REVIEW

キャプテン・マーベル

  • follow us in feedly
  • RSS
映画『キャプテン・マーベル』ブリー・ラーソン

まず、マーベルのロゴが出てくるオープニングは、故スタン・リーに捧げる内容になっていて、ウルッときます。劇中にもこれまで通り、スタン・リーの姿が出てくるので、ぜひお見逃しなく。そして、本作は“アベンジャーズ”誕生の鍵を握るキャラクター“キャプテン・マーベル”の物語なので、シリーズを通して観てきたファンにとっては堪らない内容になっています。そのキャプテン・マーベルが失った記憶の断片が徐々に蘇り、謎が解けていく展開は、二転三転するおもしろさがあり、アクションは肉弾戦だけでなく、空中戦も迫力満点。舞台となる時代が、アメリカ全土で展開されていたブロックバスター(レンタルビデオチェーン店)があった時代ということで、懐かしい作品なども映り、映画ファンにはクスッと笑えます。さらに、“シールド”の若きフューリー(サミュエル・L・ジャクソン)とコールソン(クラーク・グレッグ)が登場!見た目もちゃんと若いんです(笑)。2人の関係や、フューリーがなぜ片目に怪我をしたかも本作で明らかになります。緊張感のあるシーンの合間にユーモラスなシーンがあるのも、マーベル作品に通じる魅力で、本作でもたわいもない会話ややりとりにクスッとさせられます。こういう会話に、観客が聞きたいことがさらっと入っているのが、いつも気が利いてるなと感心しちゃいます。最後はお約束の、次の“アベンジャーズ”シリーズへの伏線シーンがあるので、最後まで席を立たずに観てくださいね!“アベンジャーズ”シリーズファンには堪らない内容とお伝えしましたが、“アベンジャーズ”の始まりとも言える内容なので、本作から初めて観るという順番もアリだと思います。とにかくやっぱり“アベンジャーズ”シリーズは裏切らない!大満足の内容です。

デート向き映画判定
映画『キャプテン・マーベル』ブリー・ラーソン/ジュード・ロウ

ロマンチックなシーンはありませんが、男女共に楽しめるエンタテインメント超大作なので、デートムービーとしてもオススメです。“アベンジャーズ”シリーズに詳しければ詳しいほど、楽しめる要素はもちろん多いですが、本作で“アベンジャーズ”シリーズを初めて観るということでも、充分に楽しめる内容です。気に入ったら、他の作品も2人で一緒に観られるし、その本数もすごく多いので、デートの約束を何度もするきっかけになりますよ。

キッズ&ティーン向き映画判定
映画『キャプテン・マーベル』ブリー・ラーソン

自分の中に秘められたパワーを制御できずにいた主人公キャプテン・マーベルが、苦難を乗り越えようと、本当の自分の強さを見いだすストーリーは、誰が観ても共感できます。マーベル作品はどれも一貫して、SF作品であるということを抜きに、普通の人間でも、自分の中のパワーを呼び起こすことができるんだと、勇気をくれる作品となっているので、キッズやティーンの皆さんにもぜひ気に入ってもらえたらと思います。そして、キャプテン・マーベルは類をみない強さなので、男女問わず惚れちゃうと思います。

映画『キャプテン・マーベル』ブリー・ラーソン/ジュード・ロウ/サミュエル・L・ジャクソン/クラーク・グレッグ/ベン・メンデルソーン/アネット・ベニング/ジャイモン・フンスー/マッケナ・グレイス

2019年3月15日より全国公開
ウォルト・ディズニー・ジャパン 
公式サイト

©Marvel Studios 2019

TEXT by Myson

関連記事
  • follow us in feedly
  • RSS

新着記事

映画『ひつじ探偵団』 ひつじ探偵団【レビュー】

“ひつじ探偵団”は、人間の探偵団につけられた名前かと思いきや、字義通り、羊が探偵を務める“探偵団”を指します…

海外ドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界 シーズン5』ノア・シュナップ 映画レビュー&ドラマレビュー総合アクセスランキング【2026年4月】

映画レビュー&ドラマレビュー【2026年4月】のアクセスランキングを発表!

