イイ俳優セレクション

平田満(ひらた みつる)

  • follow us in feedly
  • RSS
映画『リトル・サブカル・ウォーズ 〜ヴィレヴァン!の逆襲〜』平田満

1953年11月2日生まれ。愛知県出身。早稲田大学在学中、学生劇団“暫”時代につかこうへいと出会い、1974年に劇団“つかこうへい事務所”旗揚げに参加。“初級革命講座飛龍伝”(73)、“熱海殺人事件”(73)、“いつも心に太陽を”(79)、“蒲田行進曲”(80)など、ほとんどの作品に出演。また、映画『蒲田行進曲』(82/深作欣二監督)では、舞台と同様にヤス役を演じ、82年度日本アカデミー賞最優秀主演男優賞、報知映画賞最優秀主演男優賞を始め多数の映画賞を受賞。1982年に劇団は解散。その後、こまつ座で井上ひさし作品“泣き虫なまいき石川啄木”(86)や、地人会で木村光一演出“こんな話”(87)、“島”(88)、TPT(シアタープロジェクト東京)でデヴィッド・ルヴォー、ロバート・アラン・アッカーマンなどの演出作品と出会い、新たな刺激を受ける。2001年に“ART”“こんにちは、母さん”で、第9回読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞。2006年、企画プロデュース共同体“アル☆カンパニー”を立ち上げる。2014年に“失望のむこうがわ”“海をゆく者~The Seafarer~”で、第49回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞。2015年12月に公演した“熱海殺人事件”では、風間杜夫&平田満のオリジナルキャストで33年ぶりに共演し、注目を集めた。2020年には“THE NETHER”で第27回読売演劇大賞優秀男優賞受賞。

イイ男セレクション/出演作

『時代屋の女房』『居酒屋兆治』『上海バンスキング』『生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言』『映画女優』『噛む女』『ラブ&ポップ』『はつ恋』『東京原発』『北の零年』『埋もれ木』『怪談新耳袋ノブヒロさん』『おとなり』『曲がれ!スプーン』『アマルフィ女神の報酬』『Flowers』『孤高のメス』『八日目の蝉』『キツツキと雨』『臨場 劇場版』『くちづけ』『ソウル・フラワー・トレイン』『モーニングセット、牛乳、春』『しゃぶしゃぶスピリット』『悼む人』『くも漫。』『愚行録』『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』『』『裏切りの街』『青の帰り道』『五億円のじんせい』『蜜蜂と遠雷』『Fukushima 50(フクシマフィフティ)』『燕 Yan』『リトル・サブカル・ウォーズ 〜ヴィレヴァン!の逆襲〜』など

イイ男セレクション/イイ男ポイント

幅広い作品で活躍されていて、いつも存在感を残す名脇役。作品にも寄りますが、癒しを与えてくれる優しいおじさんのキャラクターが好きです。

Recommended by Myson

出演作を観てみよう!

『リトル・サブカル・ウォーズ 〜ヴィレヴァン!の逆襲〜』
2020年10月23日より全国公開

映画『リトル・サブカル・ウォーズ 〜ヴィレヴァン!の逆襲〜』

下記の作品は、ブルーレイ&DVDレンタル・発売中、デジタル配信中です。
ジャケット写真をクリックすると、Amazonのデジタル配信もしくはパッケージ販売に飛びますので、ぜひご覧ください。
※一部、ブルーレイorDVDのレンタル、発売、デジタル配信がないものもございます。

『時代屋の女房』

『映画女優』

『北の零年』

『アマルフィ女神の報酬』

『孤高のメス』

『八日目の蝉』

『キツツキと雨』

『ソウル・フラワー・トレイン』

『くも漫。』

『愚行録』

『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』

『光』

『青の帰り道』

『五億円のじんせい』

『蜜蜂と遠雷』

『Fukushima 50(フクシマフィフティ)』

© 2020メ~テレ

関連記事

from 2020/12/9

  • follow us in feedly
  • RSS

新着記事

映画『悪党に粛清を』来日舞台挨拶、マッツ・ミケルセン 映画好きが選んだマッツ・ミケルセン人気作品ランキング

“北欧の至宝”として日本でも人気を誇るマッツ・ミケルセン。今回は、マッツ・ミケルセン出演作品(ドラマを除く)を対象に、正式部員の皆さんに投票していただきました。上位にはどんな作品がランクインしたのでしょうか?

