REVIEW

最高の花婿 ファイナル【レビュー】

  • follow us in feedly
  • RSS
映画『最高の花婿 ファイナル』クリスチャン・クラヴィエ/シャンタル・ロビー/アリス・ダヴィ

『最高の花婿』『最高の花婿 アンコール』に続く、シリーズ第3弾です。本作では、クロード(クリスチャン・クラヴィエ)とマリー(シャンタル・ロビー)夫妻の結婚40周年をお祝いするために、娘達が親戚を集めて計画したサプライズパーティーの模様が描かれています。多国籍ファミリーのドタバタ劇は今回も健在。シリーズものなので、できれば前作を観ているほうがより楽しめると思いますが、もし本作から観る場合は、事前に公式サイトで登場人物や家族構成を確認しておくことをオススメします。
それぞれのお国柄の違いや、親子や親戚の複雑な関係が描かれているものの、全体的にコメディ要素が強く、笑えるシーンが満載です。個人的には中盤のシーンで、寝室争いをしているお父さん達の姿に爆笑しました(笑)。他にもたくさん笑えるポイントが散りばめられているので、お気に入りのシーンを探してみてください。
クロード一家を観ていると、多国籍ファミリーであるかどうかに関わらず、家族や夫婦の問題は万国共通であることがわかります。いろいろなタイプの親子や夫婦関係が観られるので、大人なら誰かしら共感できる人物を見つけられると思います。観る人の立場によって観方が変わりそうなので、まずは今観て、年月を経て繰り返し観てみるとまた違う発見がありそうです。

デート向き映画判定
映画『最高の花婿 ファイナル』メディ・サドゥアン/アリ・アビタン/フレデリック・チョウ/ヌーム・ディアワラ

両親と義父母の関係なども描かれているので、結婚を考えているカップルにとって参考になる点が多いのではないでしょうか。これを機にお互いの家族を紹介するのも良いと思います。既婚カップルの場合は、“家族あるある”や“夫婦あるある”に共感しながら楽しめるでしょう。

キッズ&ティーン向き映画判定
映画『最高の花婿 ファイナル』クリスチャン・クラヴィエ/パスカル・ンゾンジ/サリマタ・カマテほか

とてもわかりやすいコメディシーンが多いので、皆さんも楽しめると思います。複雑な家族関係については、まだピンとこないと思うので、大人になってからもう一度観てみてください。また、本作の家族は多国籍なので、それぞれのお国柄の違いを観て、日本と比較したり、興味を持った国の文化について調べるのも良いと思います。

映画『最高の花婿 ファイナル』クリスチャン・クラヴィエ/シャンタル・ロビー/メディ・サドゥアン/アリ・アビタン/フレデリック・チョ ウ/エロディー・フォンタン

『最高の花婿 ファイナル』
2023年4月8日より全国順次公開
セテラ・インターナショナル
公式サイト

© 2021 LES FILMS DU PREMIER – LES FILMS DU 24 – TF1 FILMS PRODUCTION


関連作:“最高の花婿”シリーズ

『最高の花婿』シリーズ1作目

ブルーレイ&DVDレンタル・発売中/デジタル配信中
Amazon Prime Videoで観る  REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定

『最高の花婿 アンコール』シリーズ2作目

ブルーレイ&DVDレンタル・発売中/デジタル配信中
Amazon Prime Videoで観る  REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定

TEXT by Shamy

関連記事
  • follow us in feedly
  • RSS

新着記事

映画『顔 -かお-』シン・ヒョンビン ポッドキャスト【トーキョー女子映画部チャンネル】あの映画がおもしろいと思う本当の理由『ドラマなふたり』『顔 -かお-』『ナイトボーン -夜哭-』など

今回取り上げた映画は、『5秒で完全犯罪を生成する方法』『ドラマなふたり』『オークストリートの異変』『顔 -かお-』『ナイトボーン -夜哭-』です。

映画『ヒンド・ラジャブの声』 ヒンド・ラジャブの声【レビュー】

2024年1月29日、パレスチナ・ヨルダン川西岸地区ラマッラーにある人道支援組織「赤新月社」の緊急通報センターでは、スタッフ達が6歳の少女ヒンド・ラジャブを救出するために力を尽くしました…

