アンケート特集

オードリー・ヘプバーン人気作品ランキング

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映画『オードリー・ヘプバーン』オードリー・ヘプバーン

『ローマの休日』『シャレード』『マイ・フェア・レディ』など、数々の名作に出演し、今でも世界中の人々に愛される大スター、オードリー・ヘプバーン。今回は、ドキュメンタリー映画『オードリー・ヘプバーン』(2022年5月6日より全国公開)の公開を記念し、正式部員の皆さんにオードリー・ヘプバーンの出演作品(日本未公開作品を除く)の中で好きな作品に投票していただきました。劇場公開時に生まれていなかった方、まだ子どもだった方がほとんどなので、今回は「まだ観ていないけど観たい」という選択肢を入れました。

ジャケット写真やタイトルの文字リンクをクリックすると、Amazonのデジタル配信もしくはパッケージ販売に飛びますので、ぜひご覧ください。

アンケート回答人数 10代を含む女性312名(調査期間:2022/3/18〜4/19)

映画『オードリー・ヘプバーン』オードリー・ヘプバーン
『オードリー・ヘプバーン』

<プロフィール>
オードリー・ヘプバーン (オードリー・ヘップバーン)
1929年5月4日、ベルギーのブリュッセルで2人兄妹の末っ子として生まれる。幼少期からバレエを習い、18歳の時に映画『オランダの七つの教訓』でエアホステスの端役に抜擢された。1949年には、ブロードウェーミュージカル“ボタンつきのハイブーツ”のロンドン公演のオーディションを受け合格。端役ながら、この役がオードリーにとって大きな映画デビューへのきっかけとなる。その後、ファッション雑誌「VOGUE」に掲載され、次々とモデルのオファーが舞い込み、メディアからの注目を集めた。1951年、映画『初恋』に出演し、主役の妹役という人生最初の大役を獲得。同年、ブロードウェイミュージカル“ジジ”の主役に抜擢され、イギリスでもかなりの知名度を得た。1951年、映画『ローマの休日』に出演する役者を探していたパラマウントのリチャード・ミーランドが『天国の笑い声』の脇役だったオードリーの演技に魅了され、会社に映画出演を推薦。オードリーはカメラテストを受けて大きな評価を得ることができ、王女役に抜擢された。『ローマの休日』では、見事アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。ハリウッド映画デビュー作で主演女優賞を獲得したのは彼女が初めてだった。以降、『麗しのサブリナ』『ティファニーで朝食を』『マイ・フェア・レディ』などの名作に出演。その他の主な出演作に『許されざる者』『噂の二人』『シャレード』『パリで一緒に』『おしゃれ泥棒』『いつも2人で』『暗くなるまで待って』などがある。
プライベートでは2度の結婚を経験し、2人の子を授かった。また、1988年頃からはユニセフの親善大使として勢力的に活動し、エチオピアやトルコを訪れた。1993年1月20日死去。同年3月にはアカデミー賞特別賞を受賞した。


新作映画『オードリー・ヘプバーン』をチェック!

映画『オードリー・ヘプバーン』オードリー・ヘプバーン

『オードリー・ヘプバーン』
2022年5月6日より全国公開
STAR CHANNEL MOVIES
公式サイト

REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定

映画好きが選んだオードリー・ヘプバーン映画ランキング

※各得点は「この作品が好き=2点」「ふつう=1点」「まだ観ていないけど観たい=1点」「この作品を好きではない or おそらく今後も観ない=0点」として加点し、ランキングを出しています。

