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“善と悪は紙一重”特集

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映画『グッバイ・クルエル・ワールド』⻄島秀俊/⼤森南朋

この特集では、善と悪について考えさせられる作品をご紹介。ゾッとするようなストーリーから、ホッコリさせられるストーリーまで、両面からお楽しみください。

グッバイ・クルエル・ワールド

映画『グッバイ・クルエル・ワールド』⻄島秀俊

2022年9月9日より全国公開
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公式サイト キャッチコピーと予告編で観たくなる最新映画ランキング2022年8月号

悪の世界から抜け出せない者、悪に近づきすぎた者、さまざまな事情をもった人間達の群像劇。1度染まったらなかなか抜け出せないのが悪の世界。

ヘルドッグス

映画『ヘルドッグス』岡田准一/坂口健太郎

2022年9月16日より全国公開
PG-12
公式サイト 映画好き目線でそそる2022年9月公開の映画を紹介

善か悪かというよりも、どちらの世界の流儀が自分に合うか、どちらの世界が生きやすいかということなのかもしれません。

バッドガイズ

映画『バッドガイズ』

2022年10月7日より全国公開
公式サイト  REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定

見た目はいかつくても、心の中には優しさがある。善い行いをして、生き方を変えていくキャラクター達に心が癒されます。

バッドガイズ!!

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悪徳警官なりの正義とは?

ザ・バッド・ガイズ

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こちらも“バッドガイズ”と名のつく映画。犯罪者だからこそ解決策がわかる!?

インファナル・アフェア

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悪を制するために悪に忍び込むパターンもあれば、もちろん逆もあります。

ディパーテッド

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現実の世界で考えても、職業や立場だけで善か悪かは判断不能ですよね。

日本で一番悪い奴ら

映画『日本で一番悪い奴ら』綾野剛/中村獅童

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「日本警察史上最大の不祥事」にまつわる実話を基にしたフィクション。

孤狼の血

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孤狼の血 LEVEL2

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あまりに悪に近づき過ぎると、その世界の流儀に毒されてしまうのでしょうか。それとも麻痺してしまっているだけなのでしょうか。

ブラック・スキャンダル

映画『ブラック・スキャンダル』ジョニー・デップ/ジョエル・エドガートン

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利害関係が成立してしまったら、善悪の判断ではどうしようもなくなるという怖さがあります。

悪人伝

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こちらも実際の事件に基づいて作られたフィクション。お互いの目的が合致した時には立場を超えて結束できるんです。

グレイマン

Netflix映画『グレイマン』ライアン・ゴズリング/クリス・エヴァンス

2022年7月22日よりNetflixにて配信中
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CIAが持つ裏表の顔は皆さんご存じのはず。そして、犯罪者を一括りにするのも横暴。

バグダッド・スキャンダル

映画『バグダッド・スキャンダル』テオ・ジェームズ/ベン・キングズレー

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善の皮を被った者達の悪行は、本当にタチが悪いです。本作は国連にまつわる実話を基にしています。

悪の偶像

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裏の顔を持つ権力者にどう立ち向かえばいいのでしょう。きっと似たような状況が、どの国でもあるような気がします。

すばらしき世界

映画『すばらしき世界』役所広司/仲野太賀

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悪の世界から足を洗うには、本人の強い意志だけでは足りません。

ヤクザと家族 The Family

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悪の道に染まった人間が真っ当に生きるのは難しい。負の連鎖を止めるのは想像以上に難問です。

任俠学園

映画『任俠学園』西島秀俊/西田敏行/伊藤淳史/池田鉄洋

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義理と人情が善いことに活かされるなら素晴らしい!


今回取り上げた作品以外にも、善悪って何だろうと考えさせられる作品はたくさんあります。人間が持つこの二面性について、全員が納得するような明確な定義はできないのだと思います。だからこそ、物語に惹きつけられます。ぜひいろいろな作品を観てみてください。

TEXT by Myson

©2022『グッバイ・クルエル・ワールド』製作委員会
©2022 「ヘルドッグス」製作委員会
©2021 DREAMWORKS ANIMATION LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
© Reprisal Films / The British Film Institute 2015
© 2019 CJ ENM CORPORATION, BIDANGIL PICTURES, ALL RIGHTS RESERVED
© 2007 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
© 2016「日本で一番悪い奴ら」製作委員会
©2018「孤狼の血」製作委員会
©2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., CCP BLACK MASS FILM HOLDINGS, LLC, RATPAC ENTERTAINMENT, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
©2019 KIWI MEDIA GROUP & B.A. ENTERTAINMENT ALL RIGHTS RESERVED.
©2016 CREATIVE ALLIANCE P IVS/BFB PRODUCTIONS CANADA INC. ALL RIGHTS RESERVED..
© 2019 CJ CGV Co., Ltd., VILL LEE FILM, POLLUX BARUNSON INC PRODUCTION All Rights Reserved
©佐木隆三/2021「すばらしき世界」製作委員会
© 2021『ヤクザと家族The Family』製作委員会
©今野 敏 / ©2019 映画「任俠学園」製作委員会

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REVIEW

  1. 映画『女性の休日』
  2. 映画『爆弾』山田裕貴/佐藤二朗
  3. 映画『ハード・トゥルース 母の日に願うこと』マリアンヌ・ジャン=バプティスト/ミシェル・オースティン
  4. 映画『ミーツ・ザ・ワールド』杉咲花/南琴奈/板垣李光人
  5. 映画『ローズ家~崖っぷちの夫婦~』オリヴィア・コールマン/ベネディクト・カンバーバッチ

PRESENT

  1. 映画『爆弾』山田裕貴/佐藤二朗
  2. 映画『ぼくらの居場所』リアム・ディアス/エッセンス・フォックス/アンナ・クレア・ベイテル
  3. トーキョー女子映画部ロゴ
    プレゼント

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