REVIEW

good people

  • follow us in feedly
  • RSS
映画『good people』ジェイ・ウェスト/今宿麻美/ダンテ・カーヴァー

夢を諦めかけた登場人物達が出会い、ぶつかりながらも寄り添っていく姿が静かに展開していく爽やかな作品でした。台詞の数は全編を通してそんなに多くないのですが、その分情景とピアノ音楽で伝わってくる部分が大きく、だからこそ作品全体の美しさが際立っています。
ジェイ・ウェストが演じた主人公は、髪の毛がモサモサで小汚いTシャツを着ていて、始めは性格もやさぐれた感じでイマイチな男に見えたのですが(笑)、ある女性と出会い、支えていく姿にだんだんと男気を感じ、観終わる頃には「何かカッコ良い!」と思わせる不思議な魅力がありました。
物語としては夢、恋愛、友情の話で、それぞれのキャラクターに悩みがあるので、誰かしらに共感しながら観られると思います。現代社会で生活していて、歯痒い思いをしていたり、ちょっと立ち止まりたくなっている方必見です!ぜひ本作で癒やされて、1歩踏み出す勇気をもらってください。

デート向き映画判定
映画『good people』ジェイ・ウェスト

恋愛パートもありますが、がっつり恋愛映画というより、いろいろな悩みを抱えた人物達の群像劇なので、どんなカップルにもオススメです。ダンテ・カーヴァーが演じた人物は、なかなかしっくりくる女性を見つけられない男性で、主人公からモテテクを教わる場面もあるのですが、果たしてそれが本当に有効なのか、観賞後に相手と話し合ってもおもしろそうです。フリーの方もぜひ参考に!

キッズ&ティーン向き映画判定
映画『good people』今宿麻美

台詞が少なく情景から展開を読み取る必要性があり、キッズには「?」が多いかも知れないので、中学生以上の人にオススメです。夢を諦めかけたキャラクターが登場するので、今まさに夢を追いかけているティーン世代にも敢えて観て欲しいなと思います。夢を追いかけているなかで、やっぱり挫折しそうになったり、失敗する時もありますが、そういう時にどうやってまた夢に向かっていくのか、この作品を通してぜひそのヒントを探ってみてください

映画『good people』ジェイ・ウェスト/ダンテ・カーヴァー

『good people』
2019年12月7日より全国順次公開
NexTone、ティ・ジョイ
公式サイト

TEXT by Shamy

©2019 good people production All Right Reserved.

  • follow us in feedly
  • RSS

新着記事

映画『アウトローズ』ジェラルド・バトラー 『アウトローズ』ムビチケオンライン券 2組4名様ご招待

映画『アウトローズ』ムビチケオンライン券 2組4名様ご招待

映画『ビール・ストリートの恋人たち』レジーナ・キング レジーナ・キング【ギャラリー/出演作一覧】

1971年1月15日生まれ。アメリカ、カリフォルニア州ロサンゼルス出身。

映画『喝采』ジェシカ・ラング 喝采【レビュー】

ブロードウェイで活躍した伝説の俳優マリアン・セルデスをモデルとした本作の主人公は、ジェシカ・ラングが演じています…

映画『YADANG/ヤダン』カン・ハヌル YADANG/ヤダン【レビュー】

タイトルについている“ヤダン”とは、「麻薬犯罪者から情報を引き出し、検察や警察に提供して報酬を得る司法取引のブローカー」…

映画『スワイプ:マッチングの法則』リリー・ジェームズ リリー・ジェームズ【ギャラリー/出演作一覧】

1989年4月5日生まれ。イギリス出身。

映画『架空の犬と嘘をつく猫』高杉真宙/伊藤万理華/安藤裕子/向里祐香/安田顕 架空の犬と嘘をつく猫【レビュー】

家族の絆というより、家族の呪縛を描いているようでいて…

映画『おくびょう鳥が歌うほうへ』シアーシャ・ローナン おくびょう鳥が歌うほうへ【レビュー】

世界各国で翻訳され、ベストセラーとなったエイミー・リプトロットの回想録「THE OUTRUN」を原作とした本作は、ベルリン国際映画祭銀熊賞に輝いた『システム・クラッシャー』のノラ・フィングシャイトが監督を務め、若くして数々の名作に出演してきた実力派シアーシャ・ローナンが主演を務めています…

ABEMAオリジナル連続ドラマ『スキャンダルイブ』柴咲コウ/川口春奈 スキャンダルイブ【レビュー】

昨今、問題が複数取り沙汰されている、芸能界の性加害をテーマにしたドラマということもあり、再現ドラマにすら感じる生々しさがあります…

Netflixシリーズ『イクサガミ』岡田准一 映画レビュー&ドラマレビュー総合アクセスランキング【2025年12月】

映画レビュー&ドラマレビュー【2025年12月】のアクセスランキングを発表!

映画『コート・スティーリング』オースティン・バトラー コート・スティーリング【レビュー】

ダーレン・アロノフスキー監督とオースティン・バトラーがタッグを組んだ本作は…

本サイト内の広告について

本サイトにはアフィリエイト広告バナーやリンクが含まれます。

おすすめ記事

映画『ウィキッド ふたりの魔女』シンシア・エリヴォ/アリアナ・グランデ トーキョー女子映画部が選ぶ 2025年ベスト10&イイ俳優MVP

2025年も毎年恒例の企画として、トーキョー女子映画部の編集部マイソンとシャミが、個人的なベスト10と、イイ俳優MVPを選んでご紹介します。

人間として生きるおもしろさを知る【映画学ゼミ第4回】参加者募集 人間として生きるおもしろさを知る【映画学ゼミ第4回】参加者募集!

ネットの普及によりオンラインで大抵のことができ、AIが人間の代役を担う社会になったからこそ、逆に人間らしさ、人間として生きる醍醐味とは何かを映画学の観点から一緒に探ってみませんか?

映画『チャップリン』チャーリー・チャップリン『キッド』の一場面 映画好きが選んだチャーリー・チャップリン人気作品ランキング

俳優および監督など作り手として、『キッド』『街の灯』『独裁者』『ライムライト』などの名作の数々を生み出したチャーリー・チャップリン(チャールズ・チャップリン)。今回は、チャーリー・チャップリン監督作(短編映画を除く)を対象に、正式部員の皆さんに投票していただきました。

学び・メンタルヘルス

  1. 人間として生きるおもしろさを知る【映画学ゼミ第4回】参加者募集
  2. 映画『殺し屋のプロット』マイケル・キートン
  3. 映画学ゼミ2025年12月募集用

REVIEW

  1. 映画『喝采』ジェシカ・ラング
  2. 映画『YADANG/ヤダン』カン・ハヌル
  3. 映画『架空の犬と嘘をつく猫』高杉真宙/伊藤万理華/安藤裕子/向里祐香/安田顕
  4. 映画『おくびょう鳥が歌うほうへ』シアーシャ・ローナン
  5. ABEMAオリジナル連続ドラマ『スキャンダルイブ』柴咲コウ/川口春奈

PRESENT

  1. 映画『アウトローズ』ジェラルド・バトラー
  2. 映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』チャージングパッド
  3. 映画『ただ、やるべきことを』チャン・ソンボム/ソ・ソッキュ
PAGE TOP