REVIEW

お嬢と番犬くん【レビュー】

  • follow us in feedly
  • RSS
映画『お嬢と番犬くん』福本莉子/ジェシー(SixTONES)

REVIEW

大人気コミックを実写映画化した本作の主人公は、極道の孫娘、瀬名垣一咲(福本莉子)と、瀬名垣組の若頭で一咲のボディガードを務める宇藤啓弥(ジェシー SixTONES)です。一咲は高校進学を機に身分を隠し、“普通の高校生”として青春を謳歌したいと考えています。一方、啓弥はボディガードとしての責務を徹底するため、高校生の振りをして一咲と同じ高校に入学します。そうして、2人は同級生として高校生活を送ることになります。

映画『お嬢と番犬くん』福本莉子/ジェシー(SixTONES)

福本莉子が演じる一咲は可憐でありながら、啓弥といる時はボスらしい一面を見せ、いざという時は威勢がよく、そのギャップがコミカルです。啓弥はいつもクールで腕っ節が強いものの、一咲に対しては従順で、このギャップもまたコミカルです。

映画『お嬢と番犬くん』福本莉子

普通の高校生らしい出来事を体験したい一咲の意に反して、ボディガードとしてそばから離れない啓弥の行き過ぎた介入も観ていて笑えます。一咲は実は恋をしてはいけない相手、啓弥に片思い中という点でドラマチックでもあります。

映画『お嬢と番犬くん』ジェシー(SixTONES)/櫻井海音

ベースとしてはラブコメでありつつ、やはり極道という設定により、緊張感が高まるシーンもあります。ハラハラドキドキとクスクス笑えるシーンの緩急をお楽しみください。

デート向き映画判定

映画『お嬢と番犬くん』福本莉子/ジェシー(SixTONES)

主人公達の設定が特殊とはいえ、好きになってはいけない相手に片思い中という状況にある方はいらっしゃると思います。そんな方は特に一咲の視点で、自分の状況を客観視する機会になるのではないでしょうか。好きになってはいけない理由もさまざまなので、恋を進展させる余地がある場合は、本作を一緒に観て相手の反応を探ってみるのも良いかもしれません。

キッズ&ティーン向き映画判定

映画『お嬢と番犬くん』福本莉子/ジェシー(SixTONES)/櫻井海音

大人で極道の若頭である啓弥が高校生に扮するというシチュエーションは、今まだ学校に通っている皆さんの感覚からすると、一層おもしろみが増して見えるのではないでしょうか。皆さんにとっては当たり前の日常が、一咲にとっては羨ましい日常として描かれている点で、普段何気なくやっていることに新鮮味を感じられると思います。友達と一緒に本作を観て、青春を噛みしめてください(笑)。

映画『お嬢と番犬くん』福本莉子/ジェシー(SixTONES)

『お嬢と番犬くん』
2025年3月14日より全国公開
東宝
公式サイト

ムビチケ購入はこちら
映画館での鑑賞にU-NEXTポイントが使えます!無料トライアル期間に使えるポイントも

© 2025「お嬢と番犬くん」製作委員会

TEXT by Myson

本ページには一部アフィリエイト広告のリンクが含まれます。
情報は2025年3月時点のものです。最新の販売状況や配信状況は各社サイトにてご確認ください。

関連記事
  • follow us in feedly
  • RSS

新着記事

映画『4アウト ─もう一度、プレイボール─』相葉雅紀 4アウト ─もう一度、プレイボール─【レビュー】

平山讓の「4アウト -ある障害者野球チームの挑戦」を原作とする本作は、東京で初めて結成された身体障害者野球チーム“東京ブルーサンダース”創設にまつわる実話を基に映画化されました…

映画『星の教室』桜田ひより 星の教室【レビュー】

『セーラー服と機関銃』『時をかける少女』『Wの悲劇』など数々の名作を生み出してきた角川春樹が総監督を務める作品です。原作は髙田郁の同名小説、監督は中川龍太郎が務めています…

映画『コットンテール』木村多江 木村多江【ギャラリー/出演作一覧】

1971年3月16日生まれ。東京都出身。

映画『ダビデ ~王になった少年~』 ダビデ ~王になった少年~【レビュー】

旧約聖書「サムエル記」に基づき作られた本作は、イスラエルの王となるダビデを主人公とした物語…

映画『mentor』磯村勇斗/末澤誠也/綾野剛 映画レビュー&ドラマレビュー総合アクセスランキング【2026年10月】

映画レビュー&ドラマレビュー【2026年10月】のアクセスランキングを発表!

