イイ俳優セレクション

ホアキン・フェニックス【プロフィールと出演作一覧】

  • follow us in feedly
  • RSS
映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』ホアキン・フェニックス

1974年10月28日プエルトリコ生まれ。兄は故リバー・フェニックス。8歳の頃から子役として活躍し、1986年に『スペースキャンプ』で映画デビュー。その後ロン・ハワード監督の『バックマン家の人々』やガス・ヴァン・サント監督作『誘う女』の出演で批評家から高評価を得た。1990年代初頭に一度映画界から離れ、2年間休業する。その間に自堕落な生活に陥ったホアキンが、歌手に転向して再起を図ろうとする姿を映したモキュメンタリー『容疑者、ホアキン・フェニックス』では世間を騒がせた。1995年、ガス・ヴァン・サント監督作『誘う女』でスクリーンに復帰。2000年には『グラディエーター』で、アカデミー賞とゴールデン・グローブ賞の助演男優賞にノミネートされた。2005年、『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』では、ゴールデン・グローブ賞主演男優賞(コメディ/ミュージカル部門)を受賞し、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。2012年『ザ・マスター』では、ヴェネチア国際映画祭男優賞に輝くとともに、再びアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。また、社会的活動家という一面も持ち、多くの慈善、人道支援団体に支援を行っている。第76回ヴェネツィア国際映画祭(2019年)では、主演作『ジョーカー』が金獅子賞を受賞。さらに同作は第44回トロント国際映画祭のガラ・プレミア部門に選出され、TIFFトリビュート・アクター・アワード(TIFF Tribute Actor Award)を受賞した。

出演作

『スペースキャンプ』『ラスキーズ』『バックマン家の人々』『誘う女』『Uターン』『秘密の絆』『8mm』『ムーンライト・ドライブ』『リターン・トゥ・パラダイス』『裏切り者』『クイルズ』『グラディエーター』『バッファロー・ソルジャーズ 戦争のはじめかた』『サイン』『アンビリーバブル』『炎のメモリアル』『ヴィレッジ』『ホテル・ルワンダ』『ウォーク・ザ・ライン 君につづく道』『アンダーカヴァー』『帰らない日々』『トゥー・ラバーズ』『容疑者、ホアキン・フェニックス』『ザ・マスター』『エヴァの告白』『her/世界でひとつの彼女』『インヒアレント・ヴァイス』『教授のおかしな妄想殺人』『ビューティフル・デイ』『ドント・ウォーリー』『ゴールデン・リバー』『ジョーカー』『カモン カモン』『ナポレオン』『ボーはおそれている』『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』など

出演作をAmazonで探す 出演作をU-NEXTで探す 出演作をHuluで探す 出演作をディズニープラスで探す 出演作をNetflixで探す

イイ俳優ポイント

『グラディエーター』を観たときから、ずっと注目しています。イケメンとは思わないんですが、独特のオーラがあって、演技に心がこもっているというか、とても人間臭さが滲み出ている演技にいつも引き込まれます。『容疑者、ホアキン・フェニックス』は“人間崩壊感”満載で、ちょっと心配になりましたが、また俳優業に復活したので安心しました。ずっと俳優を続けて欲しい人です。

Recommended by Myson

出演作を観てみよう!

ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ
2024年10月11日より全国公開

映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』ホアキン・フェニックス/レディー・ガガ

ボーはおそれている
2024年2月16日より全国公開

映画『ボーはおそれている』ホアキン・フェニックス

ナポレオン
2023年12月1日より全国公開

映画『ナポレオン』ホアキン・フェニックス

© 2013 Wild Bunch S.A. and Worldview Entertainment Holdings LLC
Photo courtesy of Warner Bros. Pictures
Photo by Sabrina Lantos © 2015 GRAVIER PRODUCTIONS, INC.
©Why Not Productions, Channel Four Television Corporation, and The British Film Institute 2017. All Rights Reserved. ©Alison Cohen Rosa / Why Not Productions
© 2018 AMAZON CONTENT SERVICES LLC
© 2018 Annapurna Productions, LLC. and Why Not Productions. All Rights Reserved.
© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
© 2021 Be Funny When You Can LLC. All Rights Reserved.
© 2023 Mommy Knows Best LLC, UAAP LLC and IPR.VC Fund II KY. All Rights Reserved.
© & TM DC © 2024 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories

本ページには一部アフィリエイト広告のリンクが含まれます。
情報は2024年11月時点のものです。最新の販売状況や配信状況は各社サイトにてご確認ください。

from 2014/2/8

  • follow us in feedly
  • RSS

新着記事

映画『殺し屋のプロット』マイケル・キートン 心理学から観る映画60:記憶障害の診断「神経認知領域」と「病因」からみる『殺し屋のプロット』

今回は、急速に進行してしまう認知症、クロイツフェルト・ヤコブ病に冒された殺し屋の最後の“仕事”を描く『殺し屋のプロット』を取り上げます。

映画『チャップリン』チャーリー・チャップリン『キッド』の一場面 映画好きが選んだチャーリー・チャップリン人気作品ランキング

俳優および監督など作り手として、『キッド』『街の灯』『独裁者』『ライムライト』などの名作の数々を生み出したチャーリー・チャップリン(チャールズ・チャップリン)。今回は、チャーリー・チャップリン監督作(短編映画を除く)を対象に、正式部員の皆さんに投票していただきました。

映画『ただ、やるべきことを』チャン・ソンボム/ソ・ソッキュ 『ただ、やるべきことを』鑑賞券 3名様プレゼント

映画『ただ、やるべきことを』鑑賞券 3名様プレゼント

映画『星と月は天の穴』綾野剛/咲耶 星と月は天の穴【レビュー】

映画に対してというよりも、本作で描かれる男女のやり取りについては、解釈の仕方および、その解釈に伴った好みが…

映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』ウーナ・チャップリン アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ【レビュー】

REVIEWシリーズ3作目となる本作でも、まず映像美と迫力に圧倒されます。物理的に目の前で…

映画『新解釈・幕末伝』ムロツヨシ/佐藤二朗 新解釈・幕末伝【レビュー】

幕末を描いた本作は、“新解釈”とタイトルにあるように、ユニークな解釈で描かれて…

映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』来日ジャパンプレミア、ジェームズ・キャメロン監督、山崎貴監督、宮世琉弥 お互いの才能を讃え合うジェームズ・キャメロン監督と山崎貴監督、若者代表、宮世琉弥も感動『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』来日ジャパンプレミア

最新作『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』のワールドツアーの一環として、ジェームズ・キャメロン監督が3年ぶりに来日。山崎貴監督と宮世琉弥も会場に駆けつけました。

映画『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』八木莉可子 八木莉可子【ギャラリー/出演作一覧】

2001年7月7日生まれ。滋賀県出身。

映画『グッドワン』リリー・コリアス 『グッドワン』トーク付きプレミア試写会 10組20名様ご招待

映画『グッドワン』トーク付きプレミア試写会 10組20名様ご招待

映画『ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅行』コリン・ファレル/マーゴット・ロビー ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅行【レビュー】

「人生をやり直せるドア」が登場する点と、コリン・ファレルとマーゴット・ロビーが向かい合うキービジュアルから、恋愛をやり直すストーリーかと思いきや…

本サイト内の広告について

本サイトにはアフィリエイト広告バナーやリンクが含まれます。

おすすめ記事

映画『チャップリン』チャーリー・チャップリン『キッド』の一場面 映画好きが選んだチャーリー・チャップリン人気作品ランキング

俳優および監督など作り手として、『キッド』『街の灯』『独裁者』『ライムライト』などの名作の数々を生み出したチャーリー・チャップリン(チャールズ・チャップリン)。今回は、チャーリー・チャップリン監督作(短編映画を除く)を対象に、正式部員の皆さんに投票していただきました。

映画学ゼミ2025年12月募集用 人間特有の感情や認知の探求【映画学ゼミ第3回】参加者募集!

今回は、N「湧き起こる感情はあなたの性格とどう関連しているのか」、S「わかりやすい映画、わかりにくい映画に対する快・不快」をテーマに実施します。

映画『悪党に粛清を』来日舞台挨拶、マッツ・ミケルセン 映画好きが選んだマッツ・ミケルセン人気作品ランキング

“北欧の至宝”として日本でも人気を誇るマッツ・ミケルセン。今回は、マッツ・ミケルセン出演作品(ドラマを除く)を対象に、正式部員の皆さんに投票していただきました。上位にはどんな作品がランクインしたのでしょうか?

学び・メンタルヘルス

  1. 映画『殺し屋のプロット』マイケル・キートン
  2. 映画学ゼミ2025年12月募集用
  3. 映画『エクスペリメント』エイドリアン・ブロディ

REVIEW

  1. 映画『星と月は天の穴』綾野剛/咲耶
  2. 映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』ウーナ・チャップリン
  3. 映画『新解釈・幕末伝』ムロツヨシ/佐藤二朗
  4. 映画『ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅行』コリン・ファレル/マーゴット・ロビー
  5. 映画『THE END(ジ・エンド)』ティルダ・スウィントン/ジョージ・マッケイ/モーゼス・イングラム/ブロナー・ギャラガー/ティム・マッキナリー/レニー・ジェームズ/マイケル・シャノン

PRESENT

  1. 映画『ただ、やるべきことを』チャン・ソンボム/ソ・ソッキュ
  2. 映画『グッドワン』リリー・コリアス
  3. 映画『サリー』エスター・リウ
PAGE TOP