REVIEW

オペレーション・フォーチュン

  • follow us in feedly
  • RSS
映画『オペレーション・フォーチュン』ジェイソン・ステイサム/オーブリー・プラザ/バグジー・マローン

ジェイソン・ステイサムが型破りな敏腕諜報員役を演じるスパイ・アクション大作です。監督はガイ・リッチーが務め、本作でジェイソン・ステイサムと5度目のタッグを組んでいます。ガイ・リッチー監督作品でお馴染みのスタイリッシュでクールな演出は今回も健在で、ロンドン、マドリード、L.A.、カンヌ、ドーハなど世界各国を舞台に主人公のフォーチュン(ジェイソン・ステイサム)が率いるスパイチームが大暴れします。
フォーチュンは大胆な性格で、ミッションもすべて自己流で遂行していくので、時に仲間を困らせることもあります。でも、その大胆さが本作のスパイスとなり、作品のエンタメ性を高めているように感じます。また、フォーチュンのチームには、サイバーテクノロジーのプロや新米エージェントもおり、全員性格はバラバラだけど何となくまとまってしまうチームワークも魅力です。そして、人気アクション俳優のダニー(ジョシュ・ハートネット)が、なぜかフォーチュン達スパイチームに巻き込まれてしまう展開もあり、スパイではない彼がチームにどう貢献するのか注目です。
主人公を演じたジェイソン・ステイサムをはじめ、オーブリー・プラザ、ジョシュ・ハートネット、ケイリー・エルウィズ、バグジー・マローン、エディ・マーサン、ヒュー・グラントと豪華キャストがそれぞれ個性豊かなキャラクターを演じています。フォーチュンの暴れっぷりや、仲間達とのチームワーク、敵との激しい攻防戦など、見どころ満載の作品です。カッコ良いアクション作品を観たい方、少し息抜きをしたい方には特にオススメの作品です。

デート向き映画判定
映画『オペレーション・フォーチュン』ジェイソン・ステイサム/オーブリー・プラザ/ジョシュ・ハートネット

エンタメ性の高い作品なので、どんなデートでも楽しく観られます。アクションシーンは多めですが、ガイ・リッチー監督の手腕により痛々しいシーンもスタイリッシュに展開していくので、安心してご覧ください。カーアクションや銃撃シーンも多く、ハラハラドキドキの連続なので、ジェットコースター効果も期待できますよ。

キッズ&ティーン向き映画判定
映画『オペレーション・フォーチュン』ヒュー・グラント

カッコ良いアクションシーンが満載で、クスッと笑える場面もあるので、皆さんにとっても親しみやすい作品です。また、フォーチュンが率いるチームの姿からチームワークや仲間の大切さも感じられると思います。もし本作を気に入ったら、他のガイ・リッチー監督作品もぜひ観てみてください。

映画『オペレーション・フォーチュン』ジェイソン・ステイサム/オーブリー・プラザ/ジョシュ・ハートネット/ケイリー・エルウィズ/バグジー・マローン/ヒュー・グラント

『オペレーション・フォーチュン』
2023年10月13日より全国公開
キノフィルムズ
公式サイト

ムビチケ購入はこちら

MOTION PICTURE ARTWORK © 2021 EROS STX GLOBAL CORPORATION.ALL RIGHTS RESERVED.

TEXT by Shamy

本ページの情報は2023年9月時点のものです。最新の販売状況や配信状況は各社サイトにてご確認ください。

関連記事
  • follow us in feedly
  • RSS

新着記事

映画『正欲』稲垣吾郎 イイ俳優セレクション・アクセスランキング【2023年11月】

“イイ俳優セレクション”【2023年11月】のアクセスランキングを発表!

