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あの人は敵?味方?転職した凄腕ジェシカの処世術がスゴい『SUITS:ジェシカ・ピアソン』部活リポート

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海外ドラマ『SUITS︓ジェシカ・ピアソン』ジーナ・トーレス/モーガン・スペクター/シャンテル・ライリー/ベサニー・ジョイ・レンツ/サイモン・カシアニデス/ウェイン・デュヴァル

海外ドラマ『SUITS:ジェシカ・ピアソン』
2020年2月1日よりU-NEXTにて独占配信中
U-NEXTサイト  

本作は、人気海外ドラマ『SUITS/スーツ』のメインキャラクターの1人、ジェシカ・ピアソンを主人公にしたスピンオフです。今回の部活では、本家『SUITS/スーツ』を観たことがある方、ない方の両方に『SUITS:ジェシカ・ピアソン』の最初の2話を鑑賞頂き、座談会を行いました。本家『SUITS/スーツ』を観ていたからこそ、観ていないからこそ、という両方の視点で、新作『SUITS:ジェシカ・ピアソン』の魅力がいろいろうかがえました!

※下記で“本家”と称しているのは、『SUITS/スーツ』オリジナル版を指します。
※発言者のところに★が付いている方は、本家『SUITS/スーツ』を観ていた方です。

ジェシカってとにかくスゴい人!

マイソン:まずは、本家『SUITS/スーツ』を観たことがない方から、『SUITS:ジェシカ・ピアソン』を観てみてどうでしたか?

Aさん:もとのドラマは名前を知っていたくらいで、まっさらな状態で観ました。最初は全然誰が誰だかわからなかったんですけど、だんだんジェシカ・ピアソンという人がスゴい人なんだというのがずつわかってきて、2話の途中で興味が出てきました。

Bさん:私は日本版の『SUITS/スーツ』を観てて、友達からはオリジナルの『SUITS/スーツ』のほうがおもしろいよって言われたんですけど(笑)、まだ観てなくて。『SUITS:ジェシカ・ピアソン』は、ジェシカ・ピアソンっていう人がスゴくて、権力争いをしていくんだなっていう印象がありました。

マイソン:確かにジェシカ・ピアソンってとにかくスゴい人なんだっていうのは今観た2話で充分に伝わってきましたね。どうスゴいのかはこれからのお楽しみって感じですね(笑)。では本家を観たことがある方はどうでしたか?

海外ドラマ『SUITS︓ジェシカ・ピアソン シーズン1』ジーナ・トーレス/

Cさん★:知っているキャラクターがジェシカしかいなかったので、初めて観るドラマとあまり変わらなかったです。でもすごくおもしろくて、引き込まれました。プロローグが2ヶ月後の話で、まだ2話ではあの時点に戻っていなかったので、どう繋がっていくのか気になります。ちょっとした案件は1話完結で、ずっと引きづるストーリーもあるところは本家と同じで、おもしろく観られて楽しかったです。とにかくジェシカというと、ダイナマイト・ボディじゃないですか!

一同:ハハハハハ(笑)。

Cさん★:本家を観てる時から、ジェシカの衣装がほんと美しくって、全部お給料を服に使ってるんだろうなって思いながら観てました。靴もバッグもスゴいから。

海外ドラマ『SUITS︓ジェシカ・ピアソン シーズン1』ジーナ・トーレス

Dさん★:私は単純にやっぱり“SUITS”シリーズっておもしろいんだなって、今観た『SUITS:ジェシカ・ピアソン』の続きも今すぐ観たいと思いました。本家のほうでは、メインのキャラクターではありつつ、やっぱり主人公はハーヴィーとマイクなので、ジェシカは特別好きっていうキャラクターではなかったんですが、『SUITS:ジェシカ・ピアソン』を観て、「ジェシカ、好き!」って思いました。で、ニューヨーク(本家のストーリー)では語られてなかったジェシカの従姉妹が出てきたりとか、正義感があるのはわかっていましたが、事務所の代表としての彼女を観てきたので、今作では1人の女性としての彼女の一面が出てくるのかなと楽しみです。

マイソン:じゃあ、ジェシカのパーソナルなストーリーになっているというところでさらにおもしろいということですね。Eさんはどうでしょう?

