REVIEW

“誤った恐怖心が生む狂気”特集

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映画『キリング・オブ・ケネス・チェンバレン』フランキー・フェイソン

今も昔も国も問わず、全くもって説明がつかない理不尽な理由によって、迫害されたり、虐殺されたりする方がいます。加害側は一方的に持つ恐怖心を理由に、自分達の罪を正当化します。今回は、そんな実態を描いた作品をご紹介します。

<ブラック・ライブズ・マター>

キリング・オブ・ケネス・チェンバレン

映画『キリング・オブ・ケネス・チェンバレン』
映画『キリング・オブ・ケネス・チェンバレン』フランキー・フェイソン

2023年9月15日より全国公開
AMGエンタテインメント
監督・脚本・プロデューサー:デビッド・ミデル
出演:フランキー・フェイソン/エンリコ・ナターレ/アニカ・ノニ・ローズ
公式サイト ムビチケ購入はこちら

REVIEW
2011年11月19日にアメリカで実際に起こった事件を映画化。午前5時半、元海兵隊で双極性障害(躁うつ病)を患うケネス・チェンバレンは、医療用の通報装置を誤って作動させてしまいます。センターから折り返し連絡がきたものの、ケネスは気付かず、安全確認のため警官がケネスの自宅へ派遣されてしまいます。警官3人はドア越しにケネスの安全確認をしますが、本人の様子を直接見るまでは帰れないとして、ドアを開けるのを嫌がるケネスと押し問答が始まります。ケネスは誤作動だから問題はなく帰って欲しいと伝えても、ドアを開けるのを嫌がれば嫌がるほど、警官達は何か隠しているのではないか、他にも誰かがいるのではないかと不信感を募らせます。そして、遂に他の警官や消防隊も加わり、彼等はケネスの自宅のドアをこじ開けようとします。
黒人のケネスには、白人の警官に危害を加えられる可能性がかなり高いという認識があり、どうしても家に白人の警官を入れたくないという強い意志があります。拒めば拒むほど状況が悪化するのが目に見えてわかりますが、白人の警官達も感情的になっていて、どうにも制御できなくなっていきます。白人の警官達の黒人に対するバイアスがすごく強くて、ケネスはドアを開けても危険、開けなくても危険な状態に陥ります。白人の警官達にケネスを理解しようとする姿勢があれば、手立ては複数あったはず。でも、わかろうとする努力はなく、ただ相手を恐れて、力でねじ伏せようとした結果、大きな過ちを犯してしまいます。
この光景はあまりにも恐ろしく、起こった出来事を思うと無念でなりません。アメリカでは珍しくない、恐ろしい現実を目の当たりにさせられる映画です。たったの90分弱で描いている点も、人の命が一瞬にして奪われる現実を私達に突きつけます。

ティル

映画『ティル』ダニエル・デッドワイラー
映画『ティル』ダニエル・デッドワイラー/ジェイリン・ホール

2023年12月15日より全国公開
PG-12
パルコ、ユニバーサル映画
監督・脚本:シノニエ・チュクウ
出演:ダニエル・デッドワイラー/ウーピー・ゴールドバーグ/ジェイリン・ホール/ショーン・パトリック・トーマス/ジョン・ダグラス・トンプソン/ヘイリー・ベネット
REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定(後日UP)

1955年8月28日、アメリカ、ミシシッピ州で実際に起きた「エメット・ティル殺害事件」を映画化。些細なことで白人の怒りを買い、リンチの末に殺されて川に投げ捨てられたエメットと母の物語。

デトロイト

映画『デトロイト』ウィル・ポールター

監督:キャスリン・ビグロー
出演:ジョン・ボイエガ/ウィル・ポールター/ジャック・レイナー/アンソニー・マッキー
REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定
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ビール・ストリートの恋人たち

映画『ビール・ストリートの恋人たち』キキ・レイン

監督・脚本:バリー・ジェンキンス
出演:キキ・レイン/ステファン・ジェームス/レジ―ナ・キング/コールマン・ドミンゴ/マイケル・ビーチ/ディエゴ・ルナ/エド・スクライン/ブライアン・タイリー・ヘンリー/デイヴ・フランコ/ペドロ・パスカル
REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定
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SKIN/スキン

映画『SKIN/スキン』ジェイミー・ベル

R-15+
監督・脚本:ガイ・ナティーヴ
出演:ジェイミー・ベル/ダニエル・マクドナルド/ダニエル・ヘンシュオール/ビル・キャンプ/ルイーザ・クラウゼ/カイリー・ロジャーズ/コルビ・ガネット/マイク・コルター/ヴェラ・ファーミガ
REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定 ガイ・ナティーヴ監督インタビュー ここが手掛ける映画は間違いない!映画好き女子が選んだ【A24】ランキング
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ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ

映画『ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ』アンドラ・デイ

監督:リー・ダニエルズ
出演:アンドラ・デイ/トレヴァンテ・ローズ(トレバンテ・ローズ)/ギャレット・ヘドランド
REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定 これが私達の生きる道“社会と闘う女性”特集
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ソフト/クワイエット

映画『ソフト/クワイエット』シシー・リー

監督・脚本:ベス・デ・アラウージョ
出演:ステファニー・エステス/オリヴィア・ルッカルディ/エレノア・ピエンタ/メリッサ・パウロ/シシー・リー/ジョン・ビーバース
REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定
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<ユダヤ人迫害>

6月0日 アイヒマンが処刑された日

映画『6月0日 アイヒマンが処刑された日』ノアム・オヴァディア/ツァヒ・グラッド
映画『6月0日 アイヒマンが処刑された日』ノアム・オヴァディア/ツァヒ・グラッド

2023年9月8日より全国公開
東京テアトル
監督:ジェイク・パルトロウ
脚本:トム・ショヴァル/ジェイク・パルトロウ
出演:ノアム・オヴァディア/ツァヒ・グラッド/アミ・スモラチク/ヨアブ・レビ/トム・ハジ
公式サイト ムビチケ購入はこちら

REVIEW
第二次世界大戦中のナチス・ドイツで、大勢のユダヤ人の命を奪ったアドルフ・アイヒマンは、イスラエルで死刑執行されました。アイヒマンの死刑執行、その後の遺骨の処理にはさまざまな配慮がなされ、当時準備は秘密裏に進められていたようです。本作は、アイヒマンの遺体を焼却するための炉が作られた経緯と、その際に関与した少年について描いています。
本作で印象深いシーンの1つに、学校の授業の一コマがあります。そのシーンでは、そもそもユダヤ人とは、信仰する宗教によって分類されるのか民族なのかという話題が上がります。キリスト教徒といって、いろいろな民族が混在するのと同じく、何をもってユダヤ人というのかが明確ではありません。それでもナチス・ドイツでは、国民の”敵”として仕立てあげられ、迫害の対象とされました。冷静に考えればいかにナンセンスかがわかりますが、ナチス・ドイツはあの手この手で国民の恐怖心を煽り、ユダヤ人迫害の風潮を扇動し正当化しました。人はいとも簡単に恐怖心で操られることの証明だったといえます。
一方で、迫害に遭いながらも生き延びたユダヤ人の言葉も印象的に語られています。辛い記憶は忘れたいものだと考える第三者が現れますが、当事者が過去とどう向き合い生きているのかを語る言葉は、現代の私達が歴史をどう残していくべきかの道しるべを示してくれます。

マルセル・マルソー 沈黙のアート

映画『マルセル・マルソー 沈黙のアート』マルセル・マルソー
映画『マルセル・マルソー 沈黙のアート』マルセル・マルソー

2023年9月16日より全国公開
パンドラ
監督:マウリツィウス・シュテルクレ・ドルクス
出演:マルセル・マルソー/クリストフ・シュテルクレ/アンヌ・シッコ/カミーユ・マルソー/オーレリア・マルソー/ルイ・シュヴァリエ/ロブ・メルミン/ジョルジュ・ロワンジェ/ダニエル・ロワンジェ
公式サイト

パントマイムの神様とされる、マルセル・マルソーのドキュメンタリー。マルセル・マルソー自身、父をアウシュビッツで亡くしていて、第二次世界大戦中には、フランスのレジスタンスに属し、ユダヤ人孤児300人余をスイスに逃がしました。声を出せない危険な状況下でできるコミュニケーションとしてパントマイムが有効だったという点も、パントマイムが国境を越えて広まった一因であるようです。

シモーヌ フランスに最も愛された政治家

映画『シモーヌ フランスに最も愛された政治家』エルザ・ジルベルスタイン
映画『シモーヌ フランスに最も愛された政治家』エルザ・ジルベルスタイン

2023年7月28日より全国公開中 アット エンタテインメント
監督・脚本:オリヴィエ・ダアン
出演:エルザ・ジルベルスタイン/レベッカ・マルデール/オリヴィエ・グルメ/エロディ・ブシェーズ
公式サイト ムビチケ購入はこちら
REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定

ハンナ・アーレント

映画『ハンナ・アーレント』アドルフ・アイヒマン

監督・脚本:マルガレーテ・フォン・トロッタ
出演:バルバラ・スコヴァ/アクセル・ミルベルク/ジャネット・マクティア/ユリア・イェンチ/ウルリッヒ・ノエテン/ミヒャエル・デーゲン
REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定 第40回部活 【映画を処方】vol.61特別号:劣等感、挫折感、不幸感、そして役割が人を狂わせる
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アイヒマン・ショー/歴史を映した男たち

