イイ俳優セレクション

ベン・アフレック

  • follow us in feedly
  • RSS
映画『AIR/エア』ベン・アフレック

1972年8月15日アメリカ生まれ。監督、俳優、脚本家、プロデューサーとして活躍し、アカデミー賞を2度受賞した経験がある。弟は俳優のケイシー・アフレック。1998年に出演した『恋におちたシェイクスピア』で、SAG賞キャスト賞を受賞。2006年のサスペンスドラマ『ハリウッドランド』では、不幸な運命の俳優役を演じて高い評価を受け、ベネチア国際映画祭で最優秀男優賞を受賞した。注目を集めたのは、マット・デイモンと脚本を共著し、共演した『グット・ウィル・ハンティング/旅立ち』で、2人はアカデミー賞脚本賞を始め、ゴールデン・グローブ賞、ヒューマニスタ賞などを受賞した。
2007年、『ゴーン・ベイビー・ゴーン』で監督デビューを飾り、脚本も共同執筆した。同作はナショナル・ボード・オブ・レビューの新人監督賞を始め、批評家協会賞を受賞し、ハリウッド映画祭の年間最優秀新人監督賞も受賞した。2012年に監督、製作、主演を務めた『アルゴ』では、アカデミー賞のほか、ゴールデン・グローブ賞、英アカデミー賞(BFATA)の作品賞を受賞した。さらに、ベン・アフレック個人としても、ゴールデン・グローブ賞、BFTA賞、クリティックス・チョイス映画賞の監督賞を受賞した。2016年、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』でブルース・ウェイン/バットマン役を演じ、2017年公開の『ジャスティス・リーグ』でも同役を演じた。
2000年にはマット・デイモン、クリス・ムーア、ショーン・ベイリーと共に製作会社ライブプラネット社を設立。また、2010年に米国基盤としては初の東コンゴ向けの支援と助成金提供の活動団体“東コンゴ・イニシアチブ(ECI)”を設立した。

イイ男セレクション/出演作

『青春の輝き』『バッド・チューニング』『チェイシング・エイミー』『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(兼脚本)『アルマゲドン』『恋におちたシェイクスピア』『200本のたばこ』『ドグマ』『レインディア・ゲーム』『偶然の恋人』『パール・ハーバー』『ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲』『チェンジング・レーン』『トータル・フィアーズ』『デアデビル』『ジーリ』『ペイチェック 消された記憶』『世界で一番パパが好き!』『恋のクリスマス大作戦』『クラークス2/バーガーショップ戦記』『ハリウッドランド』『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』『そんな彼なら捨てちゃえば?』『消されたヘッドライン』『ザ・タウン』(兼監督、脚本)『カンパニー・メン』『アルゴ』(兼監督)『トゥ・ザ・ワンダー』『ランナーランナー』『ゴーン・ガール』『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『ザ・コンサルタント』『夜に生きる』(兼監督、脚本)『ジャスティス・リーグ』『トリプル・フロンティア』(Netflix映画)『マクマホン・ファイル』(Netflix映画)『ザ・ウェイバック』『最後の決闘裁判』『AIR/エア』(兼監督)など

監督のみ:『ゴーン・ベイビー・ゴーン』(兼脚本)など

イイ俳優セレクション/イイ俳優ポイント

『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』の頃から注目していて、『アルマゲドン』のときがマックスカッコ良いなと思いました。ジェニファー・ロペスとのロマンスを騒がれた時など、一時期迷走している感はありましたが、最近は監督業も頑張っていて、復活した印象でホッとしています。『ザ・コンサルタント』の役がとてもおもしろいのですが、彼の役作りもすごく上手。監督、俳優として、これからもっと味が出てきそうですね。“ジャスティス・リーグ”シリーズでは、バットマンを演じていますが、マスクの下から覗くアゴがギュウギュウで釘付けになります(笑)。年を重ねた彼が、どう進化していくのか、これからも楽しみです。

Recommended by Myson

出演作を観てみよう!

『AIR/エア』
2023年4月7日より全国公開

映画『AIR/エア』マット・デイモン/ベン・アフレック/ジェイソン・ベイトマン/クリス・タッカー/ヴィオラ・デイヴィス

下記の作品は、ブルーレイ&DVDレンタル・発売中、デジタル配信中です。
ジャケット写真をクリックすると、Amazonのデジタル配信もしくはパッケージ販売に飛びますので、ぜひご覧ください。
※一部、ブルーレイorDVDのレンタル、発売、デジタル配信がないものもございます。

『青春の輝き』

『モール・ラッツ』

『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(出演、脚本)

『アルマゲドン』

『恋におちたシェイクスピア』

『パール・ハーバー』

『デアデビル』

『ペイチェック 消された記憶』

『ハリウッドランド』

『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』

『そんな彼なら捨てちゃえば?』

『ゴーン・ベイビー・ゴーン』(監督、脚本)

『消されたヘッドライン』

『カンパニー・メン』

『ザ・タウン』(出演、監督、脚本)

『アルゴ』(出演、監督)

『トゥ・ザ・ワンダー』


『ゴーン・ガール』

『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』

『ザ・コンサルタント』

『夜に生きる』(出演、監督、脚本)

