イイ俳優セレクション

ジョン・グッドマン

  • follow us in feedly
  • RSS
映画『囚われた国家』ジョン・グッドマン

1952年6月20日アメリカ、ミズーリ州生まれ。アメリカン・フットボール選手としてサウスウェスト・ミズーリ州立大学に進学したが、怪我によりプロフットボール選手としての道を断念し、専攻を演劇に変更後、演劇学で学位を取得した。その後ブロードウェイで活躍し、『ゴドーを待ちながら』で批評家から大絶賛され、ディナーショーや児童演劇、オフ・ブロードウェイに活躍の場を広げた。さらにデヴィット・マメット作『アメリカン・バッファロー』でウエストエンドデビューを果たす。1993年には、人気TVシリーズ『ロザンヌ』でゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞、エミー賞にノミネートされた。また『キングフィッシュ/大統領への挑戦』『欲望という名の電車』『バートン・フィンク』でもエミー賞にノミネートされている。1991年には『夢を生きた男 ザ・ベーブ』で主演し、その名を世に知らしめ、映画界でも活躍するようになる。2007年に『Studio 60 on the Sunset Strip』でゲスト男優賞部門でエミー賞を受賞。2010年にジャック・ケヴォーキアン(末期病患者の積極的安楽死の肯定者)の伝記映画『死を処方する男 ジャック・ケヴォーキアンの真実』で、エミー賞テレビ映画助演男優賞、全米映画俳優組合賞テレビ映画・ミニシリーズ部門の男優賞にノミネートされた。2013年には『アルゴ』『フライト』『人生の特等席』での演技が評価され、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞スポットライト賞を受賞。そのほか映画出演作に『赤ちゃん泥棒』『ステラ』『熱き愛に時は流れて』『アラクノフォビア』『ボロワーズ 床下の小さな住人たち』『救命士』女教皇ヨハンナ』『スピード・レーサー』『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』『ミケランジェロ・プロジェクト』『ザ・ギャンブラー/熱い賭け』『クーパー家の晩餐会』など多くの作品がある。また『モンスターズ・インク』では、主要キャラクター、サリーの声を担当するなど、声優としても人気がある。現在は家族と共ににロサンゼルスとニューオーリンズを拠点に活動中。

イイ男セレクション/出演作

『愛に向って走れ』『ナーズの復讐』『チャド C.H.U.D.』『ビッグ・リボウスキ』『ビッグ・イージー』『赤ちゃん泥棒』『バーグラー/危機一髪』『パンチライン』『熱き愛に時は流れて』『シー・オブ・ラブ』『オールウェイズ』『ステラ』『アラクノフォビア』『ラルフ一世はアメリカン』『バートン・フィンク』『夢を生きた男/ザ・ベーブ』『マチネー/土曜の午後はキッスで始まる』『ボーン・イエスタデイ』『フリントストーン/モダン石器時代』『キングフィッシュ/大統領への挑戦』『欲望という名の電車』『あなたに逢いたい』『マザーナイト』『ボロワーズ/床下の小さな住人たち』『悪魔を憐れむ歌』『ブルース・ブラザース2000』『ビッグ・リボウスキ』『デスリミッツ』『救命士』『2999年異性への旅』『オー・ブラザー!』『コヨーテ・アグリー』『ジュエルに気をつけろ!』『ストーリーテリング』『ビヨンド the シー 夢見るように歌えば』『ビューティフルメモリー』『スピード・レーサー』『お買いもの中毒な私!』『エレクトリック・ミスト 霧の捜査線』『死を処方する男 ジャック・ケヴォーキアンの真実』『アーティスト』『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』『アルゴ』『人生の特等席』『フライト』『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』『ミケランジェロ・プロジェクト』『ザ・ギャンブラー/熱い賭け』『クーパー家の晩餐会』『10 クローバーフィールド・レーン』『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』『キングコング:髑髏島の巨神』『パトリオット・デイ』『アトミック・ブロンド』『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』『囚われた国家』など

声の出演:『ラマになった王様』『モンスターズ・インク』『ボブ・ディランの頭のなか』『ジャングル・ブック2』『モンスターズ・ユニバーシティ』など

イイ男セレクション/イイ男ポイント

優しそうな雰囲気とずんぐりむっくりした体格で存在感が抜群。脇役で出ていても印象に残ります。ベテランなので出演作がたくさんあり、全てを記憶しているわけではありませんが、『10 クローバーフィールド・レーン』の役は灰汁が強くて新鮮でした。そして、『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』では、B級映画制作会社のトップを演じていて、豪快な演技がキャラクターをすごく魅力的にしています。年を重ねて、この体型だと身体が心配ですが、まだまだ頑張って欲しいです。

