REVIEW

くれなずめ

  • follow us in feedly
  • RSS
映画『くれなずめ』成田凌/若葉竜也/浜野謙太/藤原季節/目次立樹/高良健吾

高校時代につるんでいた6人の仲間達は、友人の結婚披露宴の余興で赤いフンドシを付けて踊る“赤フンダンス”を披露します。恥をかきつつもやりきった6人は、二次会までの時間を持て余しながら、過去を振り返り…と物語が展開していきます。現在と過去のパートが両方観られることで、主人公の吉尾(成田凌)の人物像や仲間達との関係性が見えてくるのがとても秀逸。詳細は控えますが、現在と過去のシンクロが観られたり、「これはもしかして?」と思う部分もあるので、ぜひ細かなところまで注意深く観てみてください。
また、6人の仲間達を演じた成田凌、高良健吾、若葉竜也、浜野謙太、藤原季節、目次立樹の演技力もそれぞれ光っていて、彼らの会話劇だけでも十分見応えがあります。その脇を固める城田優、前田敦子、滝藤賢一らも個性的なキャラで登場し、本作をさらに盛り上げています。学生時代のノリが大人になってもそのまま残っている感覚は誰もが共感できると思いますし、ご自身の学生時代を思い出して懐かしい気分に浸ることもできそうです。男子6人グループの青春物語だけでなく、人間ドラマにグッと来たり、彼らのワチャワチャ感に笑えたり、いろいろな角度から楽しめる作品です。

デート向き映画判定
映画『くれなずめ』成田凌/若葉竜也/浜野謙太/藤原季節/目次立樹/前田敦子

デートで観ても楽しめます。学生ノリの「お前、誰が好きなんだよ」といったやり取りは、大人目線なら懐かしく感じると思います。観賞後は、お互いの学生時代の話を自然な流れで聞き出せますし、これを機に仲の良い友人を紹介してもらって、相手の新たな一面を知ることもできそうです。

キッズ&ティーン向き映画判定
映画『くれなずめ』成田凌/浜野謙太/城田優

単純に映画としても楽しめますが、今まさに学生生活を送る皆さんの場合は、6人の友情に注目してください。本作では、学生時代から今に至るまでの彼らの友人関係が映し出されています。時には微妙な関係になったり、疎遠になることもあると思いますが、彼らのように大人になっても昔と同じように仲良くいられる友達はとても貴重だと思います。ぜひ今ご自身の周りにいる友人も大切にしてくださいね。

映画『くれなずめ』成田凌/若葉竜也/浜野謙太/藤原季節/目次立樹/高良健吾

『くれなずめ』
2021年5月12日より全国公開
東京テアトル
公式サイト

©2020「くれなずめ」製作委員会

TEXT by Shamy

関連記事
  • follow us in feedly
  • RSS

新着記事

映画『マッチング TRUE LOVE』土屋太鳳/佐久間大介/クァク・ドンヨン マッチング TRUE LOVE【レビュー】

輪花(土屋太鳳)にまつわる衝撃の真相が明らかになった、アプリ婚連続殺人事件から2年に経ったところから始まる本作の冒頭には、前作の振り返りが入っています…

映画『私たちは、ちょうどいい。』バービー・フェレイラ バービー・フェレイラ【ギャラリー/出演作一覧】

1996年12月14日生まれ。アメリカ出身。

映画『ナギダイアリー』松たか子 ナギダイアリー【レビュー】

自然に囲まれた田舎町を舞台に描かれる本作は、深田晃司監督が「岸田國士戯曲賞を受賞した劇作家・平田オリザの代表作『東京ノート』に着想を得て、監督自ら脚本を執筆…

映画『ディスクロージャー・デイ』エミリー・ブラント/ジョシュ・オコナー ディスクロージャー・デイ【レビュー】

地球外生命体の存在は長らく議論の的になっています。本作を観るにあたり、地球外生命体の存在を信じる人、信じない人で…

映画『しびれ』北村匠海 しびれ【レビュー】

『佐々木、 イン、 マイマイン』『若き見知らぬ者たち』を手掛けた内山拓也監督が描く本作は、社会の隅っこで生きる親子の物語…

映画『リグレッション』エマ・ワトソン エマ・ワトソン【ギャラリー/出演作一覧】

1990年4月15日生まれ。フランス出身、イギリス国籍。

映画『プラダを着た悪魔』アン・ハサウェイ 映画好きが選んだアン・ハサウェイ人気作品ランキング

今回は、アン・ハサウェイ出演作品(日本劇場未公開作品と直近の劇場公開作品を除く)を対象に、正式部員…

映画『シャドウワーク』吉岡里帆/奈緒 シャドウワーク【レビュー】

冒頭に示されるDV発生率の高さにまず衝撃を受けます。DV被害が想像以上に身近にあると知ったところで始まるストーリーは…

映画『ブロークン・ヴォイス』カテジナ・ファルブロヴァー ブロークン・ヴォイス【レビュー】

日本でも公演を行っていた、チェコ、プラハの名門少年少女合唱団“バンビーニ・ディ・プラーガ”で、1984年から2004年にかけて、少なくとも49人の少女が性被害を受けていました…

映画『向田理髪店』白洲迅 白洲迅【ギャラリー/出演作一覧】

1992年11月1日生まれ。東京都出身。

【映画でSEL】にたどりつくまでの道

今のあなたに必要な非認知能力を伸ばす【映画でSEL】プログラムのご案内

本サイト内の広告について

本サイトにはアフィリエイト広告バナーやリンクが含まれます。

おすすめ記事

映画『プラダを着た悪魔』アン・ハサウェイ 映画好きが選んだアン・ハサウェイ人気作品ランキング

今回は、アン・ハサウェイ出演作品(日本劇場未公開作品と直近の劇場公開作品を除く)を対象に、正式部員…

【映画学ゼミSeason2 第1回】「思考力を鍛える映画鑑賞—その仕組みの探求①オリエンテーション」参加者募集! 【映画学ゼミSeason2 第1回】「思考力を鍛える映画鑑賞—その仕組みの探求①オリエンテーション」参加者募集!

今回から、映画学ゼミSeason2として、プチリニューアルして開催します。Season2のコンセプトは、「思考力を鍛える映画鑑賞—その仕組みの探求」です。

映画『ボヘミアン・ラプソディ』ラミ・マレック 映画好きが選んだ実在アーティストの伝記映画ランキング

今回は実在アーティストの伝記映画について、正式部員の皆さんに投票してもらいました。さまざまな有名アーティストにまつわる作品がある中で上位にランクインしたのはどの作品でしょうか?

学び・メンタルヘルス

  1. 【映画学ゼミSeason2 第1回】「思考力を鍛える映画鑑賞—その仕組みの探求①オリエンテーション」参加者募集!
  2. 【映画学ゼミ第10回】「メタ認知が働く映画鑑賞、そうでない映画鑑賞、何が違う?」参加者募集!
  3. 映画『四月の余白』一ノ瀬ワタル/上阪隼人

REVIEW

  1. 映画『マッチング TRUE LOVE』土屋太鳳/佐久間大介/クァク・ドンヨン
  2. 映画『ナギダイアリー』松たか子
  3. 映画『ディスクロージャー・デイ』エミリー・ブラント/ジョシュ・オコナー
  4. 映画『しびれ』北村匠海
  5. 映画『シャドウワーク』吉岡里帆/奈緒

PRESENT

  1. 映画『煙突の中の雀』
  2. ドラマ『幸せカナコの殺し屋生活2』のん/藤ヶ谷太輔
  3. トーキョー女子映画部ロゴ
    プレゼント

PAGE TOP