

映画『戦争と女の顔』ヴィクトリア・ミロシニチェンコ ヴィクトリア・ミロシニチェンコ【ギャラリー/出演作一覧】

1994年5月17日生まれ。ロシア出身。

映画『ファンファーレ!ふたつの音』エマニュエル・クールコル監督インタビュー 『ファンファーレ!ふたつの音』エマニュエル・クールコル監督インタビュー

フランスで3週連続NO.1(仏映画興収/実写映画において)を獲得し、260万人動員の大ヒットを記録した話題作『ファンファーレ!ふたつの音』。今回は本作のエマニュエル・クールコル監督にインタビューさせていただきました。

映画『ひゃくえむ。』 ひゃくえむ。【レビュー】

魚豊著の『チ。 ―地球の運動について―』がすごく好きなので、絶対に本作も…

映画『お嬢と番犬くん』櫻井海音 櫻井海音【ギャラリー/出演作一覧】

2001年4月13日生まれ。東京都出身。

映画『ボーイ・キルズ・ワールド:爆拳壊界流転掌列伝』ビル・スカルスガルド ボーイ・キルズ・ワールド:爆拳壊界流転掌列伝【レビュー】

実に楽しい!良い意味で「なんじゃこりゃ?」というハチャメチャなノリなのに…

ポッドキャスト:トーキョー女子映画部チャンネルアイキャッチ202509 ポッドキャスト【トーキョー女子映画部チャンネル】お悩み相談「どうしたらいい出会いがありますか?」他

今回は、正式部員の皆さんからいただいたお悩み相談の中から、下記のお2人のお悩みをピックアップして、マイソンなりにお答えしています。最後にチラッと映画の紹介もしています。

映画『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』ベニチオ・デル・トロ/ミア・スレアプレトン/マイケル・セラ ザ・ザ・コルダのフェニキア計画【レビュー】

REVIEWこれぞウェス・アンダーソン監督作という、何から何までかわいい世界観でありながら…

映画『宝島』部活:座談会/大友啓史監督 この映画で問いかけたい「宝」とは…大友啓史監督と語ろう『宝島』部活リポート後編

前回に引き続き今回は映画『宝島』の部活リポートをお届けします。後編では、事前に正式部員の方々にお答えいただいたアンケート結果について議論しました。今回も熱いトークが繰り広げられています!

映画『こんな事があった』前田旺志郎/窪塚愛流 こんな事があった【レビュー】

2021年夏の福島を舞台に、主人公の17歳の青年のほか、震災後も苦悩しながら生きる人々の姿を…

本サイト内の広告について

本サイトにはアフィリエイト広告バナーやリンクが含まれます。

おすすめ記事

映画『宝島』部活:座談会/大友啓史監督 この映画で問いかけたい「宝」とは…大友啓史監督と語ろう『宝島』部活リポート後編

前回に引き続き今回は映画『宝島』の部活リポートをお届けします。後編では、事前に正式部員の方々にお答えいただいたアンケート結果について議論しました。今回も熱いトークが繰り広げられています!

映画『宝島』部活:座談会/大友啓史監督 ファストムービー時代の真逆を行こうと覚悟を決めた!大友啓史監督と語ろう『宝島』部活リポート前編

『るろうに剣心』シリーズ、『レジェンド&バタフライ』などを手掛けた大友啓史監督が<沖縄がアメリカだった時代>を描いた映画『宝島』。今回、当部の部活史上初めて監督ご本人にご参加いただき、映画好きの皆さんと一緒に本作について語っていただきました。

映画『宝島』妻夫木聡/広瀬すず/窪田正孝 沖縄がアメリカ統治下だったことについてどう思う?『宝島』アンケート特集

【大友啓史監督 × 妻夫木聡、広瀬すず、窪田正孝、永山瑛太】のタッグにより、混沌とした時代を自由を求めて全力で駆け抜けた若者達の姿を描く『宝島』が9月19日より劇場公開されます。この度トーキョー女子映画部では、『宝島』を応援すべく、正式部員の皆さんに同作にちなんだアンケートを実施しました。

学び・メンタルヘルス

  1. 映画『ふつうの子ども』嶋田鉄太/瑠璃
  2. 映画『ネクスト・ゴール・ウィンズ』マイケル・ファスベンダー
  3. 映画『バーバラと心の巨人』マディソン・ウルフ

REVIEW

  1. 映画『THE MONKEY/ザ・モンキー』クリスチャン・コンヴェリー
  2. 映画『ひゃくえむ。』
  3. 映画『ボーイ・キルズ・ワールド:爆拳壊界流転掌列伝』ビル・スカルスガルド
  4. 映画『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』ベニチオ・デル・トロ/ミア・スレアプレトン/マイケル・セラ
  5. 映画『こんな事があった』前田旺志郎/窪塚愛流

PRESENT

  1. 映画『ホーリー・カウ』クレマン・ファヴォー
  2. 映画『ぼくらの居場所』リアム・ディアス/エッセンス・フォックス/アンナ・クレア・ベイテル
  3. 映画『ミーツ・ザ・ワールド』杉咲花/南琴奈/板垣李光人
PAGE TOP