NEWS

児童養護施設の子ども達が直面している問題を扱うドキュメンタリー映画『ぼくのこわれないコンパス』のクラウドファンディングがスタート!

  • follow us in feedly
  • RSS
映画『ぼくのこわれないコンパス』

第二次世界大戦後、孤児として日本の児童養護施設で育った父親のルーツを辿りたいと2006年に来日したアメリカ人の映像作家で本作の監督マット・ミラーは、児童養護施設で暮らす子ども達がアウトドア体験を通して自分の道を自分の力で切り拓くことができる“生きる力”を育むことを目的とした認定特定非営利活動法人【みらいの森】で映像を撮るようになりました。現在、日本の児童養護施設に入所している子どもの内、約6 割は虐待を経験(厚生労働省統計より)しており、この子ども達には、カウンセリングなどの十分なメンタルヘルスのサポートが無いこと、さらに、原則18歳の高校卒業と同時に施設を退所することが定められており、まだ経済力がない中、衣食住すべての自立が求められるという現実を知り、ショックを受け、社会への発信が必要だという思いに至ったそうです。

映画『ぼくのこわれないコンパス』

その【みらいの森】でマット・ミラー監督は、参加者の1人トモヤ(現在20歳)と出会い、交流をきっかけに「自分と同じような境遇にある子ども達の、声なき声の代弁者になりたい」と決意。しかし、18歳以下の児童養護施設の子ども達は、引き離されている親御さんの同意書が必要になってくるため、ドキュメンタリーに顔や声を出すことは難しく、本作では親の同意なく出演できる年齢となったトモヤが児童養護施設の子ども達を代表し、本ドキュメンタリーの被写体となることに同意しました。

映画『ぼくのこわれないコンパス』

トモヤ本人が自分の言葉で児童養護施設へ入所した経緯や、 そこで見つけた安心できる生活と、【みらいの森】との出会いなど、10代の自分に起こった出来事を赤裸々に語り、監督のカメラは、トモヤや他の子ども達の“目”となり、さまざまな背景を持った彼らの心や、施設での毎日の暮らし、そして大自然で“生きる力”を取り戻していく道筋を、 詩的に映し出しています。そのなかで本作は、これまで直接聞く機会がほとんどなかった子どもたちの心に光を当て、児童虐待やネグレクト、そして子ども達のメンタルケアの欠如などの社会問題に正面から向き合い、社会に発信することで、関心を持ってもらうことを目指しています。

そんな本作の完成に向け、到達しない場合は1円も受け取ることができない「All or Nothing方式」を採用した500万円を目標とするクラウドファンディングがKickstarterにてスタート!寄付を募っています。

★『ぼくのこわれないコンパス』クラウドファンディング概要
■目標金額:500万円
「All or Nothing方式」を採用。(※500万円を集めることを目標とし、到達しない場合は1円も受け取ることができません)
■期間:2019年7月21日(日)正午〜 9月19日(木) 午前11:30
■特典:エンドロールクレジットに名前がクレジットされる権利、本作をダウンロードする権利、KEENのシューズ、ヘリコプター周遊にご招待、スカイダイビングにご招待など8つのコース。
■寄付&詳細はこちら

★本編より8分のプレビューと監督の動画メッセージ

★本作の1分間予告編映像

『ぼくのこわれないコンパス』
2019年完成公開予定
公式サイト

©映画「ぼくのこわれないコンパス」実行委員会

  • follow us in feedly
  • RSS

新着記事

ドラマ『外道の歌 SEASON2』窪塚洋介/亀梨和也/南沙良 『外道の歌 SEASON2』キャスト登壇!配信記念イベント 試写会 10名様ご招待

ドラマ『外道の歌 SEASON2』キャスト登壇!配信記念イベント 試写会 10名様ご招待

映画『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』 映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~【レビュー】

