アンケート特集

映画好きが選んだジェームズ・キャメロン監督人気作品ランキング

  • follow us in feedly
  • RSS
映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』メイキング、ジェームズ・キャメロン監督、サム・ワーシントン

『ターミネーター』『タイタニック』『アバター』など、数々の名作を手掛てきたジェームズ・キャメロン。今回は、これまでジェームズ・キャメロンが監督を務めた作品で、どの作品が好きか正式部員の皆さんに投票していただきました。

ジャケット写真やタイトルの文字リンクをクリックすると、Amazonのデジタル配信もしくはパッケージ販売に飛びますので、ぜひご覧ください。

アンケート回答人数 10代を含む女性390名(調査期間:2022/10/12〜12/11)

<プロフィール>
ジェームズ・キャメロン
1954年カナダ、オンタリオ州生まれ。1981年『殺人鬼フライング・キラー』で長編監督デビュー。監督2作目の『ターミネーター』では脚本も兼任し、大ヒットを記録した。以降、『エイリアン2』『アビス』『ターミネーター2』『トゥルーライズ』などの監督作は大きな話題を集めた。また、監督、脚本、製作、編集を務めた『タイタニック』(1997)は、アカデミー賞で監督賞他11部門を受賞し、映画史に残る大ヒット作となった。その他にも『ジェームズ・キャメロンのタイタニックの秘密』などのドキュメンタリー作品で監督を務め、『ランボー/怒りの脱出』では脚本、『アリータ:バトル・エンジェル』では脚本と製作を務めるなど、多くの作品を手掛けている。監督、脚本、製作、編集を担当した『アバター』(2009)は、2022年にに続編が劇場公開を迎え、5作目までの構想があるとされている。(引用:『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』公式資料より)

ランキングを見る前にジェームズ・キャメロン監督最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』をチェック!

映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』ゾーイ・サルダナ

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』
2022年12月16日より全国公開
ウォルト・ディズニー・ジャパン
公式サイト

REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定
ジェームズ・キャメロン監督が語った5作目までの構想『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』来日記者会見

映画好きが選んだジェームズ・キャメロン監督作ランキング

※各得点は「好き=2点」「ふつう=1点」「まだ観ていないけど観たい=1点」「この作品を好きではない or おそらく今後も観ない=0点」として加点し、ランキングを出しています。

第1位:『タイタニック』…654点

映画『タイタニック』レオナルド・ディカプリオ/ケイト・ウィンスレット

<イチオシコメント>
■『タイタニック』はやはり至高の名作です。今後どんなに素敵な作品に出会ったとしても『タイタニック』を越えることはないです。(20代後半)
■『タイタニック』が好きです。レオナルド・ディカプリオがカッコ良すぎます。(30代前半)
■初めて観た長編映画が『タイタニック』でした。不思議と長いと感じなかったことを覚えています。そのくらい物語に引き込まれました。今でも鮮明に覚えています。(30代後半)
■公開当時は最高、最先端のCG技術によって、観客をリアルに没入させてくれた作品。船に乗ると誰もがあのポーズをとっていました。映画が特に好きでない人まで観に行って、あそこまで皆が熱狂した作品というのは、洋画ではあまりないのではないでしょうか。(40代前半)

Amazonプライムビデオで観る
あの名作をリメイクするとしたら、誰をキャスティングする?『タイタニック』

第2位:『ターミネーター2』…572点

<イチオシコメント>
■シリーズ屈指の名作だと思います。これで“ターミネーター”の世界として完結しても良かったと思えるほど非の打ち所がない。(20代後半)
■何回観てもおもしろさが色褪せない作品です。あらゆる続編映画の中で『トップガン マーヴェリック』と同等の神作品だと思います!!(30代前半)
■『ターミネーター2』を初めて観た時の衝撃は忘れられません。おもしろくて感動できて切なくて…。5歳くらいの頃に、祖母と母から「一緒に観よう!」と誘われて観たのですが、祖母も母もずっと顔がキラキラしていて、映画は世代を超えてこんなにも多くの人に愛されるものなんだと感じ、そこから私の映画好きが始まりました。(30代前半)
■『ターミネーター2』は、ジェームズ・キャメロンの名を不動のものにした作品だと思う。(50代)

