REVIEW

グッド・ボーイズ

  • follow us in feedly
  • RSS
映画『グッド・ボーイズ』ジェイコブ・トレンブレイ/ブレイディ・ヌーン/キース・L・ウィリアムズ

名子役ジェイコブ・トレンブレイが主演を務める本作は、セス・ローゲンなど『ソーセージ・パーティー』の製作陣が手掛ける青春コメディ映画です。主人公の少年3人組が小学校6年生という設定なのに、PG-12が付いているのは『ソーセージ・パーティー』をご覧になった方なら理由を想像できるでしょう(笑)。物語は、学校で冴えないグループとして扱われながらも、強い友情で結ばれた3人の少年が初キスのチャンスがあるというパーティーに参加することになったのをきっかけに、トラブルに巻き込まれてしまうというもの。最初はパーティーに備えてキスを事前に練習しようとしていただけなのに、ひょんなことで大ピンチに陥ってしまいます。彼らは性的目覚めを迎えるお年頃で、必死に大人ぶろうといろいろ知ったかぶりをしたり、背伸びをして見せますが、まだまだ知識不足な点でおバカな展開が続々と起こります。勘違いの度が過ぎたり、バカ正直過ぎたり、もう最初から最後まで声を出して笑ってしまうシーンが豊富で、ピュアだからこそキュンとさせられるシーンもあり、本当に楽しくて癒される映画になっています。「子どもに何をやらすんだよ(笑)!」と思ってしまうシーンがたくさんありますが、子どもの成長過程で必ず皆が経験する大事なポイントも抑えているところが憎いです。3人とも本当にカワイイので笑ってホッコリしたい方には超オススメです。

デート向き映画判定
映画『グッド・ボーイズ』ジェイコブ・トレンブレイ

さすがに子どもが主人公なので、生々しい性的シーンはありませんが、やばい大人のおもちゃがたくさん出てきたり、下ネタは満載です(笑)。大人が観るからこそ笑えるシーンが多いのですが、ウブなカップル、付き合いタテのカップルは、「ここで笑うとどう思われるんだろう?」と余計なことを考えて思い切り笑えない可能性は否めません。「あれが大人のおもちゃということくらいはわかりますよ」という姿勢を崩す必要がない間柄なら(笑)、一緒に笑えて距離が縮まるのではないでしょうか。

キッズ&ティーン向き映画判定
映画『グッド・ボーイズ』ジェイコブ・トレンブレイ/ブレイディ・ヌーン/キース・L・ウィリアムズ

PG-12なので、12歳未満の人は成人の保護者となら観られますが、これは親子で観たら気まずいはずなので、せめて中学生になってから友達と観たほうが楽しめると思います。ちょうど中学生なら主人公達と同じ年頃なので等身大で感情移入できるでしょう。友達のこと、恋愛のこと、家族のこと…と、大きくなるにつれていろいろと悩みが出てくると思いますが、彼らがどうやって乗り越えていくのかを観ると、勇気と元気が湧いてきますよ。

映画『グッド・ボーイズ』ジェイコブ・トレンブレイ/ブレイディ・ヌーン/キース・L・ウィリアムズ

『グッド・ボーイズ』
2020年6月12日より全国公開
PG-12
パルコ、ユニバーサル映画
公式サイト

©Universal Pictures

TEXT by Myson

関連記事
  • follow us in feedly
  • RSS

新着記事

映画『29歳からの恋とセックス』グレタ・ガーウィグ 未公開映画活性課ナ行

未公開作品のなかから、当部が気になる作品、オススメしたい作品をご紹介。

映画『ハムネット』ジェシー・バックリー ハムネット【レビュー】

REVIEW『ハムネット』という響きから、もしかしてあの名作に何らかの関係があるのかもしれ…

映画『終点のあの子』南琴奈 南琴奈【ギャラリー/出演作一覧】

2006年6月20日生まれ。埼玉県出身。

海外ドラマ『華麗なるマードー家』パトリシア・アークエット/ジェイソン・クラーク 華麗なるマードー家【レビュー】

2021年6月7日、アメリカのサウスカロライナ州の法曹界で代々名を馳せてきたマードック家のアレックス・マードックが、妻と次男を射殺した実際の殺人事件を基にしています…