第1位:『ローマの休日』…523点

映画『ローマの休日』オードリー・ヘプバーン
『ローマの休日』

<イチオシコメント>
■オードリー・ヘプバーンが王女なのがとても似合っていますし、アン王女が街を観光するところが旅行気分になれて大好きです。(20代後半)
■初めて観た時の衝撃は忘れられないし、何度観ても最後の会見シーンは涙が出ます。あんなに美しくて楽しくてハッピーな映画はなかなかないと思います。大好きです。(20代後半)
■『ローマの休日』が大好きです。 オードリーがとてもキュートで、ファッションも可愛いです。(30代前半)
■ローマへ行った時に、真実の口やスペイン広場の階段でこの映画の真似をしている人が多く、いかに皆に愛されている映画なのかを実感しました。(40代前半)

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第2位:『ティファニーで朝食を』…450点

<イチオシコメント>
■名作で何度も観ましたが、飽きることがなく好きな作品です。(20代後半)
■この映画でティファニーが好きになりました!ブルーも大好きな色。オードリーのコケティッシュな感じがたまらない!(40代前半)
■『ティファニーで朝食を』がダントツで好きです!ティファニー前でデニッシュを食べる時の格好も素敵だし、家で寝る時のアイマスクもおしゃれだなと思い、真似して作ったほどです。原作本も購入しました。また観たくなってきたので、デニッシュを食べながらDVD鑑賞しよっと。(40代前半)
■女子の憧れがすべて詰まった作品。舞台がニューヨークなのも良いし、オードリーが可愛くて大好きな作品です。(40代前半)

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第3位:『マイ・フェア・レディ』…467点

映画『マイ・フェア・レディ』オードリー・ヘプバーン
『マイ・フェア・レディ』

<イチオシコメント>
■1番大好きな作品です。シンデレラストーリーの王道を作った作品ですよね?オードリーをもっと好きになり、もっと気になった作品でした。(20代前半)
■初めて観た時に衝撃を受けました。調べていくうちに、あの格差社会が平成、令和でもなお少なからず形を残していることも知りました。上流階級と下層の隔たりは根深く、簡単に変わるものではないんだなと感じました。また、大学生の時には旅行でコヴェント・ガーデン(イギリスのロケ地)にも行きましたし、オックスフォードや田舎町に行って下町訛りのイギリス英語を体感した思い出があります。(30代前半)
■『マイ・フェア・レディ』がイチオシです!可憐な女性に変身する過程を通して、観ている自分自身の心も変わっていくような気分でワクワクした気持ちを感じられる作品です。(40代前半)

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第4位:『おしゃれ泥棒』…380点

映画『おしゃれ泥棒』オードリー・ヘプバーン
『おしゃれ泥棒』

<イチオシコメント>
■オードリー・ヘプバーンの作品はどれも可愛くて好きですが、今はスクリーンで観る機会も増え、『おしゃれ泥棒』や『マイ・フェア・レディ』もとっても好きな作品になりました。(40代前半)

第5位:『麗しのサブリナ』…372点

<イチオシコメント>
■『麗しのサブリナ』は、オードリーの作品の中でダントツに大好きです。カラーでないのが残念ですが、白黒ならではの味わいがあり、彼女の美しさももちろん健在。パーティーで着用しているイブニングドレス姿に惚れ惚れするデイヴィッドには共感の嵐です。パリ留学前も十分過ぎるほど美しいにも関わらず、帰国後の見違えるような垢抜けた姿は本当に美しく、それらをチャーミングに可憐に演じ分けるオードリーの演技にも注目です。当時のオードリーは私と同世代で、彼女のようになれたらと何度願ったか数え切れません。この作品を通してより彼女の魅力に惹かれ、大好きになりました。(20代前半)
■いつの時代に観ても気品あふれる弾ける美しさが全面に引き立っていて、脚本も良く、観ていて心躍る作品だと思います。(40代前半)
■GIVENCHY特製のサブリナパンツ姿がキュートで大好きです! (50代)

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第6位:『パリの恋人』…353点

映画『パリの恋人』オードリー・ヘプバーン
『パリの恋人』

<イチオシコメント>
■軽いミュージカル映画ですが、オードリー・ヘプバーンの可愛いダンスや、しなやかな身のこなしが観られて好きです。(40代後半)