海外ドラマ『SUITS︓ジェシカ・ピアソン シーズン1』ジーナ・トーレス/モーガン・スペクター

Eさん★:本家からよりダークな感じで、ポリティカル・サスペンスになっていて、ミステリー系、サスペンス系が好きな方は好みそうな作風だと思いました。本家だとジェシカは事務所を守るために動いたりとか、敵対する事務所や弁護士と戦う場面とかが描かれていたんですけど、今作では社会問題や、政治にガッツリ絡む内容だったので、ジェシカ・ピアソンの新しい一面が観られました。あと私も従姉妹などパーソナルな一面が観られたのが新鮮でした。

マイソン:引き継いでいるところもあり、新しいところもあって。

Eさん★:はい、すごく良い感じで観させてもらいました。

Fさん★:私は本家もシーズン2か3くらいまでしか観ていないので、このスピンオフは初めて観るドラマという感じで観ました。ジェシカは本家だと事務所の代表なので、皆のお母さんという感じで、出来る子達をいかに上手くまとめるかという立場なんですけど、今作では弁護士資格を剥奪されて、ニューヨークも離れて、誰かの下で働くというところで、お母さん的な役割と違う一面があるんだなと感じました。彼氏が出てきたり、家族が出てきたり、貧しい地域の現状をどうしていくかみたいな問題も出てきたり、彼女の生い立ちに絡んでくるようなところが見えたなと思います。最近、黒人の人達が主人公だったり、焦点が当たるようなドラマが増えていて、私は音楽もそっち系が好きなので観ることが多いんです。本家は白人中心に描かれていますが、このスピンオフのほうがより興味を持って観られそうです。

マイソン:扱っている事件とか、出来事自体も本家と違うんですね。

Fさん★:本家は大きな会社とか、お金持ちの話を扱っていて、これはもっと生活に根づいた話というところで共感しやすいですね。

海外ドラマ『SUITS︓ジェシカ・ピアソン シーズン1』ジーナ・トーレスほか

Gさん★:私はもともとジェシカがすごく好きで、さっきおっしゃったようにファッションとかすごく素敵だし、本家で描かれる事務所の中ではお母さんみたいな立場なんですけど、彼女はドーンと構えていて、器が大きくて面倒見も良いんです。ただ綺麗なことばっかりじゃなくて、汚いこともちゃんとやるから、すごく仲間としたら上にいてくれて安心できる人です。彼女だったらどこへいっても成功するだろうなと思います。でも、彼氏とはくっついたり別れたりしていて、最終的に仕事か愛を選ぶかというシーンも本家で出てくるんですけど、そういう選択を何度もした上で今に至っていて、途中で言っていたように「金儲けではなくて、人のためになることがしたい」っていうのが今の彼女の考えなので、これからそういうところが今までと違った展開で楽しみです。あとやっぱりジェシカ素敵だなと思いました。

マイソン:本家では肝っ玉母さん的な感じなんですね!

Eさん★:敵対すると絶対怖いです。

Dさん★:絶対潰されるっていう。

Cさん★:でも守ると決めたら守ってくれるので、頼りがいがあるんです。

マイソン:じゃあ味方なら良いけど敵に回すと怖い人なんですね。

1人でシカゴに乗り込んだジェシカ、誰が味方で敵かが気になる〜!

海外ドラマ『SUITS︓ジェシカ・ピアソン』人物相関図

Aさん:皆さんが肝っ玉母さんとおっしゃっていたので、ジェシカは気になるんですけど、誰が味方で敵かがわからないなかで、徐々に皆ジェシカを信頼しつつあるのかなと。とにかく最初ジェシカがひとりぼっちという感じだったので、特定の人が気になるというよりは、それぞれのキャラクターが気になります。

Hさん:私はやっぱりジェシカですね。ジェシカの部下として働きたいなと思いました(笑)。従姉妹が登場しましたが、ジェシカは彼女に歩み寄ろうとしているのに、従姉妹は距離を置こうとしていて、その関係も気になりました。相関図を観ると、ジェシカが運転手のニックに疑念を持っているとあるので、そこも何が原因なのか気になります。

マイソン:ニックはプロローグで出てきた写真とかにも絡んでそうですもんね。Gさんはどうですか?