映画『プラダを着た悪魔2』来日スペシャルイベント:メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ メリル・ストリープ&アン・ハサウェイがK(& TEAM)や日本の若者に熱い言葉『プラダを着た悪魔2』来日スペシャルイベント

20年経っても絶大な人気を誇る『プラダを着た悪魔』の続編がまもなく公開!そして、この度、アン・ハサウェイとメリル・ストリープが揃って来日してくれました。

映画『ソング・サング・ブルー』ヒュー・ジャックマン/ケイト・ハドソン ソング・サング・ブルー【レビュー】

演技力だけでなく、歌唱力にも定評のあるヒュー・ジャックマンとケイト・ハドソンが主演を務める本作は…

映画『ダメ男に復讐する方法』キャメロン・ディアス/レスリー・マン/ケイト・アプトン 未公開映画活性課タ行

未公開作品のなかから、当部が気になる作品、オススメしたい作品をご紹介。

映画『OCHI! -オチ-』ヘレナ・ツェンゲル OCHI! -オチ-【レビュー】

REVIEW森の奥深くに住む不思議な動物オチと、オチを恐れ排除しようとする人間の姿を映す本…

映画『ハウス・オブ・ザ・デビル』トム・ヌーナン トム・ヌーナン【ギャラリー/出演作一覧】

1951年4月12日生まれ。アメリカ出身。

映画『スペシャルズ』佐久間大介(Snow Man) 映画レビュー&ドラマレビュー総合アクセスランキング【2026年3月】

映画レビュー&ドラマレビュー【2026年3月】のアクセスランキングを発表!

本サイト内の広告について

本サイトにはアフィリエイト広告バナーやリンクが含まれます。

おすすめ記事

【映画学ゼミ第7回】「そもそも感情ってどうやって湧いてくるの?感情の仕組み」参加者募集! 【映画学ゼミ第7回】「そもそも感情ってどうやって湧いてくるの?感情の仕組み」参加者募集!

感情はまだまだ謎が多く、本当に複雑で深い概念だからこそおもしろい!感情について少しでも知ることで、自分自身の情動コントロールにも少し役立つはずです。

映画『国宝』吉沢亮 映画好きが選んだ2025邦画ベスト

今回は、正式部員の皆さんに投票していただいた2025年邦画ベストの結果を発表!2025年の邦画ベストで上位にランクインしたのはどの作品でしょう?

ショートドラマ『復讐同盟 —サレ妻と愛人はクズ旦那を制裁する—』 私ならこうする!『復讐同盟 —サレ妻と愛人はクズ旦那を制裁する—』を観た女子の本音

ショートドラマ『復讐同盟 —サレ妻と愛人はクズ旦那を制裁する—』をトーキョー女子映画部正式部員の皆さんに観ていただき、感想や「私ならこうする!」を聞いてみました。

学び・メンタルヘルス

  1. 【映画学ゼミ第7回】「そもそも感情ってどうやって湧いてくるの?感情の仕組み」参加者募集!
  2. 【映画学ゼミ第6回】「鑑賞者のローカス・オブ・コントロールと、映画鑑賞における着眼点・感想の関係」参加者募集!
  3. 【映画学ゼミ第5回】「登場人物にみる人間の非合理性」参加者募集!

REVIEW

  1. 映画『ハムネット』ジェシー・バックリー
  2. 海外ドラマ『華麗なるマードー家』パトリシア・アークエット/ジェイソン・クラーク
  3. 映画『ソング・サング・ブルー』ヒュー・ジャックマン/ケイト・ハドソン
  4. 映画『OCHI! -オチ-』ヘレナ・ツェンゲル
  5. 映画『スペシャルズ』佐久間大介(Snow Man)

PRESENT

  1. 映画『オールド・オーク』デイヴ・ターナー/エブラ・マリ
  2. 映画『ミステリー・アリーナ』唐沢寿明
  3. ドラマ『外道の歌 SEASON2』窪塚洋介/亀梨和也/南沙良
PAGE TOP