『ジャスティス・リーグ』

『最後の決闘裁判』

©2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES
©2010-JOHN WELLS PRODUCTIONS
©2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
©2012 REDBUD PICTURES, LLC
©2014 Twentieth Century Fox
© 2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENTINC.,RATPAC-DUNEENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
©2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
© 2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.
© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
© AMAZON CONTENT SERVICES LLC

from 2017/1/17

  • follow us in feedly
  • RSS

新着記事

映画『エクスペリメント』エイドリアン・ブロディ 心理学から観る映画59:研究倫理に反する実験とその被害『エクスペリメント』『まったく同じ3人の他人』

『まったく同じ3人の他人』というドキュメンタリーを観ました。生き別れた三つ子が再会する感動のストーリーかと思いきや、驚愕の背景を知り、研究倫理について改めて考えさせられました。そこで今回は研究倫理をテーマとします。

映画『コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~』ヴァネッサ・パラディ ヴァネッサ・パラディ【ギャラリー/出演作一覧】

1972年12月22日生まれ。フランス出身。

映画『ブルーボーイ事件』中川未悠/中村中/イズミ・セクシー/真田怜臣/六川裕/泰平史/錦戸亮 ブルーボーイ事件【レビュー】

高度成長期にあった1965年の東京では、街の浄化のため、警察はセックスワーカー達を厳しく取り締まっていました。ただ、セックスワーカーの中には性別適合手術(当時の呼称は性転換手術)を受けて女性的な体をした通称ブルーボーイが…

映画『悪党に粛清を』来日舞台挨拶、マッツ・ミケルセン 映画好きが選んだマッツ・ミケルセン人気作品ランキング

“北欧の至宝”として日本でも人気を誇るマッツ・ミケルセン。今回は、マッツ・ミケルセン出演作品(ドラマを除く)を対象に、正式部員の皆さんに投票していただきました。上位にはどんな作品がランクインしたのでしょうか?

映画『君の顔では泣けない』芳根京子/髙橋海人 君の顔では泣けない【レビュー】

高校1年生の夏、坂平陸(武市尚士)と水村まなみ(西川愛莉)はプールに一緒に落ちたことで体が入れ替わってしまいます。2人はすぐに元に戻ることができず15年を過ごし…

映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』ジェレミー・アレン・ホワイト スプリングスティーン 孤独のハイウェイ

物語の舞台は1982年。ブルース・スプリングスティーン(ジェレミー・アレン・ホワイト)は、名声を手に入れながらも、葛藤を抱えて…

映画『2つ目の窓』松田美由紀 松田美由紀【ギャラリー/出演作一覧】

1961年10月6日生まれ。東京都出身。

「第38回東京国際映画祭」クロージングセレモニー:受賞者 東京グランプリは『パレスチナ36』!第38回東京国際映画祭ハイライト

2025年10月27日(月)に日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区で開幕したアジア最大級の映画の祭典である第38回東京国際映画祭が、11月5日(水)に閉幕。今年も個性豊かな作品が多数出品され、さまざまなイベントが実施されました。以下に、第38回東京国際映画祭ハイライトをお届けします。

映画『平場の月』堺雅人/井川遥 平場の月【レビュー】

朝倉かすみ著の同名小説を実写化した本作は、『ハナミズキ』『花束みたいな恋をした』(2021年)などを手がけた土井裕泰が監督を務めて…

映画『ぼくらの居場所』リアム・ディアス/エッセンス・フォックス/アンナ・クレア・ベイテル ぼくらの居場所【レビュー】

カナダのトロント東部に位置するスカボローを舞台に、さまざまな背景を抱えた3組の親子の姿を…

本サイト内の広告について

本サイトにはアフィリエイト広告バナーやリンクが含まれます。

おすすめ記事

映画『悪党に粛清を』来日舞台挨拶、マッツ・ミケルセン 映画好きが選んだマッツ・ミケルセン人気作品ランキング

“北欧の至宝”として日本でも人気を誇るマッツ・ミケルセン。今回は、マッツ・ミケルセン出演作品(ドラマを除く)を対象に、正式部員の皆さんに投票していただきました。上位にはどんな作品がランクインしたのでしょうか?

映画学ゼミ2025年11月募集用 AI時代における人間らしさの探求【映画学ゼミ第2回】参加者募集!

ネット化が進み、AIが普及しつつある現代社会で、人間らしさを実感できる映画鑑賞と人間にまつわる神秘を一緒に探求しませんか?

映画『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』ウェス・アンダーソン監督 映画好きが選んだウェス・アンダーソン監督人気作品ランキング

今回は、ウェス・アンダーソン監督作品を対象に、正式部員の皆さんに投票していただきました。人気作品が多くあるなか、上位にランクインしたのは?

学び・メンタルヘルス

  1. 映画『エクスペリメント』エイドリアン・ブロディ
  2. 映画学ゼミ2025年11月募集用
  3. 映画『おーい、応為』長澤まさみ

REVIEW

  1. 映画『ブルーボーイ事件』中川未悠/中村中/イズミ・セクシー/真田怜臣/六川裕/泰平史/錦戸亮
  2. 映画『君の顔では泣けない』芳根京子/髙橋海人
  3. 映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』ジェレミー・アレン・ホワイト
  4. 映画『平場の月』堺雅人/井川遥
  5. 映画『ぼくらの居場所』リアム・ディアス/エッセンス・フォックス/アンナ・クレア・ベイテル

PRESENT

  1. 映画『TOKYOタクシー』オリジナルパラパラメモ
  2. トーキョー女子映画部ロゴ
    プレゼント

PAGE TOP