映画『グランド・イリュージョン/ダイヤモンド・ミッション』ジェシー・アイゼンバーグ/デイヴ・フランコ/アイラ・フィッシャー/ジャスティス・スミス/ドミニク・セッサ/アリアナ・グリーンブラット グランド・イリュージョン/ダイヤモンド・ミッション【レビュー】

前作から約10年ぶりに、シリーズ3作目としてお披露目される本作には、新鮮な要素が満載…

映画『ブルーピリオド』薬師丸ひろ子 薬師丸ひろ子【ギャラリー/出演作一覧】

1964年6月9日生まれ。東京都出身。

【映画学ゼミ第8回】「感情は有用か、有害か、映画の場合で考える」参加者募集! 【映画学ゼミ第8回】「感情は有用か、有害か、映画の場合で考える」参加者募集!

今回は、感情の有用性と有害性の観点から、映画鑑賞ではどのような反応と結びつくのかを一緒に考えたいと思います。この反応次第によって、映画が気に入るか、気に入らないかが変わってきそうだなと…

映画『プラダを着た悪魔2』メリル・ストリープ/アン・ハサウェイ プラダを着た悪魔2【レビュー】

まず驚くのは、20年間、アンディとして、ミランダとして、エミリーとして、ナイジェルとして生き続けてきたんじゃないかと思うほど…

映画『ゆずり葉の頃』仲代達矢 仲代達矢【ギャラリー/出演作一覧】

1932年12月13日生まれ。東京都出身。2025年11月8日逝去。

映画『サンキュー、チャック』トム・ヒドルストン サンキュー、チャック【レビュー】

REVIEW数々の小説が映画化され、2024年に作家生活50周年を迎えたスティーヴン・キン…

映画『アダムの原罪』レア・ドリュッケール/アナマリア・ヴァルトロメイ 『アダムの原罪』トークイベント付き特別試写会 10名様ご招待

映画『アダムの原罪』トークイベント付き特別試写会 10名様ご招待

映画『40歳からの家族ケーカク』ポール・ラッド/レスリー・マン 未公開映画活性課ヤ行

未公開作品のなかから、当部が気になる作品、オススメしたい作品をご紹介。

【映画でSEL】にたどりつくまでの道

今のあなたに必要な非認知能力を伸ばす【映画でSEL】プログラムのご案内

本サイト内の広告について

本サイトにはアフィリエイト広告バナーやリンクが含まれます。

おすすめ記事

【映画学ゼミ第8回】「感情は有用か、有害か、映画の場合で考える」参加者募集! 【映画学ゼミ第8回】「感情は有用か、有害か、映画の場合で考える」参加者募集!

今回は、感情の有用性と有害性の観点から、映画鑑賞ではどのような反応と結びつくのかを一緒に考えたいと思います。この反応次第によって、映画が気に入るか、気に入らないかが変わってきそうだなと…

映画『ズートピア2』 映画好きが選んだ2025アニメ映画ベスト

今回は、2025年に劇場公開されたアニメ映画について、正式部員の皆さんによる投票結果ベスト30を発表!2025年のアニメ映画ベストに輝いたのは?

【映画でSEL】イメージイラストドアの奥に草原 セルフ・モニタリングとモデリングの機会となる映画鑑賞(論文紹介)&映画でSELラボOPEN!

株式会社TSトーキョーは、映画でSELラボをオープンしました!

学び・メンタルヘルス

  1. 【映画学ゼミ第8回】「感情は有用か、有害か、映画の場合で考える」参加者募集!
  2. 【映画でSEL】イメージイラストドアの奥に草原
  3. 【映画学ゼミ第7回】「そもそも感情ってどうやって湧いてくるの?感情の仕組み」参加者募集!

REVIEW

  1. 映画『ひつじ探偵団』
  2. 映画『グランド・イリュージョン/ダイヤモンド・ミッション』ジェシー・アイゼンバーグ/デイヴ・フランコ/アイラ・フィッシャー/ジャスティス・スミス/ドミニク・セッサ/アリアナ・グリーンブラット
  3. 映画『プラダを着た悪魔2』メリル・ストリープ/アン・ハサウェイ
  4. 映画『サンキュー、チャック』トム・ヒドルストン
  5. 映画『ゼイ・ウィル・キル・ユー』ザジー・ビーツ

PRESENT

  1. 映画『アダムの原罪』レア・ドリュッケール/アナマリア・ヴァルトロメイ
  2. 映画『霧のごとく』ケイトリン・ファン/ウィル・オー
  3. 映画『君と僕の5分』シム・ヒョンソ/ヒョン・ウソク
PAGE TOP