イイ俳優セレクション

ジェームズ・マカヴォイ

  • follow us in feedly
  • RSS
東京コミコン2022:ジェームズ・マカヴォイ

1979年4月21日、スコットランドグスコー生まれ。1995年に“The Near Room(原題)”で映画デビュー。その後は、主にイギリス国内のテレビや舞台で活躍。2005年の『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』のタムナスさん役で有名になり、同作で2006年ロンドン映画批評家協会助演男優賞にノミネートされ、同年英国アカデミー賞ライジング・スター賞を受賞した。さらに同年『ラストキング・オブ・スコットランド』では、英国アカデミー賞、ヨーロッパ映画賞、英国インディペンデント映画賞、ロンドン映画批評家協会賞などにノミネートされた。2007年出演の『つぐない』では、ゴールデングローブ賞と英国アカデミー賞主演男優賞にノミネート、ロンドン映画批評家協会賞英国主演男優賞を受賞したほか、サンタバーバラ国際映画祭、リチャード・アッテンボロー映画賞批評家部門などでも主演男優賞を受賞した。その後も『ペネロピ』『ウォンテッド』『終着駅 トルストイ最後の旅』『声をかくす人』などの作品に出演し、2011年『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』で若きチャールズ・エグゼビアを演じ、続編でも同役を演じている。

イイ男セレクション/出演作

“The Near Room(原題)”『ザ・ブルー』“Bollywood Queen(原題)”“Bright Young Things(原題)”『ウィンブルドン』『ダンシング・インサイド/明日を生きる』『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』『ラスト・キング・オブ・スコットランド』『ペネロピ』『ジェイン・オースティン 秘められた恋』『つぐない』『ウォンテッド』『終着駅 トルストイ最後の旅』『声をかくす人』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『ビトレイヤー』『トランス』『X-MEN:フューチャー&パスト』『ラブストーリーズ コナーの涙』『ラブストーリーズ エリナーの愛情』『ヴィクター・フランケンシュタイン』『X-MEN:アポカリプス』『スプリット』『アトミック・ブロンド』『ミスター・ガラス』『X-MEN:ダーク・フェニックス』『世界の涯ての鼓動』『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』など

ドラマ:『バンド・オブ・ブラザーズ』“The Inspector Lynley Mysteries”(原題)『デューン 砂の惑星Ⅱ』“Early Doors(原題)”『ステート・オブ・プレイ~陰謀の構図~』『シェイクスピア21』など

声の出演:『アーサー・クリスマスの大冒険』など

イイ俳優セレクション/イイ俳優ポイント

綺麗な顔立ちで、比較的好青年な役が多いイメージでしたが、『スプリット』ではスキンヘッドで多重人格者を演じ、演技の幅の広さを見せつけてくれました。『スプリット』で来日した際に、ファンの皆さんが「マカヴォイさん」とさん付けして声援を送っていましたが(通常ハリウッドスターは呼び捨てで声援を送られていることが多いので)、”ナルニア国物語”のタムナスさん役で人気が出たのを彷彿とさせる光景が微笑ましかったです。これから年を重ねてますます演技の幅を広げていきそうで楽しみです。

Recommended by Myson

出演作を観てみよう!

下記の作品は、ブルーレイ&DVDレンタル・発売中、デジタル配信中です。
ジャケット写真をクリックすると、Amazonのデジタル配信もしくはパッケージ販売に飛びますので、ぜひご覧ください。
※一部、ブルーレイorDVDのレンタル、発売、デジタル配信がないものもございます。

『ウィンブルドン』

『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』

『ラスト・キング・オブ・スコットランド』

『ペネロピ』

『ジェイン・オースティン 秘められた恋』

『つぐない』

『ウォンテッド』

『終着駅 トルストイ最後の旅』

『声をかくす人』

『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』

『ビトレイヤー』

『トランス』

『X-MEN:フューチャー&パスト』

『ラブストーリーズ コナーの涙』『ラブストーリーズ エリナーの愛情』

『ヴィクター・フランケンシュタイン』

『X-MEN:アポカリプス』

『スプリット』

『アトミック・ブロンド』

『ミスター・ガラス』

『X-MEN:ダーク・フェニックス』

『世界の涯ての鼓動』

『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』

X-Men Character Likenesses TM & © 2011 Marvel Characters, Inc. All rights reserved. TM and © 2011 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
©The British Film Institute 2013
©2013 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.
© 2014 Twentieth Century Fox
©2013 Disappearance of Eleanor Rigby, LLC. All Rights Reserved 
©2016 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.
©2016 MARVEL & Subs. ©2016 Twentieth Century Fox
©2017 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
© 2017 COLDEST CITY, LLC.ALL RIGHTS RESERVED.
©Universal Pictures All rights reserved.
©2017 BACKUP STUDIO NEUE ROAD MOVIES MORENA FILMS SUBMERGENCE AIE
©2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED

