特集

素敵な映画との出会い方研究会:“バーフバリ”シリーズ編

  • follow us in feedly
  • RSS
映画『バーフバリ2 王の凱旋』プラバース

「素敵な映画との出会い方研究会」は、過去のヒット作を題材にヒットの要因を探り、新たな映画と出会うヒントを得ようという企画です。今回は、現在好評公開中の映画『RRR』のS.S.ラージャマウリ監督の旧作“バーフバリ”シリーズを題材とし、人気の秘密を探りました。

『バーフバリ 伝説誕生』
DVD好評レンタル、発売中/デジタル配信中

Amazonプライムビデオで観る
REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定

『バーフバリ2 王の凱旋』
DVD好評レンタル、発売中/デジタル配信中

Amazonプライムビデオで観る
REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定

①“バーフバリ”について観る前と観た後の印象トーク

映画『バーフバリ 伝説誕生』プラバース
『バーフバリ 伝説誕生』

マイソン:
正直なところ最初は興味がなかったのですが、あまりに話題になっていたので気になって観ました。

クリスさん:
私も同じ!SNSで盛り上がっていてそんなにおもしろいの?と思いました。

マイソン:
実際に観たら話題になる理由がわかりました。いろいろ斬新ですよね(笑)。

クリスさん:
漫画的な表現を実写でドンと見せていて、あの力強さが良かったんだと思います。服に火を付けたら鎧がバンと出てきたり(笑)。嘘だとわかっていてもカッコ良いから許したくなっちゃう。

一同:
ハハハハハ!

シャミ:
最初はコントのように見えるけど、慣れてくると作品の世界観にどっぷり浸って観られますよね。

マイソン:
個人的にお気に入りなのは、あるラブシーンで帯をほどいていく日本の古典芸のような表現があって爆笑しました。

一同:
わかる~(笑)!!

映画『バーフバリ2 王の凱旋』プラバース/アヌシュカ・シェッティ
『バーフバリ2 王の凱旋』

マイソン:
あとは、“バーフバリ”シリーズに限らずインド映画は、踊っている時の笑顔やキメ顔も素敵ですよね!あれは他にはないインド独特の場面だなと思います。

シャミ:
男女共にキメ顔のシーンが必ず差し込まれますよね(笑)。

マイソン:
慣れてくるとそのシーンを待っちゃうんですよね。

クリスさん:
そうやってハマっていくんですよね。

一同:
うんうん!

クリスさん:
あとは、美男美女揃いで目の保養になりますよね。音楽も良かったと思います。歌詞がわからなくても耳に残る音楽でした。

シャミ:
わかりやすいストーリーだけど、ちゃんと伏線があるのも良いですよね。

マイソン:
監督の熱量をすごく感じますよね。インドならではなのかわかりませんが、何かものすごい勢いを感じました。

一同:
うんうん!

映画『バーフバリ 伝説誕生』ラーナー・ダッグバーティ
『バーフバリ 伝説誕生』

マイソン:
インド映画には「そのアイデアはなかった!」と思う部分が多いですよね。

クリスさん:
映画のおもしろさの秘訣は、やっぱりアイデアの豊富さですよね。

シャミ:
“バーフバリ”の場合、エンタメへの振り切り具合が潔いですよね!

クリスさん:
できるできないではなく、監督の「これを見せたいんだ!」という想いの強さを感じます。“アベンジャーズ”などもそうですが、新しいものを見せたいという欲があって、それが映画に対する熱量なんだと思います。

一同:
そうそう!

その後もトークは白熱!議論の結果、次に「新しいものを作りたいという熱量や欲を感じる」他の監督や作品を挙げてみようとなりました。

②新しいものを作りたいという熱量や欲を感じる他の監督や作品は?