映画『こぐまとパルマの物語』レオニド・バーソフ/ヴィクトル・ドブロヌラヴォフ/ヴァレリア・フョドロビチ こぐまとパルマの物語【レビュー】

日露共同製作で2021年に日本で劇場公開された『ハチとパルマの物語』から、流れを組んでいる本作には、前作のメインキャラクターがそのまま登場しています…

映画『黒牢城』吉原光夫 吉原光夫【ギャラリー/出演作一覧】

1978年9月22日生まれ。東京都出身。

映画『ラスト・サバイバー』ジェイコブ・エロルディ ラスト・サバイバー【レビュー】

キービジュアルから受ける印象では、主人公のヒッグ(ジェイコブ・エロルディ)と愛犬ジャスパー以外のキャラクターはあまり出てこないのかと思いきや、さまざまな背景のキャラクターが登場…

映画『5秒で完全犯罪を生成する方法』重岡大毅/原菜乃華 5秒で完全犯罪を生成する方法【レビュー】

タイトルにある「5秒」と「生成」というワードで気づくと思いますが、本作はAIが鍵を握るストーリーです…

映画『ブルックリンでオペラを』マリサ・トメイ マリサ・トメイ【ギャラリー/出演作一覧】

1964年12月4日生まれ。アメリカ、ブルックリン出身。

ドラマ『幸せカナコの殺し屋生活2』のん/藤ヶ谷太輔 DMM TV『幸せカナコの殺し屋生活2』配信記念イベント 試写会 10名様ご招待

DMM TV『幸せカナコの殺し屋生活2』配信記念イベント 試写会 10名様ご招待

映画『白鳥とコウモリ』松村北斗/今田美桜 白鳥とコウモリ【レビュー】

国内累計発行部数1億部以上を誇るベストセラー作家、東野圭吾の同名小説が原作です…

映画『ルックバック』(実写版)完成報告イベント:出口夏希、蒔田彩珠、七瀬ふうり、岡田六花、是枝裕和監督 カッコいい線、音が出せるまで猛練習!是枝裕和監督作『ルックバック』完成報告イベントに出口夏希、蒔田彩珠らが登壇

藤本タツキの原作漫画「ルックバック」は2024年にアニメーション化され大ヒットを飛ばしました。そして遂に、是枝裕和監督により実写化されました。2026年8月20日、待望の本作の完成報告を行うべく、是枝監督とメインキャストが舞台挨拶を行いました。

【映画でSEL】にたどりつくまでの道

今のあなたに必要な非認知能力を伸ばす【映画でSEL】プログラムのご案内

本サイト内の広告について

本サイトにはアフィリエイト広告バナーやリンクが含まれます。

おすすめ記事

映画『ボヘミアン・ラプソディ』ラミ・マレック 映画好きが選んだ実在アーティストの伝記映画ランキング

今回は実在アーティストの伝記映画について、正式部員の皆さんに投票してもらいました。さまざまな有名アーティストにまつわる作品がある中で上位にランクインしたのはどの作品でしょうか?

映画『ズートピア2』 映画好きが選んだ2025アニメ映画ベスト

今回は、2025年に劇場公開されたアニメ映画について、正式部員の皆さんによる投票結果ベスト30を発表!2025年のアニメ映画ベストに輝いたのは?

映画『国宝』吉沢亮 映画好きが選んだ2025邦画ベスト

今回は、正式部員の皆さんに投票していただいた2025年邦画ベストの結果を発表!2025年の邦画ベストで上位にランクインしたのはどの作品でしょう?

学び・メンタルヘルス

  1. 【映画学ゼミ第10回】「メタ認知が働く映画鑑賞、そうでない映画鑑賞、何が違う?」参加者募集!
  2. 映画『四月の余白』一ノ瀬ワタル/上阪隼人
  3. 【映画学ゼミ第9回】「作品との心理的距離感に影響を与え得る情動知能」参加者募集!

REVIEW

  1. 映画『ヒンド・ラジャブの声』
  2. 映画『こぐまとパルマの物語』レオニド・バーソフ/ヴィクトル・ドブロヌラヴォフ/ヴァレリア・フョドロビチ
  3. 映画『ラスト・サバイバー』ジェイコブ・エロルディ
  4. 映画『5秒で完全犯罪を生成する方法』重岡大毅/原菜乃華
  5. 映画『白鳥とコウモリ』松村北斗/今田美桜

PRESENT

  1. ドラマ『幸せカナコの殺し屋生活2』のん/藤ヶ谷太輔
  2. 実写映画『ルックバック』出口夏希/蒔田彩珠
  3. 映画『私たちは、ちょうどいい。』バービー・フェレイラ/ジョン・レグイザモ
PAGE TOP