海外ドラマ『SUITS︓ジェシカ・ピアソン シーズン1』ベサニー・ジョイ・レンツ
市長専属弁護士ケリー・アレン

Gさん★:ケリーが本家の中ではむっちゃ嫌な奴だったんですよ。それでもジェシカは今作で彼女を味方に付けるために策を練るところとかも、もしかしたらこの2人が今後ベスト・パートナーになるのかもと期待したり。あと秘書にした子も「絶対使える」と思って、気になります。

海外ドラマ『SUITS︓ジェシカ・ピアソン シーズン1』
広報担当デリック

Fさん★:私は広報のデリックが超イケメンだなと思いました(笑)。あのアシスタントになろうとしている子も移民なのかなという感じで、何となく流れとしてマイノリティとされている人達が活躍していくのかなと思ったり、ニックが敵なのか味方なのかが気になります。あと相関図に出ているルイス(本家にも登場するキャラクター)がスピンオフにも出てくるなんて意外です。本家ではメインキャラクターじゃないんですけど、このスピンオフでは貴重な役として入るんだ〜と思って。ちょっと憎めないけど、憎まれキャラというか、結果良いおっちゃんみたいな感じなので(笑)。

本家観たことある一同★:わかる〜(笑)。

マイソン:そういうキャラクターなんですね(笑)。そこは本家を観ていたからこそ楽しみなポイントですね。Eさんはどうでしょう?

海外ドラマ『SUITS︓ジェシカ・ピアソン シーズン1』ジーナ・トーレス/サイモン・カシアニデス
市長専属ボディガード兼運転手ニック・ダマト(写真右)

Eさん★:秘書になる女の子とジェシカが、本家のハーヴィーとマイクみたいに師弟関係になるのかなというのがまず気になりました。あとシカゴ市長と運転手のニックが異母兄弟っていうのがいろいろ今後絡んでくるのかなと思って。最初、2人の顔が似過ぎてて、「今、どっち?」っていうのはありました。

海外ドラマ『SUITS︓ジェシカ・ピアソン シーズン1』モーガン・スペクター
シカゴ市長ボビー・ノヴァク

一同:わかる〜(笑)。

Dさん★:私もニックが完全に怪しいと疑ってるんですけど、正義の女のジェシカがあの証拠を…(Dさんによる推理)…がすごく気になっています。

マイソン:ほ〜!皆さん、ドラマの構成を把握した上での推理がスゴいですね(笑)!Cさんはどうですか?

Cさん★:私も一番ハンサムだと思った、広報のデリックでしたっけ?彼しか観てませんでした(笑)。

一同:ハハハハハ(笑)。

本家を観たことがある方から観た、スピンオフの魅力、“SUITS”シリーズの魅力

海外ドラマ『SUITS︓ジェシカ・ピアソン シーズン1』ジーナ・トーレスほか

Cさん★:本家は、訴訟じゃなくて和解でお金を取るっていうのが新しいなと思って観てました。今回の『SUITS:ジェシカ・ピアソン』も和解で解決っていう風になっているので、“SUITS”の系譜をちゃんと引き継いでいるんだなと思いますね。訴訟するより和解で解決しようとするという方法が、本家を観ているとわかるんですけど、『SUITS:ジェシカ・ピアソン』から観る方もそこがわかっているほうがしっくりくるのかなと思います。

Dさん★:本家は誰もが知る大企業の訴訟のようなスケールの大きい話が基本で、「ニューヨークってこうだよね!」っていうのを楽しんできたのですが、『SUITS:ジェシカ・ピアソン』ではシカゴを舞台にした社会派になっていますよね。訴訟、弁護士っていうところは2話までだとあまりなかったので、本家のノリを期待していると物足りなくもあります。でもそこがスピンオフの良さであり、おもしろいところかなと思います。

マイソン:これも“SUITS”ですよと言われるよりは、視点が変わっているってわかって観たほうが良さそうですね。

Dさん★:スピンオフですと言われると、「ジェシカ・ピアソンに焦点を当てただけでしょ」って思っちゃうんですけど、観てみると「結構違うのね!」ってなるので、違っていると知って観たほうが良いかも知れないですね。