Amazonプライムビデオで観る
映画史を物語るクリーチャー映画特集

第3位:『ターミネーター』…567点

<イチオシコメント>
■『ターミネーター』は、観てから1週間後くらいまで、思い出すたびに泣いていました。(20代後半)
■時代を超えても古さを感じさせない名作だと思う。(30代後半)
■『ターミネーター』を観た時は、衝撃でした。ロボットが自分の腕の皮を切り開いて、メカを治すなんて考えもしなかったので、「本当に未来を見てきたのかもしれない」と、子どもながらに思いました。独創性では飛び抜けています。(40代後半)

Amazonプライムビデオで観る

第4位:『アバター』(1作目)…413点

映画『アバター』サム・ワーシントン/ゾーイ・サルダナ

<イチオシコメント>
■どこを切り取っても映像が美しいです。出てくる生き物がすべて美しいし、空を飛ぶシーンは圧巻です。内容としても主人公の気持ちにとても共感しやすいし、すごくおもしろかったです。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の予告を観たのですが、絶対にIMAX3Dで観るべきだと思いました。(10代後半)
■『アバター』は映画を体験する感じがして、新たな扉を開いた作品だと思います。続編を楽しみにしています。(30代後半)
■斬新でおもしろくて初めて観た時に心を奪われました。6歳になる息子と一緒にもう一度鑑賞して新作に備えたいです。(40代前半)
■『アバター』の世界観は唯一無二だと思います!(40代後半)

Amazonプライムビデオで観る
映画史を物語るクリーチャー映画特集

第5位:『トゥルーライズ』…388点

<イチオシコメント>
■大予算エンタテインメント映画の先駆け。エンタテインメントにこれだけの予算を使えるアメリカってすごいと思い知らされた作品。(40代前半)
■多少緊張感があってワクワクしますが、時たまクスッと笑える作品でおもしろいです。(40代後半)

第6位:『ジェームズ・キャメロンのタイタニックの秘密』(ドキュメンタリー)…332点

第7位:『エイリアン2』…329点

<イチオシコメント>
■『エイリアン2』は小学生の時に観て、めちゃくちゃ怖かったけど、すごく衝撃を受けた記憶があります。未だに定期的に観直してしまう作品です。(30代後半)

Amazonプライムビデオで観る

第8位:『アビス』…295点

<イチオシコメント>
■宇宙人ものって基本的に変な宇宙人に襲われるホラーものばかりの印象がありますが、『アビス』は宇宙人との交流が描かれているので安心して観られます。(40代前半)

映画史を物語るクリーチャー映画特集

第9位:『エイリアンズ・オブ・ザ・ディープ』(ドキュメンタリー)…218点

第10位:『殺人魚フライングキラー』…161点

Amazonプライムビデオで観る

Q:ジェームズ・キャメロンの代表作といえば、どの作品?

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』公開記念!ジェームズ・キャメロン監督人気作品ランキング、グラフ

『タイタニック』が見事1位に輝きました!また、今回は改めて「ジェームズ・キャメロンの代表作といえば?」という質問をした結果、こちらでも『タイタニック』が1位となりました。コメントを読んでいると、多くの方がジェームズ・キャメロン監督作品から大きな影響を受けていることがわかりました。『アバター』待望の続編『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』では、どんな驚きが待ち受けるのか楽しみですね!ぜひ大きな劇場のスクリーンでご覧ください。

TEXT by トーキョー女子映画部正式部員&Shamy

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
『アバター』© 2013 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC.
『タイタニック』©2013 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.