M・ナイト・シャマラン

『シックス・センス』

Amazonプライムビデオで観る

<編集部コメント>
■ヒットしてもしなくても、いつも何かやってくれるんじゃないかと常に期待してしまう。

ガス・ヴァン・サント

『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』

Amazonプライムビデオで観る

ギャスパー・ノエ

『アレックス』

映画『アレックス STRAIGHT CUT』モニカ・ベルッチ
『アレックス STRAIGHT CUT』

Amazonプライムビデオで観る
『アレックス STRAIGHT CUT』REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定

ギレルモ・デル・トロ

『パシフィック・リム』

映画『パシフィック・リム』チャーリー・ハナム/菊地凛子

Amazonプライムビデオで観る
REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定

『ヘルボーイ』

クリストファー・ノーラン

『インセプション』

映画『インセプション』レオナルド・ディカプリオ/ジョセフ・ゴードン=レヴィット

Amazonプライムビデオで観る
REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定

『インソムニア』

『ダークナイト』

Amazonプライムビデオで観る

『ダンケルク』

映画『ダンケルク』ハリー・スタイルズ/フィオン・ホワイトヘッド

Amazonプライムビデオで観る
REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定

『メメント』

Amazonプライムビデオで観る

<編集部コメント>
■『メメント』は何回も観返したくなる構成で、その術中にハマった!
■『インソムニア』を観てこの監督はすごいと思った。
■『ダークナイト』はヒース・レジャーらキャストも良かったし、アクションも素晴らしかった。

ジョージ・ミラー

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』

映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』トム・ハーディ

Amazonプライムビデオで観る
REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定

<編集部コメント>
■話としては単純なのに、目に焼き付く演出で、笑っちゃうくらいスゴい!漫画でやりそうなことを実写でやっているのがスゴい!

ジョン・カーペンター

『遊星からの物体X』

Amazonプライムビデオで観る

<編集部コメント>
■映像を見せる時の独特のリズムがすごく上手い!

スティーヴン・スピルバーグ

『激突!』

Amazonプライムビデオで観る

『ジュラシック・パーク』

Amazonプライムビデオで観る

『ジョーズ』

Amazonプライムビデオで観る

<編集部コメント>
■『激突!』はシンプルな演出ながらすごく怖かった。
■本当に怖いものを撮らせたらすごく怖く作れるんだろうけど、エンタメ要素を上手くミックスしている。

スティーヴン・スピルバーグ特集:人気作品ランキング

デイヴィッド・クローネンバーグ

『ヴィデオドローム』

『ザ・フライ』

Amazonプライムビデオで観る

『シーバース/人喰い生物の島』

ピーター・ジャクソン

『ロード・オブ・ザ・リング』

Amazonプライムビデオで観る

<編集部コメント>
■『ロード・オブ・ザ・リング』は、今まで誰も観たことがないものを見せてくれた!

ラース・フォン・トリアー

『ダンサー・イン・ザ・ダーク』

Amazonプライムビデオで観る

『ドッグヴィル』

<編集部コメント>
■後味の悪さが最高!監督の頭の中がどうなっているんだろうと気になる。

リュック・ベッソン

『グラン・ブルー』

Amazonプライムビデオで観る

『ジャンヌ・ダルク』

Amazonプライムビデオで観る

『LEON』

Amazonプライムビデオで観る

<編集部コメント>
■不作といわれるものもあるけれど、特に昔の作品で作りたい気持ち全開で作ったのが伝わってきた作品は素晴らしい。

上田慎一郎

『カメラを止めるな!』

映画『カメラを止めるな!』濱津隆之

Amazonプライムビデオで観る
REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定

<編集部コメント>
■低予算でもアイデアで勝負した代表格!公開時のSNSでの盛り上がりがすごかった。

是枝裕和

『万引き家族』

映画『万引き家族』リリー・フランキー/安藤サクラ/松岡茉優/城桧吏/佐々木みゆ/樹木希林

Amazonプライムビデオで観る
REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定

『ベイビー・ブローカー』

映画『ベイビー・ブローカー』ソン・ガンホ/カン・ドンウォン/イ・ジウン

REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定
来日記念舞台挨拶:ソン・ガンホ、カン・ドンウォン、イ・ジウン(IU)、イ・ジュヨン、是枝裕和監督

