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大怪獣のあとしまつ【レビュー】

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映画『大怪獣のあとしまつ』

大怪獣を倒すのではなく、倒してからの物語というところでとても斬新。言われてみれば、現実的にあの巨体が倒れた後、始末はどうするんだろうと思いますね。でも、大怪獣の大きさは最全長380メートル、全高155メートルということで、大き過ぎて運ぶのも困難、放置したままでも問題というところで、さてどうするかというのが本作で描かれています。そして本作で特筆すべきは、創立以来初めてタッグを組んだ松竹と東映が共同幹事、共同配給する作品であること。これだけ聞いてもいかに気合いが入った作品かというのが伝わってきます。
でも、倒されてもう動かない怪獣にまつわる話って、政治家が話し合う以外にどんな展開があるのか気になる方も多いでしょう。そこは、まさに大怪獣を片付けるということがビッグ・プロジェクトなので、大がかりな展開が待っています。ネタバレに気を付けないといけない部分が多いので、ここでは敢えてこれ以上書きませんが、コミカルなシーンをちょいちょい挟みつつ、クライマックスは緊張感をもって描かれています。「!!!」という結末をぜひ楽しみにご覧ください。

デート向き映画判定
映画『大怪獣のあとしまつ』土屋太鳳/濱田岳

ラブストーリーとしても楽しめる作品ですが、三角関係が描かれているので、三角関係を経験したカップルは、立場によってはちょっと気まずい思いをするかもしれません。それ以外のカップルは、ロマンチックなムードに浸れるシーンもあれば、クスクス笑えるシーン、ハラハラドキドキのシーンもあるので、デートで観るのも良いと思います。

キッズ&ティーン向き映画判定
映画『大怪獣のあとしまつ』西田敏行/ふせえり/MEGUMI他

これはキッズが観ても楽しいと思います。すごく大きな怪獣が出てくるということ以外に、特務隊もカッコ良いので、ヒーローものが好きな方には特に楽しめるでしょう。またコミカルなシーンもわかりやすい笑いなので、家族や友達と観ると一緒に笑えて盛り上がると思います。キャラクターがたくさん登場しますが、どのキャラクターも灰汁が強いので、混乱する心配もご無用です。

映画『大怪獣のあとしまつ』山田涼介/土屋太鳳/濱田岳/オダギリジョー/西田敏行

『大怪獣のあとしまつ』
2022年2月4日より全国公開
東映、松竹
公式サイト

©2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会

TEXT by Myson

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