イイ俳優セレクション

トム・ハンクス

  • follow us in feedly
  • RSS
映画『オットーという男』トム・ハンクス

1956年7月9日アメリカ生まれ。1993年にジョナサン・デミ監督の『フィラデルフィア』でエイズを患う弁護士役を演じ、1994年に初めてのアカデミー賞を受賞。翌1995年、ロバート・ゼメキス監督の『フォレスト・ガンプ/一期一会』でタイトルロールを演じ、2年連続2度目のオスカー受賞を果たした。また、両作品でゴールデングローブ賞も受賞し、後者では全米映画俳優組合(SAG)賞も受賞している。そのほかにも『ビッグ』『プライベート・ライアン』『キャスト・アウェイ』でもアカデミー賞にノミネートされた。近年では、2013年『キャプテン・フィリップス』に主演し、ゴールデングローブ賞、SAG賞、英アカデミー(BAFTA)賞にノミネート。また同年に出演した『ウォルト・ディズニーの約束』は、米国映画協会(AFI)の“その年の映画”に選出された。
俳優業以外には、1996年『すべてをあなたに』で初めて長編映画の脚本、監督を担当し、出演も兼任し成功を収めた。2002年には、プレイトーン社の旗印のもとで、事業パートナーのゲイリー・ゴーツマン、妻のリタ・ウィルソンと共に『マイ・ビッグ・ファット・ウェディング』を製作。さらに2011年には『幸せの教室』で脚本、製作、監督、主演を兼任した。
またTV界にも進出しており、1998年のHBOミニシリーズ『フロム・ジ・アース[人類、月に立つ]』でホストと製作総指揮を務め、1エピソードでは監督も担当し、4エピソードで脚本に携わった。本作は、エミー賞、ゴールデングローブ賞、全米製作者組合(PGA)賞を受賞し、エミー賞の監督賞にもノミネートされた。そのほかにも『バンド・オブ・ブラザース』『ザ・パシフィック』『ゲーム・チェンジ 大統領選を駆け抜けた女』などで製作総指揮を担当し、いずれの作品も賞に輝いている。数々の偉業を成し遂げていることから2002年には、AFIの生涯功労賞を受賞。2009年には、リンカーン・センター映画協会よりチャップリン賞、2014年には、ケネディ・センター名誉賞を受賞した。

イイ男セレクション/出演作

『スプラッシュ』『恋のじゃま者』『マネー・ピット』『ドラグネット 正義一直線』『ビッグ』『パンチライン』『ターナー & フーチ すてきな相棒』『メイフィールドの怪人たち』『ジョー、満月の島へ行く』『虚栄のかがり火』『プリティ・リーグ』『めぐり逢えたら』『フィラデルフィア』『フォレスト・ガンプ/一期一会』『アポロ13』『すべてをあなたに』(兼監督、脚本)『ユー・ガット・メール』『プライベート・ライアン』『グリーンマイル』『キャスト・アウェイ』『ロード・トゥ・パーディション』『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』『レディ・キラーズ』『ターミナル』『ダ・ヴィンチ・コード』『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』『天使と悪魔』『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』『幸せの教室』『クラウド アトラス』『キャプテン・フィリップス』『ウォルト・ディズニーの約束』『ブリッジ・オブ・スパイ』『ハドソン川の奇跡』『インフェルノ』『王様のためのホログラム』『ザ・サークル』『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』『エルヴィス』『オットーという男』『アステロイド・シティ』など

声の出演:『トイ・ストーリー』『トイ・ストーリー2』『トイ・ストーリー3』『トイ・ストーリー4』など

イイ俳優セレクション/イイ俳優ポイント

トム・ハンクスの魅力はわざわざ言葉にしなくても、皆さん重々ご承知だと思いますが、やっぱりイイ男セレクションには入れておきたい名優ということで、今さらですが入れさせて頂きました。監督をやることもありますが、個人的にはやっぱり名監督のもと、名演技を見せる彼が好き。特に深いテーマの人間ドラマで演じている彼にはいつもしびれます。

Recommended by Myson

出演作を観てみよう!

『オットーという男』
2023年3月10日より全国公開

映画『オットーという男』トム・ハンクス

下記の作品は、ブルーレイ&DVDレンタル・発売中、デジタル配信中です。
ジャケット写真をクリックすると、Amazonのデジタル配信もしくはパッケージ販売に飛びますので、ぜひご覧ください。
※一部、ブルーレイorDVDのレンタル、発売、デジタル配信がないものもございます。

『恋のじゃま者』

『マネー・ピット』

『ドラグネット 正義一直線』

『ビッグ』

『ターナー & フーチ すてきな相棒』

『メイフィールドの怪人たち』

『ジョー、満月の島へ行く』

『虚栄のかがり火』

『プリティ・リーグ』

『めぐり逢えたら』

『フィラデルフィア』

『フォレスト・ガンプ/一期一会』

『アポロ13』

『すべてをあなたに』(監督、脚本、出演)

『ユー・ガット・メール』

『プライベート・ライアン』

『グリーンマイル』

『キャスト・アウェイ』

『ロード・トゥ・パーディション』

『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』

『レディ・キラーズ』

『ターミナル』

『ダ・ヴィンチ・コード』

『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』

『天使と悪魔』

『幸せの教室』

『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』

『クラウド アトラス』

『キャプテン・フィリップス』

『ウォルト・ディズニーの約束』

『ブリッジ・オブ・スパイ』

『ハドソン川の奇跡』

『インフェルノ』

『王様のためのホログラム』

『ザ・サークル』

『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』

『エルヴィス』

©2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC
© 2011 Vendôme International, LLC. All Rights Reserved.
©2012 Warner Bros. Entertainment. All Rights Reserved.
© 2013 Disney Enterprises, Inc.
© 2015 DREAMWORKS II DISTRIBUTION CO., LLC and TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION.
© 2016 HOLOGRAM FOR THE KING LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
©2017 STX FINANCING, LLC.
©Twentieth Century Fox Film Corporation and Storyteller Distribution Co., LLC.
©2019 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