Recommended by Myson

©2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
Photo by Alison Rosa ©2012 Long Strange Trip LLC
©2016 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
©2015 Trumbo Productions, LLC. ALL RIGHTS RESERVED
©2016 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC., LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED
© 2017 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
© 2017 COLDEST CITY, LLC.ALL RIGHTS RESERVED.
© 2017 VALERIAN S.A.S. – TF1 FILMS PRODUCTION
© 2018 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC. All Rights Reserved.

from 2016/6/13

  • follow us in feedly
  • RSS

新着記事

映画『ぼくらの居場所』リアム・ディアス/エッセンス・フォックス/アンナ・クレア・ベイテル ぼくらの居場所【レビュー】

カナダのトロント東部に位置するスカボローを舞台に、さまざまな背景を抱えた3組の親子の姿を…

映画『ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師』ヨナス・ダスラー ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師【レビュー】

第二次世界大戦下のドイツに実在した牧師、ディートリヒ・ボンヘッファーは、ナチスに支配された教会やユダヤ人達を救おうと奮闘…

映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』SUMIRE 佐藤菫【ギャラリー/出演作一覧】

1995年7月4日生まれ。東京都出身。

映画『プレデター:バッドランド』エル・ファニング プレデター:バッドランド【レビュー】

おもしろい!いろいろユニーク!“プレデター”シリーズは…

映画『モンテ・クリスト伯』ピエール・ニネ モンテ・クリスト伯【レビュー】

アレクサンドル・デュマ・ペールの傑作小説「巌窟王」を映画化した本作は…

映画『秒速5センチメートル』松村北斗 映画レビュー&ドラマレビュー総合アクセスランキング【2025年10月】

映画レビュー&ドラマレビュー【2025年10月】のアクセスランキングを発表!

映画『旅と日々』シム · ウンギョン/堤真一 旅と日々【レビュー】

つげ義春の「海辺の叙景」「ほんやら洞のべんさん」を原作に、『ケイコ 目を澄ませて』『夜明けのすべて』などを手がけた三宅唱監督が映画化…

映画『風のマジム』肥後克広 肥後克広【ギャラリー/出演作一覧】

1963年3月15日生まれ。沖縄県出身。

【20周年記念ボイスシネマ声優口演ライブ2025】羽佐間道夫、山寺宏一ほか 人気声優達が真剣勝負!会場が終始笑いに包まれた【20周年記念ボイスシネマ声優口演ライブ2025】本番リポート

発起人である羽佐間道夫のもと、山寺宏一、林原めぐみほか錚々たる人気声優達がズラリと顔を揃えたライブは今年で20周年を迎えました…

映画『あの時、愛を伝えられなかった僕の、3つの“もしも”の世界。』ホン・サビン/シン・ジュヒョブ あの時、愛を伝えられなかった僕の、3つの“もしも”の世界。【レビュー】

物語の始まりは、1995年の韓国、テグ。学校でいじめられていたドンジュン…

本サイト内の広告について

本サイトにはアフィリエイト広告バナーやリンクが含まれます。

おすすめ記事

映画学ゼミ2025年11月募集用 AI時代における人間らしさの探求【映画学ゼミ第2回】参加者募集!

ネット化が進み、AIが普及しつつある現代社会で、人間らしさを実感できる映画鑑賞と人間にまつわる神秘を一緒に探求しませんか?

映画『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』ウェス・アンダーソン監督 映画好きが選んだウェス・アンダーソン監督人気作品ランキング

今回は、ウェス・アンダーソン監督作品を対象に、正式部員の皆さんに投票していただきました。人気作品が多くあるなか、上位にランクインしたのは?

映画『宝島』部活:座談会/大友啓史監督 この映画で問いかけたい「宝」とは…大友啓史監督と語ろう『宝島』部活リポート後編

前回に引き続き今回は映画『宝島』の部活リポートをお届けします。後編では、事前に正式部員の方々にお答えいただいたアンケート結果について議論しました。今回も熱いトークが繰り広げられています!

学び・メンタルヘルス

  1. 映画学ゼミ2025年11月募集用
  2. 映画『おーい、応為』長澤まさみ
  3. AXA生命保険お金のセミナー20251106ver3

REVIEW

  1. 映画『ぼくらの居場所』リアム・ディアス/エッセンス・フォックス/アンナ・クレア・ベイテル
  2. 映画『ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師』ヨナス・ダスラー
  3. 映画『プレデター:バッドランド』エル・ファニング
  4. 映画『モンテ・クリスト伯』ピエール・ニネ
  5. 映画『秒速5センチメートル』松村北斗

PRESENT

  1. 映画『TOKYOタクシー』オリジナルパラパラメモ
  2. トーキョー女子映画部ロゴ
    プレゼント

PAGE TOP