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ドント・ウォーリー・ダーリン【レビュー】

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映画『ドント・ウォーリー・ダーリン』フローレンス・ピュー

本当に何も知らずに観て欲しいので、ほぼ何も書けませんが(苦笑)、長らく抱えてきた社会問題が見事に比喩されているストーリーです。ポスタービジュアルには、“ユートピア”の文字が意味深に書かれていますが、ある価値観の人達にとってはユートピアなのでしょう。でも、あなたはこの街に住みたいですか?住みたくないですか?最初は住みたいなと思う方がいたとしても、観るうちにだんだん印象が変わってくると思います。
“ある価値観”という言い方をしましたが、実際にそういう価値観の人はいるし、本人がそれを望むならそれも良しだと私は考えます(ただし映画の真相に賛成という意ではありません)。そういうこともひっくるめて、さまざまな視点で描かれている点でも秀逸な作品であるといえます。
豪華キャスト達の演技力の高さも相まって、本当に“キラキラ”した不気味な世界が広がっています。実際に行くとなると恐ろしいですが、映画で行ってみると自分の価値観を見直すきっかけになるはずです。

デート向き映画判定
映画『ドント・ウォーリー・ダーリン』フローレンス・ピュー/ハリー・スタイルズ

どういう感想を持つかによって、明確に2人の価値観が合うか合わないかがハッキリするでしょう。それでも話し合って摺り合わせができるカップルは良いと思いますが、もともと頭がガチガチな相手だと、今後も一緒にいられるかどうかが不安になるかもしれません。1人でじっくり考えたくなると思うので、デートで観るのは避けたほうが無難かなと思います。

キッズ&ティーン向き映画判定
映画『ドント・ウォーリー・ダーリン』フローレンス・ピュー/ジェンマ・チャン

自我が芽生えていればいるほど、このストーリーは恐ろしく感じるはずです。だから、キッズの皆さんは真相まで辿り着くとさすがに怖いなと思えても、過程の部分では正直まだピンとこない部分もあるかもしれません。本作のストーリーは極端な例ではありますが、ティーンの皆さんはこれからどんな生き方をしたいかと考えるきっかけに観てみるのも良いと思います。

映画『ドント・ウォーリー・ダーリン』フローレンス・ピュー/ハリー・スタイルズ

『ドント・ウォーリー・ダーリン』
2022年11月11日より全国公開
PG-12
ワーナー・ブラザース映画
公式サイト

© 2022 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

TEXT by Myson

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