関連記事

from 2013/4/2

  • follow us in feedly
  • RSS

新着記事

映画『猿の惑星/キングダム』フレイヤ・アーラン 猿の惑星/キングダム【レビュー】

本作の宣伝で“完全新作”と称している通り、これまでとは異なるテンションが…

映画『不死身ラヴァーズ』見上愛/佐藤寛太 映画に隠された恋愛哲学とヒント集76:恋愛における過去・現在・未来の重要性

今回は、高木ユーナによる同名コミックを原作とし、松居大悟監督が10年以上温め続けてきたという『不死身ラヴァーズ』を題材に、恋愛における過去・現在・未来の重要性について考えます。

映画『またヴィンセントは襲われる』カリム・ルクルー またヴィンセントは襲われる【レビュー】

主人公のヴィンセントは、ある日突然、会社でインターンの男性に襲いかかられ…

海外ドラマ『三体』エイザ・ゴンザレス ポッドキャスト【だからワタシ達は映画が好き】8〜「最近観たNetflix作品」

『三体』は全部観た方とぜひ共有したい、とある伏線についての話で盛り上がっています…

映画『カラーパープル』タラジ・P・ヘンソン タラジ・P・ヘンソン【プロフィールと出演作一覧】

1970年9月11日アメリカ、ワシントンD.C.生まれ。俳優、プロデューサー、監督。2001年『サウスセントラルLA』で注目を集め…

映画『胸騒ぎ』 胸騒ぎ【レビュー】

『胸騒ぎ』というタイトルなので、最初から嫌な予感にアンテナが立ってしまい…

映画『トランスフュージョン』サム・ワーシントン トランスフュージョン【レビュー】

ティーンエイジャーの息子のお父さん役を演じているサム・ワーシントン…

映画『夢の中』山﨑果倫/櫻井圭佑 夢の中【レビュー】

本作は、『蝸牛』でMOOSIC LAB 2019短編部門グランプリほか4冠を達成した都楳勝監督による最新作です。主人公のタエコ(山﨑果倫)の…

『ウォーレン・バフェット氏になる』ウォーレン・バフェット 本物かペテン師か【ビジネスの巨人】映画特集

儲け話というよりも人生訓として、良いお手本、悪いお手本の両方で、どのエピソードにも参考になる要素があります。

映画『無名』トニー・レオン 無名【レビュー】

第2次世界大戦下の1940年代上海で、中国共産党、国民党、日本軍のスパイが…

部活・イベント

  1. 【ARUARU海ドラDiner】サムライデザート(カップデザート)
  2. 【ARUARU海ドラDiner】トーキョー女子映画部 × Mixalive TOKYO × SHIDAX
  3. 【ARUARU海ドラDiner】サポーター集会:パンチボール(パーティサイズ)
  4. 【ARUARU海ドラDiner】プレオープン
  5. 「ARUARU海ドラDiner」202303トークゲスト集合

本サイト内の広告について

本サイトにはアフィリエイト広告バナーやリンクが含まれます。

おすすめ記事

映画『MIRRORLIAR FILMS Season5』横浜流星 映画好きが推すイイ俳優ランキング【国内20代編】

今回は、国内で活躍する20代(1995年から2004年生まれ)のイイ俳優の中から、昨今活躍が目覚ましい方を編集部の独断で70名選抜し、正式部員の皆さんに投票していただきました。

映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』ティモシー・シャラメ 映画好きが選んだ2023洋画ベスト

正式部員の皆さんに2023年の洋画ベストを選んでいただきました。どの作品が2023年の洋画ベストに輝いたのでしょうか?

映画『テルマ&ルイーズ 4K』スーザン・サランドン/ジーナ・デイヴィス あの名作をリメイクするとしたら、誰をキャスティングする?『テルマ&ルイーズ』

今回は『テルマ&ルイーズ』のリメイクを作るとしたら…ということで、テルマ役のジーナ・デイヴィスとルイーズ役のスーザン・サランドンをそれぞれ誰が演じるのが良いか、正式部員の皆さんに聞いてみました。

REVIEW

  1. 映画『猿の惑星/キングダム』フレイヤ・アーラン
  2. 映画『またヴィンセントは襲われる』カリム・ルクルー
  3. 映画『胸騒ぎ』
  4. 映画『トランスフュージョン』サム・ワーシントン
  5. 映画『夢の中』山﨑果倫/櫻井圭佑

PRESENT

  1. 映画『FARANG/ファラン』ナシム・リエス
  2. 映画『猿の惑星/キングダム』オリジナルTシャツ
  3. 映画『九十歳。何がめでたい』草笛光子
PAGE TOP