  • follow us in feedly
  • RSS

新着記事

映画『佐藤さんと佐藤さん』岸井ゆきの/宮沢氷魚 映画に隠された恋愛哲学とヒント集80:おしどり夫婦こそ油断禁物!夫婦関係の壊れ方

どんなに仲が良く、相性の良さそうな2人でも、夫婦関係が壊れていく理由がわかる3作品を取り上げます。

映画『マルドロール/腐敗』アントニー・バジョン マルドロール/腐敗【レビュー】

国民を守るためにあるはずの組織が腐敗し機能不全となった様を描いた本作は、ベルギーで起き、1996年に発覚したマルク・デュトルー事件を基に…

映画『消滅世界』蒔田彩珠 消滅世界【レビュー】

ジェンダー、セックスのどちらにおいてもこれまでの常識を覆す価値観が浸透した世界を描いた本作は、村田沙耶香著の同名小説を原作として…

映画『ナイトフラワー』森田望智 森田望智【ギャラリー/出演作一覧】

1996年9月13日生まれ。神奈川県出身。

映画『佐藤さんと佐藤さん』岸井ゆきの/宮沢氷魚 佐藤さんと佐藤さん【レビュー】

同じ佐藤という苗字のサチ(岸井ゆきの)とタモツ(宮沢氷魚)は、セリフにも出てくるように「結婚しても離婚しても佐藤」です…

映画『楓』福士蒼汰/福原遥 『楓』カバーアーティスト、十明による“楓”生歌唱付き&サプライズゲスト登壇!特別試写会 9組18名様プレゼント

映画『楓』カバーアーティスト、十明による“楓”生歌唱付き&サプライズゲスト登壇!特別試写会 9組18名様プレゼント

映画『兄を持ち運べるサイズに』柴咲コウ/オダギリジョー/満島ひかり/青山姫乃/味元耀大 兄を持ち運べるサイズに【レビュー】

原作は、村井理子が書いたノンフィクションエッセイ「兄の終い」…

映画『楓』旅からはじまるトラベルポーチ 『楓』旅からはじまるトラベルポーチ 3名様プレゼント

映画『楓』旅からはじまるトラベルポーチ 3名様プレゼント

映画『見はらし世代』井川遥 井川遥【ギャラリー/出演作一覧】

1976年6月29日生まれ。東京都出身。

映画『WEAPONS/ウェポンズ』 WEAPONS/ウェポンズ【レビュー】

ある町から突然17人の子どもが同時に行方不明になるところから始まる本作は、“IT/イット”“死霊館”シリーズなど、傑作ホラーを多数世に送り出してきた…

本サイト内の広告について

本サイトにはアフィリエイト広告バナーやリンクが含まれます。

おすすめ記事

映画学ゼミ2025年12月募集用 人間特有の感情や認知の探求【映画学ゼミ第3回】参加者募集!

今回は、N「湧き起こる感情はあなたの性格とどう関連しているのか」、S「わかりやすい映画、わかりにくい映画に対する快・不快」をテーマに実施します。

映画『悪党に粛清を』来日舞台挨拶、マッツ・ミケルセン 映画好きが選んだマッツ・ミケルセン人気作品ランキング

“北欧の至宝”として日本でも人気を誇るマッツ・ミケルセン。今回は、マッツ・ミケルセン出演作品(ドラマを除く)を対象に、正式部員の皆さんに投票していただきました。上位にはどんな作品がランクインしたのでしょうか?

映画『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』ウェス・アンダーソン監督 映画好きが選んだウェス・アンダーソン監督人気作品ランキング

今回は、ウェス・アンダーソン監督作品を対象に、正式部員の皆さんに投票していただきました。人気作品が多くあるなか、上位にランクインしたのは?

学び・メンタルヘルス

  1. 映画学ゼミ2025年12月募集用
  2. 映画『エクスペリメント』エイドリアン・ブロディ
  3. 映画学ゼミ2025年11月募集用

REVIEW

  1. 映画『マルドロール/腐敗』アントニー・バジョン
  2. 映画『消滅世界』蒔田彩珠
  3. 映画『佐藤さんと佐藤さん』岸井ゆきの/宮沢氷魚
  4. 映画『兄を持ち運べるサイズに』柴咲コウ/オダギリジョー/満島ひかり/青山姫乃/味元耀大
  5. 映画『WEAPONS/ウェポンズ』

PRESENT

  1. 映画『楓』福士蒼汰/福原遥
  2. 映画『楓』旅からはじまるトラベルポーチ
  3. 映画『Fox Hunt フォックス・ハント』トニー・レオン
PAGE TOP