映画『Winter boy』ポール・キルシェ Winter boy

同性愛者の17歳の青年リュカは、父を事故で亡くしたことをきっかけに、心の中で何かがプツッと切れてしまったような状況に陥ります。そんななか…

ドラマ『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』中島セナ/奥平大兼 『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』配信記念ワールドプレミア 10組20名様ご招待

ドラマ『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』配信記念ワールドプレミア 10組20名様ご招待

映画『ティル』ダニエル・デッドワイラー/ジェイリン・ホール ティル

1955年、アメリカ、ミシシッピ州のマネーで、アフリカ系アメリカ人の14歳の少年エメット・ティルが殺害された事件を映画化…

映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』片岡愛之助 片岡愛之助(かたおか あいのすけ)

1972年3月4日大阪府生まれ。1977年、松竹芸能子役オーディションに合格し…

映画『窓ぎわのトットちゃん』 窓ぎわのトットちゃん

原作者である黒柳徹子自身の幼少期を綴った自伝的小説…

映画『イコライザー THE FINAL』ダコタ・ファニング ダコタ・ファニング

1994年2月23日生まれ。アメリカ、ジョージア州コンヤーズ出身。幼少期からテレビドラマやCMに出演。2001年、映画『I am Sam アイ・アム・サム』に出演し…

映画『ウィッシュ』 ウィッシュ

ディズニー100周年を飾る本作には、まさにディズニーが100年間掲げてきた…

映画『ポッド・ジェネレーション』エミリア・クラーク エミリア・クラーク

1986年10月23日生まれ。イギリス、ロンドン出身。HBOのドラマシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』のデナーリス・ターガリエン役で…

映画『隣人X -疑惑の彼女-』熊澤尚人監督インタビュー 『隣人X -疑惑の彼女-』熊澤尚人監督インタビュー

今回は『隣人X -疑惑の彼女-』でメガホンをとった熊澤尚人監督にお話を伺いました。群像劇だった小説を映画化する上で工夫された点や、上野樹里さん&林遣都さんと久しぶりにお仕事をされた感想を聞いてみました。

部活・イベント

  1. 【ARUARU海ドラDiner】サムライデザート(カップデザート)
  2. 【ARUARU海ドラDiner】トーキョー女子映画部 × Mixalive TOKYO × SHIDAX
  3. 【ARUARU海ドラDiner】サポーター集会:パンチボール(パーティサイズ)
  4. 【ARUARU海ドラDiner】プレオープン
  5. 「ARUARU海ドラDiner」202303トークゲスト集合

本サイト内の広告について

本サイトにはアフィリエイト広告バナーやリンクが含まれます。

おすすめ記事

映画『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』 トーキョー女子映画部正式部員が推す!今観ているアニメシリーズ特集

今回はトーキョー女子映画部正式部員の方々に、「今観ているオススメのアニメシリーズ」について、聞いてみました。

映画『インファナル・アフェア 4K』アンディ・ラウ/トニー・レオン あの名作をリメイクするとしたら、誰をキャスティングする?『インファナル・アフェア』

今回は『インファナル・アフェア』のラウ役のアンディ・ラウとヤン役のトニー・レオンをそれぞれ誰が演じるのが良いか、正式部員の皆さんに考えていただきました。今回はどんなキャスティング案が挙がったのでしょうか?

映画『ヒッチコックの映画術』アルフレッド・ヒッチコック 映画好きが選んだアルフレッド・ヒッチコック監督人気作品ランキング

アルフレッド・ヒッチコックが監督をした作品(1950年以降に制作された作品)について正式部員の皆さんに投票いただきランキングを作成しました。名作揃いのなか、どの作品が1位となったのでしょうか?

TSUTAYA TV

REVIEW

  1. 映画『Winter boy』ポール・キルシェ
    Winter boy

  2. 映画『ティル』ダニエル・デッドワイラー/ジェイリン・ホール
    ティル

  3. 映画『窓ぎわのトットちゃん』
  4. 映画『ウィッシュ』
    ウィッシュ

  5. 映画『ショータイム!』サブリナ・ウアザニ

PRESENT

  1. ドラマ『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』中島セナ/奥平大兼
  2. 映画『ファースト・カウ』ジョン・マガロ
  3. 映画『バービー』マーゴット・ロビー/ライアン・ゴズリング
PAGE TOP