REVIEW
本シリーズは毎度超豪華キャストが勢揃いしています。本作も、ダニエル・クレイグ、ジョシュ・オコナー、グレン・クローズ、ジョシュ・ブローリン、ミラ・クニス、ジェレミー・レナー、ケリー・ワシントン、アンドリュー・スコット、ケイリー・スピーニー、ジェフリー・ライトなど、相変わらず豪華な顔ぶれとなっています。

物語の舞台は、田舎町にある教会です。若き神父ジャド・デュプレンティシー(ジョシュ・オコナー)は、赴任したばかりのその教会で起きた殺人事件の容疑者とされてしまいます。そして、名探偵ブノワ・ブラン(ダニエルクレイグ)は、不可解な事件を解明するため教会を訪れます。

謎が多い出来事は、教会というスピリチュアルな場所だけあって超常現象かなと思えてしまいます。だから、カラクリを解くハードルが高く、見応えが抜群です。また、殺されたジェファーソン・ウィックス司祭(ジョシュ・ブローリン)が聖職者らしくなく憎々しいにもかかわらず、彼についている信者達はいて、それぞれの魂胆が見えないからこそ謎が深まります。

そして、ジョシュ・オコナーが演じるジャドのキャラクターがとても魅力的です。実直で優しく、人を守ろうとする姿にとても共感できるので、彼がピンチに陥る度にハラハラドキドキさせられます。

クライマックスは、「えー???」という結末になったかと思いきや、観ているこちらもブランに一本取られます。富裕層がメインキャラクターだったシリーズ前作とは世界観が異なる本作は、新鮮味もあり、よりエモーショナルでイチオシです。
デート向き映画判定

デートで観ても楽しめる気もしますが、推理に集中したい方は1人で観るほうが、細かいところを見逃すことがなさそうです。でも、一緒に観れば、観終わった後に各々が気づいた伏線について話せるので、それもまた楽しそうです。配信なので、一旦通して観た後に、気になるシーンを一緒に振り返っても盛り上がれるでしょう。
キッズ&ティーン向き映画判定

推理は頭の体操にもなるので、一石二鳥です。カラクリを知って、点と点が繋がる爽快感も格別です。推理ものを観慣れてくると、伏線に敏感になってくるので、謎が明かされた時の快感が増しますよ。ぜひ、シリーズ前作も観て、推理眼を磨いてください。
『ナイブズ・アウト:ウェイク・アップ・デッドマン』
2025年12月12日よりNetflixにて配信中
公式サイト
TEXT by Myson
関連作
『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』
REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定 かわいいだけじゃ務まらない!名子役特集Vol.2 心理学から観る映画41:推理映画のトリックにハマる認知のカラクリ
Amazonでブルーレイを購入する Amazonプライムビデオで観る
『ナイブズ・アウト:グラス・オニオン』
REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定 心理学から観る映画41:推理映画のトリックにハマる認知のカラクリ



