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第7位:『シャレード』…346点

映画『シャレード』オードリー・ヘプバーン
『シャレード』

<イチオシコメント>
■オードリーのサスペンスも良かったです。品があって美しさがありました。(40代後半)
■ミステリーとラブコメが上手い具合にミックスされていて、大好きな作品です。癖のある配役も良い。(50代)

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第8位:『暗くなるまで待って』…322点

<イチオシコメント>
■『暗くなるまで待って』のオードリー・ヘプバーンの演技が大好きです。純真で賢く美しい人物像がとても伝わってきます。(20代前半)
■最初からハラハラドキドキで、ストーリーもおもしろいし、オードリー・ヘプバーンの演技が素晴らしい。(30代前半)
■少しの登場人物と家という限られた場所のみで撮影されているのに飽きさせず、「これから先がどうなるの!」という興奮のドキドキが止まりませんでした。 オードリーの盲目という役柄と相まってこれは後世に受け継がれる素晴らしい作品です。(40代前半)

第9位:『昼下りの情事』…314点

映画『昼下りの情事』オードリー・ヘプバーン
『昼下りの情事』

<イチオシコメント>
■本作のオードリーもとても美しいのはもちろん、劇中に登場するインテリアもおしゃれで憧れます。インパクトのあるタイトルですが、コメディ寄りな作品なので、観やすかった記憶があります。(30代後半)

第10位:『パリで一緒に』…305点

<イチオシコメント>
■ローマ、ニューヨーク、そしてパリ。どの町を舞台にした作品に出ても、町が彼女色に染まるのだなと思いました。本作に限らずですが、ファッションアイコンとしての影響力の強さも実感します。(40代後半)

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第11位:『華麗なる相続人』…281点

第12位:『オールウェイズ』…276点

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第13位:『戦争と平和』…270点

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第14位:『許されざる者』(1960)…268点

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第15位:『いつも2人で』…255点

映画『いつも2人で』オードリー・ヘプバーン
『いつも2人で』

第16位:『初恋』…243点

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第17位:『噂の二人』…242点

映画『噂の二人』オードリー・ヘプバーン
『噂の二人』

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第18位:『尼僧物語』…240点

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第19位:『ロビンとマリアン』…235点

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第20位:『緑の館』…232点

『ローマの休日』が見事1位となりました!オードリー・ヘプバーンの出演作を改めて見てみると、本当に名作揃いなことがわかります。今回寄せられたコメントの中にはオードリーを絶賛する声が多く、今もなお愛されていることが伝わってきました。新作ドキュメンタリー映画『オードリー・ヘプバーン』では、貴重なアーカイブ映像と彼女の近親者によるインタビューと共に、名声に隠された彼女の等身大の姿が描かれています。ぜひご覧ください!

TEXT by トーキョー女子映画部正式部員&Shamy

こちらもチェック!

映画『オードリー・ヘプバーン』オードリー・ヘプバーン
『オードリー・ヘプバーン』

STAR CHANNEL MOVIES『オードリー・ヘプバーン』公開記念
<名作特集:麗しのオードリー2022>
4月から5月にかけてオードリー・ヘプバーンの名作映画を特集放送&配信!
■放送日程:
【STAR1 字幕版】2022年4月29日(祝・金)~4月30日(土)11:00頃~2日連続放送(全2作品)
【STAR2 字幕版】2022年4月23日(土)~4月28日(木)21:00~6日連続放送(全6作品)
■放送作品ラインナップ
『ローマの休日』『いつも2人で』『パリの恋人』『昼下りの情事』『噂の二人』『シャレード』『マイ・フェア・レディ』『おしゃれ泥棒』
※一部作品は動画配信サービス「スターチャンネルEX」でも配信。
詳しい放送日程等詳細はこちら

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© 1966 Twentieth Century Fox Film Corporation.
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