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ザ・ファブル 殺さない殺し屋

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映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』岡田准一/木村文乃/平手友梨奈/安藤政信/黒瀬純/好井まさお/橋本マナミ/宮川大輔/山本美月/佐藤二朗/井之脇海/安田顕/佐藤浩市/堤真一

人気シリーズ第2弾となる本作は、高度なアクションシーンとコミカルなシーンはそのままに、世界観がよりダークになっていて見応えが増しています。アクションシーンについては前作のクオリティにも驚かされましたが、今作ではさらにスケールアップしています。日々訓練しているスタントマンでも難しそうなシーンが豊富なのに、公式サイトによると、岡田准一はほぼ自身でアクションシーンをこなしているそうですね。怪我とかしないのかなと心配になるくらい激しいアクションが満載ですが、これをこなせる身体能力があるとはスゴいなと改めて感じます。最近は“るろうに剣心”シリーズや本シリーズなど、高度なアクションを取り入れた作品が増えてきた印象がありますが、邦画アクションもここまできたかと思えて嬉しいです。コメディの部分は主に宮川大輔が演じるジャッカル富岡が担っており、今作での劇中劇も「なんでやねん!」とツッコみたくなるおもしろさで、緊張感が増す展開の中でホッとできる時間を提供してくれています。
そして、今作は悪役も灰汁が強くて魅力的です。堤真一の怪演ぶりが凄まじく、彼が演じる悪役は本当に気持ち悪いです(笑)。さらに平手友梨奈が演じるヒナコや安藤政信が演じる鈴木といったキャラクターが多面的に描かれていて、物語を一層ドラマチックにしています。前作との繋がりはそれほどないので、今作から観ても大丈夫です。豪快なアクションでスカッとできるので、ストレス発散できますよ。

デート向き映画判定
映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』木村文乃/安藤政信

手に汗握る展開でスピード感があるので131分もあっという間です。きっと映画に集中してしまって、隣にいる相手を意識している暇はないかもしれませんが、初デートならそれくらいのほうが変にお互い緊張しなくて良いかもしれませんね。殺し屋休業中の男の話とはいえ、回想シーンでは殺しのシーンが出てきて、少々過激ではあります。これまで観たアクション映画を聞いてみるなどして、どれくらいのアクションなら許容範囲か、探っておくと良いでしょう。

キッズ&ティーン向き映画判定
映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』平手友梨奈/安藤政信/堤真一

カッコ良いアクションシーンが豊富で、笑えるシーンもあるので、若い皆さんでも楽しめると思います。ただ一部刺激の強いシーンもあるので、内容的にはせめて中学生以上になってから観るほうが良いのではないでしょうか。ティーンの皆さんは平手友梨奈が演じるヒナコの目線で観る方が多いと思います。若者を食い物にする善人の仮面を被った悪人も登場するので、世の中にはこういう人もいると学べる部分も少しあるかもしれません。

映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』岡田准一/木村文乃/平手友梨奈/安藤政信/黒瀬純/好井まさお/橋本マナミ/宮川大輔/山本美月/佐藤二朗/井之脇海/安田顕/佐藤浩市/堤真一

『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』
2021年6月18日より全国公開
松竹
公式サイト

© 2021「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」製作委員会

TEXT by Myson

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