<編集部コメント>
■いつも自分のやりたいテーマの作品を一貫して作っている。

城定秀夫

『アルプススタンドのはしの方』

Amazonプライムビデオで観る

<編集部コメント>
■『アルプススタンドのはしの方』がすごく良かった。高校の舞台をもとにしていて、あんなにおもしろくできるのかと思った。

ナ・ホンジン

『チェイサー』

Amazonプライムビデオで観る

<編集部コメント>
■そこまでやるのかと思う描写があり、お国柄の違いも感じつつ、おもしろさを感じた。

パク・チャヌク

『オールド・ボーイ』

Amazonプライムビデオで観る

『お嬢さん』

映画『お嬢さん』キム・テリ/キム・ミニ/ハ・ジョンウ/チョ・ジヌン

Amazonプライムビデオで観る
REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定

ポン・ジュノ

『パラサイト 半地下の家族』

映画『パラサイト 半地下の家族』ソン・ガンホ/チェ・ウシク/パク・ソダム/イ・ジョンウン/チャン・ヘジン

Amazonプライムビデオで観る
REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定

編集部で話し合った結果、今回挙がった監督の作品は「今まで誰もやったことがないものを作りたいという監督の意志を感じる」「作り手の伝えたい想いの熱量が観客にも伝わってくる」という結論に至りました。今回挙げた作品はどれも名作揃いで、映画にハマり始めたけど、何から観たら良いのかわからないという方には特にオススメです。今回題材となった“バーフバリ”シリーズや、新作『RRR』もお見逃しなく!

“バーフバリ”シリーズ、S.S.ラージャマウリ監督の新作をチェック

映画『RRR』N・T・ラーマ・ラオ・Jr./ラーム・チャラン

『RRR』
2022年10月21日より全国公開
ツイン
公式サイト REVIEW/デート向き映画判定キッズ&ティーン向き映画判定

今回の編集メンバーPROFILE

クリス from トーキョー女子映画部正式部員
ブロガー(アメブロ)
インスタ隆盛前はモニターでいろんなものを試しまくって記事にしていた。今は映画と本の感想メイン。元々は洋画ファンだったが近頃は韓国ドラマの方がおもしろく思える。ブルース・リーとオーランド・ブルームに永遠の愛を捧げている。

シャミ from 編集部
映画好きの両親の影響で、子どもの頃から映画に興味を持つ。ジャンルは、人間ドラマやラブコメが特に好き。他ジャンルも幅広く鑑賞し、奥深い映画の世界に魅了されている。

マイソン from 編集部
父の影響で幼少の頃から映画を観て育つ。観る映画はジャンルも製作国も規模も問わない。ハッピーエンドも好きだし、バッドエンドも大歓迎。トラウマ映画も好き。監督や俳優の過去作を辿って観るのも好き。

『バーフバリ 伝説誕生』『バーフバリ2 王の凱旋』© ARKA MEDIAWORKS PROPERTY, ALL RIGHTS RESERVED.
『RRR』©2021 DVV ENTERTAINMENTS LLP.ALL RIGHTS RESERVED.
『アレックス STRAIGHT CUT』© 2020 / STUDIOCANAL – Les Cinémas de la Zone – 120 Films. All rights reserved.
Photographer : EMILY DE LA HOSSERAY
『お嬢さん』© 2016 CJ E&M CORPORATION, MOHO FILM, YONG FILM ALL RIGHTS RESERVED
『カメラを止めるな!』©ENBUゼミナール
『ダンケルク』© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.
『パシフィック・リム』©2013 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND LEGENDARY PICTURES FUNDING,LCC
『パラサイト 半地下の家族』© 2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED
『ビリーバーズ』© 山本直樹・小学館/「ビリーバーズ」製作委員会
『ベイビー・ブローカー』©2022 ZIP CINEMA & CJ ENM Co., Ltd., ALL RIGHTS RESERVED
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』© 2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
『万引き家族』©2018フジテレビジョン ギャガ AOI Pro.