プペルを探しに行く話なのかなと予想していたものの、ストーリーの軸は意外な…

映画『鬼の花嫁』永瀬廉/吉川愛 鬼の花嫁【レビュー】

2020年に刊行された原作者クレハによる小説を映画化した本作は、あやかし(鬼、天狗、河童、九尾の狐など、超越した能力を持つ種族)と人間が共存する世界を舞台に…

映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』山田杏奈 山田杏奈【ギャラリー/出演作一覧】

2001年1月8日生まれ。埼玉県出身。

「宮﨑駿のパノラマボックス」メディア取材会、宮崎吾朗監督、鈴木敏夫プロデューサー スタジオジブリの新作映画は!?宮崎吾朗監督&鈴木敏夫プロデューサーが本音で語る宮﨑駿監督の近況【宮﨑駿のパノラマボックス】メディア取材会

スタジオジブリにて、このパノラマボックスに関する記者会見が開かれました。和やかな雰囲気のなか、パノラマボックスのお話、最近の宮﨑駿監督の様子など、貴重なお話をたくさんお聞きしました。以下、ほぼフルバージョンで掲載します。

映画『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』峯田和伸/若葉竜也/吉岡里帆 ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。【レビュー】

写真家、地引雄一の自伝的エッセイ「ストリート・キングダム」を、田口トモロヲ監督が映画化した本作は…

映画『決断するとき』キリアン・マーフィー/エミリー・ワトソン 決断するとき【レビュー】

主演はキリアン・マーフィー、監督はベルギー出身のティム・ミーランツが務め、製作総指揮はベン・アフレック、製作にはマット・デイモンも名を連ねています…

映画『カミング・ホーム』ベン・キングズレー/ハリエット・サンソム・ハリス/ジェーン・カーティン カミング・ホーム【レビュー】

シニア世代の静かな日常を描いたホッコリかわいいストーリーでありながら、意外にも大きなスケールで、ある意味ぶっ飛んでいる奇想天外な…

韓国ドラマ『愛の不時着』ソン・イェジン ソン・イェジン【ギャラリー/出演作一覧】

1982年1月11日生まれ。韓国、ソウル出身。

映画『グッバイ・クリストファー・ロビン』ドーナル・グリーソン 未公開映画活性課カ行

未公開作品のなかから、当部が気になる作品、オススメしたい作品をご紹介。

本サイト内の広告について

本サイトにはアフィリエイト広告バナーやリンクが含まれます。

おすすめ記事

映画『国宝』吉沢亮 映画好きが選んだ2025邦画ベスト

今回は、正式部員の皆さんに投票していただいた2025年邦画ベストの結果を発表!2025年の邦画ベストで上位にランクインしたのはどの作品でしょう?

ショートドラマ『復讐同盟 —サレ妻と愛人はクズ旦那を制裁する—』 私ならこうする!『復讐同盟 —サレ妻と愛人はクズ旦那を制裁する—』を観た女子の本音

ショートドラマ『復讐同盟 —サレ妻と愛人はクズ旦那を制裁する—』をトーキョー女子映画部正式部員の皆さんに観ていただき、感想や「私ならこうする!」を聞いてみました。

映画『ユージュアル・サスペクツ』ガブリエル・バーン/スティーヴン・ボールドウィン/ケヴィン・スペイシー/ケヴィン・ポラック あの名作をリメイクするとしたら、誰をキャスティングする?『ユージュアル・サスペクツ』

今回の「勝手にキャスティング企画!」では、『ユージュアル・サスペクツ』のリメイクを作るとしたら?と…

学び・メンタルヘルス

  1. 【映画学ゼミ第6回】「鑑賞者のローカス・オブ・コントロールと、映画鑑賞における着眼点・感想の関係」参加者募集!
  2. 【映画学ゼミ第5回】「登場人物にみる人間の非合理性」参加者募集!
  3. 映画『グッドワン』リリー・コリアス

REVIEW

  1. 映画『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』
  2. 映画『鬼の花嫁』永瀬廉/吉川愛
  3. 映画『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』峯田和伸/若葉竜也/吉岡里帆
  4. 映画『決断するとき』キリアン・マーフィー/エミリー・ワトソン
  5. 映画『カミング・ホーム』ベン・キングズレー/ハリエット・サンソム・ハリス/ジェーン・カーティン

PRESENT

  1. ドラマ『外道の歌 SEASON2』窪塚洋介/亀梨和也/南沙良
  2. 映画『大丈夫、大丈夫、大丈夫!』イ・レ
  3. 映画『キング・オブ・キングス』
PAGE TOP