Hさん:私は本家は観ていないですけど、本家が弁護士の話だというのは知っていたので、『SUITS:ジェシカ・ピアソン』を観て、「思ったより裁判が出てこないんだな」と思っちゃいました。確かに違うというのは観る前に教えてもらってたほうが良いですね。

第107回部活:海外ドラマ『SUITS:ジェシカ・ピアソン』座談会の様子

Eさん★:シリーズで共通の魅力で言うと、1話完結っていうのはスッキリ感が良いなと思います。違いで見た魅力でいうと、本家はユーモラスなリーガルドラマですけど、こっちは政治ドラマで社会問題にガッツリ関わっていますよね。だから、ポリティカル・サスペンスとかが好きな方にオススメかなと思います。あと、こういうドラマって訴訟とか和解の場面で“何とか法”とか耳慣れない言葉が出てくるので、「聞いたことあるけど何だろう?」って思ったら、字幕と吹き替え両方で観ることもあるんですよね。

Dさん★:吹き替えのほうが情報量が増えるので、吹き替えのほうが話は理解しやすいですよね。

この後も普段観ている海外ドラマのお話などで盛り上がりました!皆さんのお話から、本家を観ていた方も、本家を観ずに『SUITS:ジェシカ・ピアソン』から観た方も、それぞれの視点で楽しんで頂けたようです。本家を知っているからこそ楽しめる部分もありつつ、別物として楽しむのもアリという意見も印象に残りました。今回の部活では2話だけ観ましたが、2話だけでだいぶ展開して、続きが気になるストーリーになっています。ジェシカ・ピアソンはすごくやり手で、性格や服装なども含めてカッコイイ女性なので、女子の皆さんに存分に楽しんでもらえると思います!

TEXT by Myson

海外ドラマ『SUITS:ジェシカ・ピアソン』
2020年2月1日よりU-NEXTにて独占配信中
U-NEXTサイト

シカゴ市を相手に‟住宅訴訟”を起こしていたさなか、相手の策略にはまりシカゴでの弁護⼠資格を失ってしまったジェシカは、敵対していたはずのシカゴ市⻑からフィクサーとしてスカウトされる。そのオファーを受け、恋人とともにシカゴに引っ越してきたジェシカは、さっそく仕事に取りかかろうとするが、周囲は彼女に反感や警戒心をむき出し。そんな敵ばかりの状況下で、彼女はあらゆる難問を解決していく。

© 2018 Universal Cable Productions, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

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2020.1.30 event

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REVIEW

  1. 映画『ジェクシー! スマホを変えただけなのに』アダム・ディヴァイン
  2. 映画『山猫は眠らない8 暗殺者の終幕』チャド・マイケル・コリンズ
  3. 映画『糸』菅田将暉/小松菜奈

  4. 映画『ハニーボーイ』ノア・ジュプ
  5. 映画『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』ジェームズ・ノートン
  6. 映画『ジョーンの秘密』ジュディ・デンチ/ベン・マイルズ
  7. 映画『思い、思われ、ふり、ふられ』浜辺美波/北村匠海/福本莉子/赤楚衛二
  8. 映画『ブレスレット 鏡の中の私』メリッサ・ゲール
  9. 映画『ディック・ロングはなぜ死んだのか?』
  10. 映画『もったいないキッチン』ダーヴィド・グロス/塚本ニキ

部活・イベント

  1. トーキョー女子映画部主宰:マイソン アバターイラスト10周年
  2. 映画『スキャンダル』シャーリーズ・セロン/ニコール・キッドマン/マーゴット・ロビー
  3. 海外ドラマ『SUITS︓ジェシカ・ピアソン』ジーナ・トーレス/モーガン・スペクター/シャンテル・ライリー/ベサニー・ジョイ・レンツ/サイモン・カシアニデス/ウェイン・デュヴァル
  4. 映画『ダウントン・アビー』ヒュー・ボネヴィル/エリザベス・マクガヴァーン/マギー・スミス/ミシェル・ドッカリー/ローラ・カーマイケル/アレン・リーチ/ブレンダン・コイル/ジョアン・フロガット/ロブ・ジェームス=コリアー/レスリー・ニコル/ソフィー・マックシェラ/マシュー・グード/ジム・カーター/イメルダ・スタウントン
  5. 映画『おいしい家族』完成披露試写会(第105回部活)松本穂香、ふくだももこ監督
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