  • follow us in feedly
  • RSS

新着記事

映画『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』織田裕二 踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!【レビュー】

『踊る大捜査線』は1997年に連続ドラマとして放送が開始され、「これまでに公開された映画シリーズ8作品の累計動員数は3863万人、累計興行収入は524.1億円.。映画第2弾『踊る大捜査線THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(2003年)は、興行収入173.5億円を記録」した…

映画『私たちは、ちょうどいい。』バービー・フェレイラ/ジョン・レグイザモ 私たちは、ちょうどいい。【レビュー】

普段極力前情報を入れずに観るので、本作の背景も知りませんでした。だから、とてもイイ話だなとウルウルしてたら、最後に…

映画『ナイトボーン -夜哭-』セイディ・ハーラ セイディ・ハーラ【ギャラリー/出演作一覧】

1984年1月1日生まれ。フィンランド・キルッコヌンミ出身。

映画『さとこはいつも』有村架純/石田ひかり/姫野花春 さとこはいつも【レビュー】

沖田修一監督作特有の甘塩っぱい世界観がたまらない1作…

映画『ブルーロック』高橋文哉 映画レビュー&ドラマレビュー総合アクセスランキング【2026年8月】

映画レビュー&ドラマレビュー【2026年8月】のアクセスランキングを発表!

映画『ワンオペレーション』ローズ・バーン ワンオペレーション【レビュー】

観ているだけで、主人公リンダ(ローズ・バーン)の半端ない疲労感が生々しく伝わってくる作品です…

映画『白鳥とコウモリ』風吹ジュン 風吹ジュン【ギャラリー/出演作一覧】

1952年5月12日生まれ。富山県出身。

映画『八つ墓村』尾上松也 八つ墓村【レビュー】

シリーズ累計発行部数5500万部を超える、横溝正史のベストセラー「八つ墓村」は…

映画『顔 -かお-』シン・ヒョンビン ポッドキャスト【トーキョー女子映画部チャンネル】あの映画がおもしろいと思う本当の理由『ドラマなふたり』『顔 -かお-』『ナイトボーン -夜哭-』など

今回取り上げた映画は、『5秒で完全犯罪を生成する方法』『ドラマなふたり』『オークストリートの異変』『顔 -かお-』『ナイトボーン -夜哭-』です。

映画『ヒンド・ラジャブの声』 ヒンド・ラジャブの声【レビュー】

2024年1月29日、パレスチナ・ヨルダン川西岸地区ラマッラーにある人道支援組織「赤新月社」の緊急通報センターでは、スタッフ達が6歳の少女ヒンド・ラジャブを救出するために力を尽くしました…

【映画でSEL】にたどりつくまでの道

今のあなたに必要な非認知能力を伸ばす【映画でSEL】プログラムのご案内

本サイト内の広告について

本サイトにはアフィリエイト広告バナーやリンクが含まれます。

おすすめ記事

映画『ボヘミアン・ラプソディ』ラミ・マレック 映画好きが選んだ実在アーティストの伝記映画ランキング

今回は実在アーティストの伝記映画について、正式部員の皆さんに投票してもらいました。さまざまな有名アーティストにまつわる作品がある中で上位にランクインしたのはどの作品でしょうか?

映画『ズートピア2』 映画好きが選んだ2025アニメ映画ベスト

今回は、2025年に劇場公開されたアニメ映画について、正式部員の皆さんによる投票結果ベスト30を発表!2025年のアニメ映画ベストに輝いたのは?

映画『国宝』吉沢亮 映画好きが選んだ2025邦画ベスト

今回は、正式部員の皆さんに投票していただいた2025年邦画ベストの結果を発表!2025年の邦画ベストで上位にランクインしたのはどの作品でしょう?

学び・メンタルヘルス

  1. 【映画学ゼミ第10回】「メタ認知が働く映画鑑賞、そうでない映画鑑賞、何が違う?」参加者募集!
  2. 映画『四月の余白』一ノ瀬ワタル/上阪隼人
  3. 【映画学ゼミ第9回】「作品との心理的距離感に影響を与え得る情動知能」参加者募集!

REVIEW

  1. 映画『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』織田裕二
  2. 映画『私たちは、ちょうどいい。』バービー・フェレイラ/ジョン・レグイザモ
  3. 映画『さとこはいつも』有村架純/石田ひかり/姫野花春
  4. 映画『ブルーロック』高橋文哉
  5. 映画『ワンオペレーション』ローズ・バーン

PRESENT

  1. ドラマ『幸せカナコの殺し屋生活2』のん/藤ヶ谷太輔
  2. 実写映画『ルックバック』出口夏希/蒔田彩珠
  3. 映画『私たちは、ちょうどいい。』バービー・フェレイラ/ジョン・レグイザモ
PAGE TOP