関連記事

from 2016/9/20

  • follow us in feedly
  • RSS

新着記事

映画『流麻溝十五号』余佩真(ユー・ペイチェン) 流麻溝十五号【レビュー】

本作の原作は、曹欽榮(ツァオ・シンロン)と鄭南榕基金会による「流麻溝十五號:綠島女生分隊及其他」です…

映画『ツイスターズ』オリジナルハンディファン 『ツイスターズ』オリジナルハンディファン 2名様プレゼント

映画『ツイスターズ』オリジナルハンディファン 2名様プレゼント

映画『このろくでもない世界で』ホン・サビン/ソン・ジュンギ このろくでもない世界で【レビュー】

冒頭から緊張感のあるシーンで始まる本作は、ろくでもない世界でもがく18歳の少年を主人公に…

映画『OUT』公開初日舞台挨拶、杉本哲太 杉本哲太【プロフィールと出演作一覧】

1965年7月21日生まれ。神奈川県出身。『白蛇抄』(1983)で映画デビューし…

映画『あのコはだぁれ?』清水崇監督インタビュー 『あのコはだぁれ?』清水崇監督インタビュー

昨年話題となった『ミンナのウタ』のDNAを引き継ぐ最新作『あのコはだぁれ?』。今回は本作を手掛けた…

映画『デッドプール&ウルヴァリン』ライアン・レイノルズ/ヒュー・ジャックマン デッドプール&ウルヴァリン【レビュー】

たくさん言いたいことはありながら、ネタバレになるので言えないことが多過ぎ…

映画『時々、私は考える』デイジー・リドリー 時々、私は考える【レビュー】

主人公のフラン(デイジー・リドリー)はとても静かだけれど、ここぞという時には…

映画『お隣さんはヒトラー?』デヴィッド・ヘイマン/ウド・キアー お隣さんはヒトラー?【レビュー】

タイトルは『お隣さんはヒトラー?』で、物語の舞台は1960年のコロンビア…。「むむむ?アドルフ・ヒトラーって…

映画『ロイヤルホテル』ジュリア・ガーナー/ジェシカ・ヘンウィック ロイヤルホテル【レビュー】

『アシスタント』のキティ・グリーン監督と、主演を務めたジュリア・ガーナーが再びタッグを組んだ本作は…

映画『チャレンジャーズ』ゼンデイヤ 映画好きが推すイイ俳優ランキング【海外10代、20代編】個性部門

映画好きが推すイイ俳優ランキング【海外10代、20代編】番外編として、今回は<個性部門>のランキングを発表します。特に個性が光る俳優としてどの俳優に投票が集まったのでしょうか?

部活・イベント

  1. 【ARUARU海ドラDiner】サムライデザート(カップデザート)
  2. 【ARUARU海ドラDiner】トーキョー女子映画部 × Mixalive TOKYO × SHIDAX
  3. 【ARUARU海ドラDiner】サポーター集会:パンチボール(パーティサイズ)
  4. 【ARUARU海ドラDiner】プレオープン
  5. 「ARUARU海ドラDiner」202303トークゲスト集合

本サイト内の広告について

本サイトにはアフィリエイト広告バナーやリンクが含まれます。

おすすめ記事

映画『チャレンジャーズ』ゼンデイヤ 映画好きが推すイイ俳優ランキング【海外10代、20代編】個性部門

映画好きが推すイイ俳優ランキング【海外10代、20代編】番外編として、今回は<個性部門>のランキングを発表します。特に個性が光る俳優としてどの俳優に投票が集まったのでしょうか?

Netflix映画『悪魔はいつもそこに』トム・ホランド 映画好きが推すイイ俳優ランキング【海外10代、20代編】演技力部門

映画好きが推すイイ俳優ランキング【海外10代、20代編】番外編として、今回は<演技力部門>のランキングを発表します。演技派揃いのなか、どのような結果になったのでしょうか。

海外ドラマ『THE GREAT 〜エカチェリーナの時々真実の物語〜』エル・ファニング 映画好きが推すイイ俳優ランキング【海外10代、20代編】雰囲気部門

映画好きが推すイイ俳優ランキング【海外10代、20代編】番外編として、今回は<雰囲気部門>のランキングを発表します。雰囲気の良さが特に評価されているのは、どの俳優でしょうか。

REVIEW

  1. 映画『流麻溝十五号』余佩真(ユー・ペイチェン)
  2. 映画『このろくでもない世界で』ホン・サビン/ソン・ジュンギ
  3. 映画『デッドプール&ウルヴァリン』ライアン・レイノルズ/ヒュー・ジャックマン
  4. 映画『時々、私は考える』デイジー・リドリー
  5. 映画『お隣さんはヒトラー?』デヴィッド・ヘイマン/ウド・キアー

PRESENT

  1. 映画『ツイスターズ』オリジナルハンディファン
  2. 映画『サユリ』
  3. 映画『ボストン1947』ハ・ジョンウ/イム・シワン
PAGE TOP