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からかい上手の高木さん【レビュー】

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映画『からかい上手の高木さん』永野芽郁/高橋文哉

REVIEW

こりゃピュア過ぎて、もどかし過ぎて、どうしましょ(笑)。一見おませだけれど実は臆病な女の子と、超不器用で真っ直ぐな男の子の10年越しの恋。対比して描かれる、出会った頃の2人と同じ年頃の中学生達。彼等のやり取りを見守りながら「好きなの?どっちなの?どうするの?」と、大人目線だと世話を焼きたくなる気持ちが止まりません(笑)。そして、心の中で10代の頃の自分がムクっと目を覚ますと同時に、自分の恋愛観を振り返り、答え合わせをしてしまう感覚も楽しめます。
キラキラキュンキュンとしている一方で、どこか現実的な目線もあって、今のティーンエイジャーに希望を投げかけると同時に、大人にも共感を寄せるようなメッセージを感じます。「そもそも好きな気持ちってどんな風に自覚するんだっけ?」という問いも潜んでいて、改めて恋愛感情の“好き”と、そうでない“好き”の違いを考えさせられます。
キャラクターに嫌な人が出てこないのも心地良く、優しい世界観が魅力です。これから恋をするであろう世代の方はもちろん、恋愛感情がわからなくなった大人にも観て欲しい1作です。

デート向き映画判定

映画『からかい上手の高木さん』永野芽郁/高橋文哉

友達以上恋人未満の2人のもどかしいやり取りが描かれているので、主人公と同じような関係の2人には良いお手本になりそうです。ただ、本作を観ると「さて自分達はどうしましょう?」という気持ちになりそうなので、ここで何も起こらないと、タイミングを逃すかもしれません。という点から、一歩踏み出したい2人にオススメです。

キッズ&ティーン向き映画判定

映画『からかい上手の高木さん』永野芽郁

中学校が物語の舞台で、中学生同士の恋愛模様や日常の悩み事も描かれているので、ティーンの皆さんは等身大で観られると思います。一方で、主人公2人の姿からは10年後の自分を想像できるところがあり、今と未来の両方の視点で参考にできるところがあると思います。

映画『からかい上手の高木さん』永野芽郁/高橋文哉

『からかい上手の高木さん』
2024年5月31日より全国公開
東宝
公式サイト

ムビチケ購入はこちら

©2024映画『からかい上手の高木さん』製作委員会 ©山本崇一朗/小学館

TEXT by Myson

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情報は2024年5月時点のものです。最新の販売状況や配信状況は各社サイトにてご確認ください。

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