映画『君の顔では泣けない』芳根京子/髙橋海人 君の顔では泣けない【レビュー】

高校1年生の夏、坂平陸(武市尚士)と水村まなみ(西川愛莉)はプールに一緒に落ちたことで体が入れ替わってしまいます。2人はすぐに元に戻ることができず15年を過ごし…

映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』ジェレミー・アレン・ホワイト スプリングスティーン 孤独のハイウェイ

物語の舞台は1982年。ブルース・スプリングスティーン(ジェレミー・アレン・ホワイト)は、名声を手に入れながらも、葛藤を抱えて…

映画『2つ目の窓』松田美由紀 松田美由紀【ギャラリー/出演作一覧】

1961年10月6日生まれ。東京都出身。

「第38回東京国際映画祭」クロージングセレモニー:受賞者 東京グランプリは『パレスチナ36』!第38回東京国際映画祭ハイライト

2025年10月27日(月)に日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区で開幕したアジア最大級の映画の祭典である第38回東京国際映画祭が、11月5日(水)に閉幕。今年も個性豊かな作品が多数出品され、さまざまなイベントが実施されました。以下に、第38回東京国際映画祭ハイライトをお届けします。

映画『平場の月』堺雅人/井川遥 平場の月【レビュー】

朝倉かすみ著の同名小説を実写化した本作は、『ハナミズキ』『花束みたいな恋をした』(2021年)などを手がけた土井裕泰が監督を務めて…

映画『ぼくらの居場所』リアム・ディアス/エッセンス・フォックス/アンナ・クレア・ベイテル ぼくらの居場所【レビュー】

カナダのトロント東部に位置するスカボローを舞台に、さまざまな背景を抱えた3組の親子の姿を…

映画『ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師』ヨナス・ダスラー ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師【レビュー】

第二次世界大戦下のドイツに実在した牧師、ディートリヒ・ボンヘッファーは、ナチスに支配された教会やユダヤ人達を救おうと奮闘…

映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』SUMIRE 佐藤菫【ギャラリー/出演作一覧】

1995年7月4日生まれ。東京都出身。

映画『プレデター:バッドランド』エル・ファニング プレデター:バッドランド【レビュー】

おもしろい!いろいろユニーク!“プレデター”シリーズは…

本サイト内の広告について

本サイトにはアフィリエイト広告バナーやリンクが含まれます。

おすすめ記事

映画『悪党に粛清を』来日舞台挨拶、マッツ・ミケルセン 映画好きが選んだマッツ・ミケルセン人気作品ランキング

“北欧の至宝”として日本でも人気を誇るマッツ・ミケルセン。今回は、マッツ・ミケルセン出演作品(ドラマを除く)を対象に、正式部員の皆さんに投票していただきました。上位にはどんな作品がランクインしたのでしょうか?

映画学ゼミ2025年11月募集用 AI時代における人間らしさの探求【映画学ゼミ第2回】参加者募集!

ネット化が進み、AIが普及しつつある現代社会で、人間らしさを実感できる映画鑑賞と人間にまつわる神秘を一緒に探求しませんか?

映画『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』ウェス・アンダーソン監督 映画好きが選んだウェス・アンダーソン監督人気作品ランキング

今回は、ウェス・アンダーソン監督作品を対象に、正式部員の皆さんに投票していただきました。人気作品が多くあるなか、上位にランクインしたのは?

学び・メンタルヘルス

  1. 映画学ゼミ2025年11月募集用
  2. 映画『おーい、応為』長澤まさみ
  3. AXA生命保険お金のセミナー20251106ver3

REVIEW

  1. 映画『君の顔では泣けない』芳根京子/髙橋海人
  2. 映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』ジェレミー・アレン・ホワイト
  3. 映画『平場の月』堺雅人/井川遥
  4. 映画『ぼくらの居場所』リアム・ディアス/エッセンス・フォックス/アンナ・クレア・ベイテル
  5. 映画『ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師』ヨナス・ダスラー

PRESENT

  1. 映画『TOKYOタクシー』オリジナルパラパラメモ
  2. トーキョー女子映画部ロゴ
    プレゼント

PAGE TOP