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スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ【レビュー】

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映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』トム・ホランド

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トム・ホランドが主演を務める本シリーズは2017年『スパイダーマン:ホームカミング』からスタート、スパイダーマンとしての初登場は『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年公開)なので、既に10年間続いていることになります。

そんな本シリーズの前作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』では、まさか、まさかのサプライズがあり、ファンを熱狂させてくれました。あれからもう4年が経つものの、前作の衝撃と感動が胸に残っているという方も多いのではないでしょうか。

映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』トム・ホランド

前作でピーター・パーカー(トム・ホランド)は、愛する人達を守るために、彼等の記憶から自分の存在を消すことを選びました。本作はその後のストーリーです。メイおばさんを失い、MJ(ゼンデイヤ)やネッド(ジェイコブ・バタロン)の前から姿を消したピーターは、日々孤独に、ニューヨークの安全維持に専念しています。そんななか、不可解な事件が起こります。

本作の敵は最初正体がわからず、どうやって立ち向かえばよいのか想像がつきません。また、敵はピーターの弱点を狙ってきつつも、ピーターはこれまでのようにMJやネッドに事実を明かせないため、二重の苦しみを味わいます。

映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』トム・ホランド

シリーズのファンとしては、本作でピーターがMJとネッドとの絆を取り戻せるのかが1番気になるところでしょう。ピーターとMJのシーンは、トム・ホランドとゼンデイヤが2026年に結婚したという嬉しいニュースもあり、なお感慨深く映ります。ピーターとMJ、ネッドのシーンはもどかしさと切なさが込み上げてウルウルさせられます。

本作には、マーベルの他のキャラクターも豪華出演を果たします。ジョン・バーンサルが演じるパニッシャー、マーク・ラファロが演じるハルクことブルース・バナーの他、ニュー・アベンジャーズに関わるキャラクターや、あっと驚くあのキャラクターまで登場します。この驚きはこれから観る方のお楽しみにとっておくため、前作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の時にもファン同士で暗黙の協定が守られていたように、今回も皆でネタバレ防止に励みましょう。

映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』トム・ホランド/ジョン・バーンサル

エンドロールはこれまでと異なる独特な雰囲気で、さらに余韻を引き立てます。ピーターのお供のAIの声の出演にも要注目!もちろん、エンドロールの最後にはお約束の追加シーンがあるので、最後まで席を立たずに観てください。本作は1度は映画館で観ないともったいないですよ。

デート向き映画判定

映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』トム・ホランド/ゼンデイヤ

すっごくロマンチックで、切ないシーンも多いので、相思相愛のカップルは本作を観ていると、お互いの存在を一層愛おしく思えるでしょう。スパイダーマンのファンは特に涙腺を刺激されると思うので、ハンカチやティッシュをお忘れなく。マーベルファンともなると、話したくなることが満載なので、鑑賞後に食事やお茶をする時間を確保しておくと良さそうです。

キッズ&ティーン向き映画判定

映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』トム・ホランド

スーパーパワーを持つ一方で、大きな責任を背負ったピーターが、これまでで1番辛い時期を乗り越えるストーリーとなっています。スパイダーマンといえば、ベンおじさんの「大いなる力には、大いなる責任が伴う」という名言が有名ですが、この言葉に基づくメイおばさん(マリサ・トメイ)の言葉が、本作ではとても重要な鍵を握っています。皆さんも、メイおばさんの言葉を聞いて、何かしら感じるところがあると思います。ラブストーリーとしてはもちろん、ピーターとネッドの友情物語としてもエモーショナルなので、ぜひ友達や家族を誘って観て欲しいです。

映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』トム・ホランド

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』
2026年7月31日より全国公開
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式サイト

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TEXT by Myson


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