映画『てんてん ずっと独身でいるつもり?』森香澄さんインタビュー 『てんてん ずっと独身でいるつもり?』森香澄さんインタビュー

今回は『てんてん ずっと独身でいるつもり?』で初主演を飾った森香澄さんにインタビューをさせていただきました。

映画『GROTESQQQUE-グロテスク-』「エリィアンズ」 GROTESQQQUE-グロテスク-【レビュー】

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』で総作画監督を務めた錦織敦史が、監督、脚本、キャラクター原案を担当する本作は、「『好き』なものを『好きなだけ』詰め込んだ完全オリジナル・アニメーション映画」…

映画『男ともだち』原作者:千早茜先生インタビュー 『男ともだち』原作者:千早茜さんインタビュー

直木賞作家、千早茜のロングセラー小説を、主演に松岡茉優、共演に成田凌を迎えて映画化した『男ともだち』。今回は原作者の千早茜先生にインタビューをさせていただきました。

映画『ヴェリティ/真実』アン・ハサウェイ ヴェリティ/真実【レビュー】

本作の原作者でありプロデューサーも務めるコリーン・フーヴァーは、2023年にTIME誌で「世界で最も影響力のある100人」に選ばれた人物…

映画『見上げてごらん』森田剛 見上げてごらん【レビュー】

夢を追いかける主人公が夢を叶えたり、夢に破れたりするストーリーはこれまで複数映画化されてきました。でも、本作は…

【映画でSEL】にたどりつくまでの道

今のあなたに必要な非認知能力を伸ばす【映画でSEL】プログラムのご案内

本サイト内の広告について

本サイトにはアフィリエイト広告バナーやリンクが含まれます。

おすすめ記事

映画『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』トム・クルーズ/ブラッド・ピット あの名作をリメイクするとしたら、誰をキャスティングする?『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』

世界的な超トップスター、トム・クルーズとブラッド・ピットが共演した奇跡の作品『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』のパッケージリリースを機に、当部恒例企画「勝手にキャスティング企画!」を実施。

【映画学ゼミSeason2】「思考力を鍛える映画鑑賞—その仕組みの探求(2)言葉とイメージの関係」参加者募集! 【映画学ゼミSeason2】「思考力を鍛える映画鑑賞—その仕組みの探求(2)言葉とイメージの関係」参加者募集!

Season2では、比喩的思考、批判的思考、論理的思考を軸として、「思考力を鍛える映画鑑賞の仕組み」を探求するスタンスで一連の流れを意識して構成しています。 とはいえ、毎回冒頭で前回までの振り返りを簡単にしますので、好きな回だけ単発で参加いただいてもOKです。映画に関する雑談も含めて一緒に楽しみましょう!

映画『プラダを着た悪魔』アン・ハサウェイ 映画好きが選んだアン・ハサウェイ人気作品ランキング

今回は、アン・ハサウェイ出演作品(日本劇場未公開作品と直近の劇場公開作品を除く)を対象に、正式部員…

学び・メンタルヘルス

  1. 【映画学ゼミSeason2】「思考力を鍛える映画鑑賞—その仕組みの探求(2)言葉とイメージの関係」参加者募集!
  2. 【映画学ゼミSeason2 第1回】「思考力を鍛える映画鑑賞—その仕組みの探求①オリエンテーション」参加者募集!
  3. 【映画学ゼミ第10回】「メタ認知が働く映画鑑賞、そうでない映画鑑賞、何が違う?」参加者募集!

REVIEW

  1. 映画『4アウト ─もう一度、プレイボール─』相葉雅紀
  2. 映画『星の教室』桜田ひより
  3. 映画『ダビデ ~王になった少年~』
  4. 映画『mentor』磯村勇斗/末澤誠也/綾野剛
  5. 映画『GROTESQQQUE-グロテスク-』「エリィアンズ」

PRESENT

  1. 映画『ムクドリと人生とレモンパスタ』アルバ・ロルヴァケル/エリオ・ジェルマーノ
  2. トーキョー女子映画部ロゴ
    プレゼント

PAGE TOP