映画『アイヒマン・ショー/歴史を映した男たち』

監督:ポール・アンドリュー・ウィリアムズ
出演:マーティン・フリーマン/アンソニー・ラパリア/レベッカ・フロント
REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定
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<スケープゴート>

福田村事件

映画『福田村事件』木竜麻生
映画『福田村事件』井浦新/田中麗奈

2023年9月1日より全国公開
PG-12
太秦
監督:森達也
出演:井浦新/田中麗奈/永山瑛太/東出昌大/コムアイ/木竜麻生/松浦祐也/向里祐香/杉田雷麟/カトウシンスケ/ピエール瀧/水道橋博士/豊原功補/柄本明
公式サイト ムビチケ購入はこちら

REVIEW
人種差別と虐殺の歴史に日本人も無縁ではありません。朝鮮人を虐げてきた日本人は、いつか朝鮮人に仕返しされるのではないかと恐れています。また、政府も失政を誰かのせいにしようと、何か事件が起こる度に朝鮮人のせいにして、国民が朝鮮人を憎むように仕向けます。そこへ、関東大震災が起き、町中が混乱に陥り、皆の不安が高まります。この混乱に乗じて、朝鮮人が反乱を起こすのではないかという勝手な妄想が広まり、福田村では自警団が結成されます。
これは実際に起きた事件です。登場人物は福田村の村民と、同じ村に住む朝鮮人、そして地方から行商にきていた部落出身の日本人です。日本人と朝鮮人という対立のみならず、部落出身者への差別や誤解も絡み、不幸に不幸が重なって事件は起きます。そもそも、日本人であれ朝鮮人であれ、殺し合う必要性がまったくない状況で、政府が植え付けた恐怖心にかられて、相手を恐れるあまりに平常心を失ってしまいます。本当に恐ろしく、本当に苦しくて辛い出来事で、観ていて胸が締め付けられます。恐怖心にかられた人間、勝手に憎悪を膨らませた人間が、いとも簡単に人を殺せるという事実を突きつける内容です。これは私達が忘れてはいけない歴史です。

ヒンターラント

映画『ヒンターラント』ムラタン・ムスルほか
映画『ヒンターラント』ムラタン・ムスル

2023年9月8日より全国公開
PG-12
クロックワークス
監督:ステファン・ルツォヴィツキー
出演:ムラタン・ムスル/リヴ・リサ・フリース/マックス・フォン・デア・グレーベン/マーク・リンパッハ/マルガレーテ・ティーゼル/アーロン・フリエス
公式サイト ムビチケ購入はこちら

REVIEW
第一次世界大戦が終わり、ロシアで捕虜となっていた帰還兵達は祖国に帰ってきます。でも、敗戦国となった祖国で安らぎは得られず、さらに帰還兵を狙った連続猟奇殺人事件が起こります。何かのメッセージを込めたような、不可解な状態で放置される死体。他の被害者と同じく捕虜として帰還し、刑事に仮の復帰をした主人公ペーターは、犯人が残したメッセージからある出来事を思い出します。恐怖心と憎悪が複雑に絡み合い、また新たな罪を生み出してしまうという負の連鎖。恐怖が人を支配する戦争は、本来持たなくてもよい別の恐怖心まで生み出します。だから、戦争が終わってもいつまでも大きな爪痕を残します。
推理ものとしての見応えを持たせつつ、戦争の無意味さを痛感させる見事なストーリーです。全編ブル−バックで撮られた幻想的な世界観は、人間の心が生む歪んだ世界を象徴しているようにも思えます。

本ページの情報は2023年8月時点のものです。最新の販売状況や配信状況は各社サイトにてご確認ください。

TEXT by Myson

©2020 KC Productions, LLC. All Rights Reserved
©2022 Orion Releasing LLC. All rights reserved. 
©2017 SHEPARD DOG, LLC. ALL RIGHTS RESERVED. 
©2018 ANNAPURNA PICTURES, LLC. All Rights Reserved.
©2019 SF Film, LLC. All Rights Reserved.
©2021 BILLIE HOLIDAY FILMS, LLC.
©2022 BLUMHOUSE PRODUCTIONS, LLC. All Rights Reserved.
©THE OVEN FILM PRODUCTION LIMITED PARTERNSHIP
©2020 – MARVELOUS PRODUCTIONS – FRANCE 2 CINÉMA – FRANCE 3 CINÉMA
©2012 Heimatfilm GmbH+Co KG, Amour Fou Luxembourg sarl,MACT Productions SA ,Metro Communicationsltd.
©Feelgood Films 2014 Ltd.
©「福田村事件」プロジェクト2023
FreibeuterFilm / Amour Fou Luxembourg 2021

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